73年ぶりに宝物を見つけた

言葉も文字もいりません

ただ 立ちすくむ小生

時間は 立ちまち 73年前にタイムスリップ

神様が見ていたんですね 鉄扉の入り口の門を すぐそばで薬局してる主がカギを探してくれて いよいよ開門です。涙がにじんできました

両側が長屋で この狭い道幅に生活道路で多くの戦後引き上げて人々の足跡が聞こえてきます

そのうち近所の人が駆け付け 話をしてくださいました。

 

両手を広げれば 真向かいのお店に手が届く距離ですが だから みんな親戚のお付き合いです。

説明してくれてるご婦人は 80代半ばで戦後のこの市場のことを知ってました。

まるでトンネルの中に長屋があり 当然 喜びも苦しみも分け合い 助け合って戦後の苦しみもみんなの協力で日々生活をしてきました。

おやじとおふくろのおかず屋はどこかなと 小生の貧しい記憶を探しましたが」答えが出てきません やはり 当時3歳の子供の記憶はどこかに ただ この場所でみんなに声をかけられ怒られて暮らしていました。

 

現在では建築不可の場所にお互い肩を寄せ合って生きてきたんですね

すべて1階はお店 そして生活寝る場所は 屋根裏です

あああ こんなところに親子で生活を。。。。。

もしかして このお店が おかず屋ですよと 指をさされた場所は現在 朝鮮料理のお店です

当然 73年の月日の間 お店もどんどん変わってますが

このお店の屋根裏に親子で住んでいたんだと思うとやはり涙が

見えるよ おやじとおふくろの姿が 聞こえるよ おやじとおふくろの声が

本当jにありがとうございました

 

市場の前で 案内をしてくださいました近所の方と記念写真を一枚 この方々がいなければ市場の門は開けることはできませんでした これも 父 母と神様のおかげです。

ありがとうございました

合掌

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