こんな記事を見つけました。
昨日(12日)平成23年の世相を漢字一字で表す今年の漢字に、「絆」が決まり、京都市東山区の清水寺で、森清範(せいはん)貫主が縦約1・5メートル、横約1・3メートルの和紙に大きな筆で書き上げた。
絆の語源は、馬・犬・鷹(たか)など、動物をつなぎとめる綱で動けなくするということが元々の意味のようである。
転じて断つにしのびない恩愛、離れがたい情実、ほだし、係累。繋縛(けいばく)」ということに繋がっていったものらしい。(広辞苑より抜粋)
でも、「糸」編に「半」分であり、一人では何にも出来ない人間が、糸で繋がって縁をなすことの意味で興味深い漢字でもある。
今年の震災以後、見知らぬ人との関わり合い(愛)や助け合いの結果選ばれた漢字であろうが、早急な復興を全員の絆で祈らずにはいられない漢字でもある。
本当に今年の漢字にピッタリの絆です。
実は当社のギャラリは4年前に作りました。
多くのお客様と出会い、そして絆が出来るようにと願って名前をつけました。
其の名前がことしの漢字に選ばれて本当に嬉しいですね。
そして室内は
壁には
そして趣味で集めた万華鏡が
今年1年このギャラリーで多くの出会いがあり、絆が出来て沢山の仕事をさせていただきました。
来年もこの場所で多くの方と出会い、絆が出来ることを祈ってます。