住み慣れた住いをリフォームするきっかけは色々有ります。
中古住宅の購入、子どもたちの成長に伴う間取り、及び設備機器の交換、建物の劣化等があります。
この頃相談件数が多いのは実家を改築して両親と一緒に住む計画です、
殆どが娘さんが体力の弱った両親の老後の介護をするためです。
やはり息子さんから同居の相談は少ないですね
今回のご相談は子供達が独立して、ご夫婦2人で老後の生活を快適に住むためのリフォームですが
今までとは少し違いました。
ご主人様が年齢的な規約で定年退職をしてますが、その後 又 会社と再契約で仕事をしており、
まさに仕事に年齢は関係ないの見本を示してくれます。
彼の実績に会社が必要としたのでしょう。
当然、家庭より仕事の心で自分の人生の最終レースに燃焼してます。
仕事のため、会社から提供されたマンションで生活をして住いに帰るのは週末だけ。
其の結果 住いに対しての考えの温度差が発生してます。
奥様は体への不安から、住みやすい住いに改善、当然、階段の勾配、床の段差、使いにくい浴槽
キッチンなど 今後何十年後の自分の体力不安を考えての住いのリフォームの希望です。
しかし、ご主人は現役バリバリの生活を仕事中心で送ってますのでリフォームに対しては奥様とは
温度差が目立ちます。
老後のリフォームはご夫婦二人で考えが一緒でなければ難しいです。
それぞれの役割で60代後半の年齢を迎えた時、共に過ごした長い年月をふりかえ、子供たちが独立して
子供達への責任をは果たし2人だけの住いが始まるのですね
其の住いにこれから2人だけで新しい時間を送ります。
其のためにはお互いの考えの理解、そして感謝が必要です。
2人で出会って 子どもたちの誕生、この住いで生活、何十年を過ごして やがて時間の流れとともに
2人だけの生活に戻り、そこにあるのは感謝、感謝の言葉だけです。
