練馬文化センターで日野皓正のコンサート
練馬駅前の目の前に有り 演劇 音楽 映画等が公演されてる。
今回 偶然にも見つけたのが彼のライブである。世界のトランペット吹奏者として名前は知ったいたが 聴くのは初めてである
はたして
会場には中高年の姿が目につく
練馬文化センターの大ホールは演奏を楽しみの人でほぼ満員
舞台上には ピアノ ドラム ギターの楽器だけが
はたして ライブは、、、
日野皓正 七五歳
トランペットで世界的プレーヤ
どのような演奏が始まるのか
やがて 彼の姿が舞台上に
黒ずくめの衣装
黒のスエードのズボン
黒のチョッキ
毛髪も黒黒
三人の演奏者と共に彼のトランペットの音色がたかだかに空中に踊った。
トランペット ピアノ ドラム ギター
4人の心が 音が 空中でぶつかり 共鳴して
広い会場を一体化する
それぞれが己の音をだし 戦い やがて一つのハーモニーなり
聴衆の心をつかむ
やがて 演奏し始めて40分程で 初めて 手を 口を休めて
話し始める
お客さまとの会話はすべて 音楽から
音楽に狂う 楽器に狂う トランペットに狂う
その音色にただ圧倒するだけ
予定時間 1時間30分
途中 休息タイムなし
気がつけば時計の針は2時間過ぎていた。
そのエネルギーはどこからか
御年 75歳の青年である。
途中 彼の体が動き 何とタップダンスを舞台上で
音楽の中に入り込み 体がひとりでに動いたのだろう
小生 70歳
まだ まだ 青春である。