2,3日前に報道された企業年金
2100億円のお金がどこかに消えた。
本当に怖い話です。
働く労働者が会社を信じて預けた年金が全て、2100億円が消えた。
其の責任はどこが取るのでしょうか。
当然、会社が負担すると思ってたがそうではないらしい。
年金の運用では元金保証は無く、会社の責任、それを突き詰めれば個人の責任らしい。
企業年金ですので、会社が倒産したらもらえないのと同じ理屈。
それと同じようなことが国の年金でも起こり始めます。
支給年齢が60歳のがやがて68歳、そして70歳へと後ろ後ろへと変わってます。
一人当たり750万円の借金を背負ってる国が現在の日本の姿です。
AIJ投資顧問(東京都中央区、浅川和彦社長)が企業年金約120基金から運用を任された約2100億円がほぼ消えた問題で、複数の基金が年金資産の半分近くを失うおそれがあることがわかった。基金が解散に追い込まれたり、加入者が企業年金と厚生年金の一部を受け取れなくなったりする可能性が出てきた。
証券取引等監視委員会の調べに対し、AIJは「今運用しているのは200億円」と説明している。約2100億円のうち9割にあたる約1900億円が消えたとみられる。
皆さんの老後の生活設計を見直ししなければならない時代がまもなく目の前に来てます。
他人を頼ることなく、自分で自分を守る。
すべて自分次第の時代へと。