外部足場を架けました。
内部は構造計算、及び、耐震数値安全を先生との打ち合わせでの施工方法を
してます。
構造設計ではそれぞれの壁の耐震数値が示されてます。
壁倍率5、3.5、3、2と構造設計により施工方法が決められてます。
1階の柱は新設です。新しい柱の匂いが空間の中に漂います。
壁のコーナーにはダブルで架けられた筋交いが大工の手で施工され始められました。
屋上にガーデニングを作るために3階の屋根半分を解体して、その下地に
梁、桁、胴差しなどの構造体がしっかりと取り付けられました。
1階は駐車場ですので、床下に断熱材を入れます。
既存床下を解体しましたら高さ1メートル弱の空間が姿をあらわしました
お客様と相談しまして、地下に地下室を作ることが可能となりました。
このようにリフォームは解体して初めて色々な姿が見えます。
そのようなときにお客様に今までの経験を生かして最善の方法のアドバイスを差し上げた時 お客様の笑顔を目にした瞬間本当に嬉しい事ですね。
さて、どのように現場は新しい命を得て変わっていくのか楽しみにしていて
ください。
奥様の屋上にガーデニングを作りたいとの夢をかなえるために設計、施工、技術など
我々が今まで積んできた経験をこのリフォームに全力を捧げます。