今回の現場。
「山口さんと出会ってよかった」のお父様の声を胸に仕事をしてます。
今日は、ガス屋の現場施工のチェックです。
そして、解体してみれば、後ろ側には重量ブロックで壁を作り上げてます。
当然、安全ではありません。まして、後ろ側の敷地が高くなってます。
圧力がかかってます。擁壁として昔はこれでもよかっなのかも知れません。
解体すれば、土が流れてきます。
どうすればいいのか。
又、ブロックの基礎はボロボロですので心配です。
設計の先生、監督、そして小生と打合せをいたし、
1 まづは、ブロックの基礎を補強するため、コンクリートを流し込み、
2 新規に基礎をブロックに沿って施工。
3 基礎とブロックを金物で連結。
4 ブロックに防水モルタル。
5 中より高くなってる後ろ側の地面をコンクリートに施工。
6 防水をその上に施工して雨水が侵入するのを防ぐ
そうした一連の内容をご両親さまに説明をしております。
リフォームは解体して初めてわかるところが沢山あります。
いままでの経験と技術で施工することが必要ですね。
当然、お客様にはその場その場でご説明をいたします。
山口さん、信頼してますから安心してます。
お父様の言葉を胸に頑張ります。