オリンピックーバンクーバー


冬季オリンピックが始まりました。

ようやく、嬉しい日本人のメダルの報告が新聞をにぎわし始めました。

同じ会社の同僚が銀、銅メダル。

良かったですね。

お互いにライバルでありながら、認め合っての成長。

新聞によると、エリートコースと、雑草育ちの選手。

監督は困ったと思います。

それぞれのプライドを尊重しながらのアドバイス。

特に、雑草育ちの選手との会話、指導では意思疎通に心を痛めたことが多くあった。

しかし、かれの才能を認め、何とか伸ばすための工夫などをしての今回の栄冠。

影の金メダルは監督かも知れない。

隠れた才能を引き出し、選手の個性を引き出し、目標に向かって邁進する指導は
どこの世界でもあります。

それにしても、人間の才能の極地に向かうゴールなき祭典オリンピック。

己の体力と精神のぶつけ合い、

見ていてすがすがしい気持ちになりますね。

今の政治家の諸君も見習うべきだと思います。

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