先日の上官の誕生日で友人夫婦との銀座で祝った時
次は 愛情一杯の上官様がいない時 2人で ゆっくり
男同士で飲もうと約束 そして すぐに銀座で
まずは老舗の焼き鳥で 一杯
主は90歳、なんと今でも店に顔をだして 焼き鳥を焼く姿に
感動
男70歳は まだまだ ひよこですね
次は シャンソン バーのボンボンへ
久し振りのシャンソンの歌声に 心がゆったり
3人の女性シンガーが目の前で それぞれの個性で
ゆったりと流れる歌声が 小さな店を包みました。
友と別れ ひとり 人の姿がみえない銀座の町を 足の向くまま
なにかから開放された気持ちで ブラリ ブラリ
すると オヤッ、、、
暗闇の中で 照明に照らせれた窓からあかりが
アレッ、、、
スタジオ ジブリの作品が 小さなウインドウの中に
映画のシーンが目の前に
キラキラした映画の世界が目の前に
まさか 銀座で それも人影がいない夜
小生をジブリの世界に呼んでくれるようです。
青函連絡船 青森と函館を結ぶ連絡船
小生の故郷 北海道と本州を結ぶ 生命線
出迎える青森 函館の港が 別々の人々の心を写し出す。
どれだけの人がこの港から希望を持ち乗船しただろう
又 悲しみを持って乗船しだろう。
銀座で故郷の津軽海峡の青函連絡船と会えるとは
ボオオー ボオー
そして何気なく真向かいの銀座の風景を眺めた時
ソニービルの姿が
解体された跡地が
又 思い出がひとつ消えた。
40年前 銀座で上官とのデートの待ち合わせ場所は
ソニービルと決めていた。
昔の思い出が一つ一つ消えていく