今日は1ヵ月 2回の神楽坂の書道教室
いつのまにか 2年の月日が流れました。
やはり この教室の習い事は 居心地がいいです。先生を挟んで夫婦だけの個人レッスン。特にわれわれの年代で習い事の一番は居心地がいいのが一番
先生も自由にさせてくれます。
当然 小生の習字は先生から熟語の書物を借りて気に入った文字があれば 真っ白の半紙に真っ黒の墨で最初の文字を書いた時の快感 最高ですね
つまり小生の自由な発想の文字を踊らす ただそれだけですが 最高な世界に迷い込む。
この快感
さて 今日は借りた書物の題名
[ほっとする禅語]
題名に惹かれ ページを捲ると
我逢人の文字が飛び込んで来た
エッ
我逢人?
禅の開祖道元が師を求め続けて、出会った高僧を見て
思わず 我逢人と叫んだそうです
この意味は
人と人の出会いの尊さを3文字で表現
自分だけでは考え 自分だけで行動して見つける事ができない真理を 人とひとの出会いで見つけられる。
人と逢うことを大切に
人と逢える場を大切に
人と逢う姿を大切に
そんな言葉の奥深さに 深く考えさせられました。
この言葉が古文書に
よし 小生も
早速
真っ白な半しに
心に染み入る3文字の言葉を夢中で書き上げました。