現場の数だけ ドラマが有ります。
今まで多くのお客さまのご自宅をリフォームさせて頂きました。特に多いのは実家に住むための子どもたちからのリフォームの依頼でした。当然御両親は高齢に近づき、体、精神などの不安を持ち、子どもたちを育て上げた
住いも古くなり、使いにく、この場所での将来をどのように過ごすのか考えてます。
当然、親子が一緒に住むことは色々な問題を解決しなければなりませんね。
子どもたちも当然新しい家族があり、それぞれの家族間の交流が発生。
両親の体の心配を両手で受け止めて、一緒に住もうと決断した、子どもたち。
ほんとに住いの数だけドラマが有ります。
そんな 中で今回ご相談を受けてのは八〇前後のご夫婦。
築五〇年の住い。ご夫婦でこの建物でお子さま方を育ちあげ、特に奥様は結婚と同時にご主人の御両親との同居生活。
そして御両親の体のお世話、育児とこの住いで生活して、ようやく、二人だけでの生活。
年齢八〇となった時、住いと体への不安、、、、、
「山口さん、この年でリフォームする決断は、、、、、」
言いかけて、しばらくの間 沈黙が続き、やがてご主人の目には 涙が、、、、
「結婚と同時に両親と同居してもらい、大変な苦労をかけた女房に恩返しをしたい。このせまいリビング
キッチン、そしてお風呂をなんとか新しくして女房に喜んでもらいたい」
ご主人さまからの感謝の言葉が流れた時、思わず小生ももらい泣き。
奥様様は突然のご主人の言葉にビックリ、、そして黙って新しいお茶を入れ替えた。
そして奥様は
「社長さん、新しくすれば息子がこの家に住むかしら、、、」
家の数だけ人生がドラマが有りますね
現在 四件のお住まいのドラマが進んでます。

