妻の肩に手を乗せ、仲良く歌うは小生の15年からの長いお付き合いの友人夫婦。
15年前、息子同士の大学の父兄親睦会で知り合い、共に夫婦で仕事を協力してる、互いに似た境遇からの
お付き合い。
年、2,3回 夫婦で 旅行、食事、そしてカラオケと楽しい時間を過ごしてる。
彼らは築地で問屋を営み、息子が後を継いでることも小生の家庭と同じである。
サラリーマン家庭の夫婦関係とは違い、家の中、そして会社とほとんど一緒の時間を過ごしてる。
夫婦とは縁あって知り合い、永い時間の共同生活を送り、喜び、悲しみ、そして商売をしてれば
当然お金の苦労まで、共に過ごした同胞である。
そんな境遇が同じ彼らと過ごす時間は小生たち夫婦にとっても楽しみである。
つい、最近、リフォームの相談である家庭を訪問した時、言われたことばが心に残ってる。
ご主人を3年前になくし、子どもたちとの同居を考えての奥様との話の中で
「山口さん、主人が亡くなる2年間は本当に大変だった。体の看病の事もあったが、いわゆる痴呆症で
朝晩の時間の感覚がなくなり、夜中に起き出し、腹が減った、風呂をわかせなど、こちらの体力、精神がおかしく
なったのね、。本当にわがまま放題でどれだけ泣いたか わからないわ。
そして、死ぬ前の一言が
あの世に先にいって、待ってるから、、、、
私 思わず、あの世では別々に暮らしましょうと言つちゃつた。」
そんな奥様のことばが心に残り、上官の顔をついつい、見つめたが
果たして果たして小生が死ぬときはどんなことばで返してくれるのだろくか、、、
夫婦とは美しく、仲よき、そして そしてタヌキと狐かな、、、



