おりょうり 山月で心地よい時の流れ

まもなく 歌手の古賀さんとのコンサートの打合がありますが 当然その後 より具体的な打ち合わせのため?食事会を

彼は料理を作り 人をおもてなすことが大好きで ほとんど自炊です。

そのため彼が安心してくつろげるお店を探すのには時間がかかりましたが

「任せてね」の小生の言葉に 「楽しみにしてます」の返事

どのような食事の場所と考えました。

長年 生きてきましたので それなりの日本料理のお店を知ってますが、店主の暖かさ、ひとりで作る 当然料理への思いやり等と古賀さんがコンサートで美しく歌い上げ、観客の心を優しく包み上げるオクターブ高い声とすべての舞台をひとりで作り上げるこだわりなどを考えて、彼の生き方と一致する日本料理の店を探し下調べで 寒風が街を人を包む夜 予約をして この店に上官殿と一緒に上陸

住宅街の外れに控えめな木製のドアの入り口を見つけました

おりようり 山月

ひらがなの文字が優しく 店の看板に

ドアを開けると カウンターがすぐ近くに

小生は料理屋さんでは必ず店主が目の前でつくる場所に座り 彼がどのように材料と会話をしながら作る姿が見るのが大好きです。

いつものように はじめての店でも カウンターに

白木のカウンターから店主の立ち振舞を見て そして彼と何気ない話しをしながら、これから目の前に出される彼の作品を楽しみにしてます。

さあ この店は、、

メニュウーを覗くと何種類のコースが有り すべて各地の料理を少しづつ小皿に盛り

いわゆる京都のお万菜のように

ちょうど我々の年代にはちょうどいい塩梅かな

御覧ください。

それぞれの各地の名産を少しずつ

これであれば 全国の料理を目の前にしながら 旅歩きができますね

豪華ではなく慎ましく各地の名産の料理が人が日常の食卓に並べられたおりょうりが目の前に

 

 

最期の仕上げは

にほんりょうりの店では ご飯ですね

そうです。

お客さまの注文を頂いて作る 陶器で作り上げたお釜から鼻をくすぐるむかし懐かしいおふくろの顔を思い出しながら 出来上がったご飯をいただきます。

ひとり 黙々と材料と会話をしながら料理を作る店主

ごちそうさまでした。

お腹がいっぱいになり

残った料理は お弁当箱に包んでくれました。

ありがとう

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