世界遺産の陽明門
目の前に歴史の重みが心に体にかかる。
はたして受け止めることが出来るだろうか
眺めるだけで 立ち続ける我が身
空想の神獣が天界を踊ってる
鮮やかな色彩と白雪で覆われた陽明門
歴史を紐どくことは 必要ではないだろう
言葉は必要ないだろう
見えない時間の流れに 思いを寄せる事は 出来ない。
ただただ呆然と 。。。
立ち続けるだけである。
当時の職人の苦しみ 悲しみ 汗が
これからの見えない時間との中で
どのように過ごすのか どのように生きるのか
我が身を振り返り 考える 日光陽明門であった。