池袋映画館に
相変わらず 若い人が 入場券の入り口で
今日は 上官と プラン75の映画に
初めて 題名を知ったとき そして 内容を知ったとき
思わず 自分のことを考え
果たして 果たして
映画を見終わったとき どんな感想を知るのか
始まる前に ポスターの前で
映画の内容は
現在 六五歳以上は 日本の人口の三〇%の割合とか
つまり 三人に一人は 六五歳以上
将来 高齢者の割合が これ以上増えれば 若い人が
日本を支えることが難しい
そのため
政府で決めたプランの一つに
七五歳で 100万円の報奨金と引き換えに 己の命を
薬で
自殺といえばいいのか
いや 政府のプランで 国のために命を捧げるのか
いずれも 演じる役者は ほとんど 一人住まいの孤独な老人であるが 社会の落ちこぼれなのか
生まれたことは自分の意志はないので死ぬことは
自分の意志で決める
ある意味 正しいが 与えられた命を 政府のプランで
死ぬことは 正しいのか
小生には考えられないストーリ
決論は 訳のわからない映画ですかな
疲れた映画ですな
腰が痛くなりました。