げん様 どうぞよろしくお願いいたします。

ごめんね  ゲンちゃん

いつも 出かけるとき 玄関のドアに立ち上がり 悲しそうな まなざしで 見つめるゲン

ごめん ごめん ごめん

立ち上がり  行っちゃうの 本当に 僕 一人でお留守番? ワン  ワン

自宅に来て 1250日 つまり3年半ぐらいのげん様

彼は実は2代目  先輩が老齢で亡くなって7年 彼の遺骨は上官殿の部屋に鎮座 朝晩 手を合わせて いつの間にか

「私が死んだら 同じお墓に 埋葬してね」などと言ってましたが 70代後半の夫婦では何が起こるかわかりません。身体 心 など等 特に会話が少なくなり 家庭内別居に近い関係になる恐れで 3年半前 実行

何も言わず 生れて間もない柴犬をネットで探し 自宅に

「えっ えっ えっ   えっ」  同じことばでごめんなさい

遠くから えっの言葉だけで 小生を冷たい目で見るだけ 他人事も相談しないで これはまずい 返して来いというかもしれない、、、、、、、、、

立ちすぐばかりの小生から 突然 げん様が上官殿の方向に尻尾を振りながら

あっ あっ あっ

それから3年半の月日が

さすが ゲンた様はどこで知恵を今では小生の部屋と上官殿の部屋を夜は行き来して泥棒除けをしてくれてますが

この頃は上官殿の部屋に入りびたりですが その分 機嫌がよく 彼女は小生にやさしい言葉をかけてくれてます。

もし もし 今2人だけであったら 我が家は  いや 小生の後期高齢者の人生は どうなったいたでしょう

ありがとう げん様 よろしくね

 

 

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