近所でも評判の現場が今日建てかたです。
遠くからもクレンシー車のクレーンが青い空に高く見えます。
解体して、古い柱などを確認して、撤去してあたらしい構造体などを組み立てます。
現場監督が厳しい目で見つめてます。
ベテランの大工、実は親子です。寡黙な親方が後姿で仕事振りを見せてます。
親子での大工は少なくなってますね。
父親の仕事が尊敬できなければ当然息子は後は継ぎません。
頑固な棟梁と息子のチームワークで建物らしくなりました。
近所でも、まさかあの古い住まいがどんな風に変わるのか興味深々です。
土台などにもしっかりとしたアンカーボルトで補強、
そしてこの梁、高さ60センチ。これが建物の中心でしっかりと安心して住むための
目に見えない部分です。
目に見えない足元、構造体にどれだけ手を抜かないでする事が建築で大事な所です。
お客様の笑顔が見えます。