平和祈念展示資料展

戦争 戦争

今から八〇年前に日本は戦争に

当然 多くの犠牲者が

その多くの兵隊が 赤紙一つで召集

赤い日の丸の国旗に

おおくの寄せ書きを書かれ 戦地に

いわゆる 軍隊に

どこに行くのか知らないままに

戦地に

そして 終戦

負ければ当然 戦地で さまよい

苦しみの中で あるゆる困難に

はるか遠くに見える 故国を望みて

故国を望みて

しかし

当然 兵士の抑留が

特に ソビエト シベリアの零土での

いや 極寒での抑留

そこから 本当の悲惨な生活が 北の最果て

シベリア

 

帰りたくとも 帰れない 兵士の悲痛な日々

 

お国のため、いや 父母、兄弟のため

戦地に 赤紙一つで 出征

 

いつ帰るかわからず 極寒の零土の中で

身一つ守れない服を着て、 寒さ 食料など

すべて すべて 死に致しめる酷寒の日々

ようやく ようやく 逃れし 人々の顔に

見し ふるさとの山々

しかし 抑留されし 兵士は シベリアの大地で

いつ帰るかわからぬ日々が始まった。

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