昨日、動的耐震診断セミナーが開催しました。
雨の中にもかかわらず、10名のお客様がご来場いたしました。
準備中です。
セミナーの前にご挨拶をさせていただきました。
築、15年以上の建物にお住まいの方が多いですね。
一般の耐震診断と動的診断の違いを先生からお話をさせていただきました。
一番の違いは一般の診断は図面で東西南北の壁の割合等で建物の安全性を
確認いたします。
しかし、建物には築何十年の構造物の劣化があります。
その劣化を現場で調査して、それを数値に書き入れます。
そのための、床下、屋根裏、基礎、柱などを調査いたします。
その上、特殊な機器で家の中心で動かします。
目の前で、パソコンに数値が示されますので、お客様も確認が出来ますので
納得です。
そんなセミナーですが、今回の震災で多くの建物が倒壊しましたので、建物の
安全を第一にこれからも開催したいと思います。