木村圭吾


昨日の桜の絵画の木村先生と、偶然絵画展でお会いしました。
お話が弾んで、先生の絵画の前での1枚。

後ろの絵画には1500万円の値札。大作、力作です。
周りの人が2人の記念写真の姿を見ていました。

「もしかして、この絵を買った人との記念写真と思ったのでしょうか。
恥ずかしい気持ちですが、嬉しい気持ちも半分です。

先生の画集の表紙にはー天と地、悠久の花舞台ーの文字が。
又、画集の寄せ書きの言葉に
「圭吾桜」と呼ばれる一本桜の表現には、多く千年の時を刻んできた銘木の生命感が
謳い上げられてる。その一方でそれを突き抜けて自然と共生する畏敬の思いが、
制作の中心命題になってる。
桜は現代性と普遍性にも優れた日本そのもの、日本そのものの象徴である。

「日本1本桜ー岐阜の淡墨桜、山梨の山高神代桜、福島の滝桜」
いずれも樹齢500年から1000年。

古代の神代の時代から日本の南から北まで人々の心に咲き誇る桜。
その神秘の世界にいつの時代でも日本人の心に語りかける桜。

木村圭吾ー その人が1000年の桜でないだろうか

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