生涯現役


皆さん、この人の顔をご存知ですか。

ゴルフを知ってる方はほとんど知ってるでしょう。

プロゴルフアー    杉浦さん。

年齢は72歳。

いまだに現役で活躍してます。

そして、ガンの宣告を受けて治療しながらの選手活動

TVでのインタビーュでの色紙の言葉

「生涯現役」

それだけ好きな仕事に打ち込める気持ちだからその言葉が出たのでしょう。

彼に比べれば小生はまだまだひよこですね。

どんな仕事でも、体力、気力が続く限り打ち込める心を持ち続けるのは
その仕事が己に与える使命なのでしょうか。

天命と感じる仕事に出会うのかがその人の運命なのでしょう。

小生とって 建築の仕事とは本当に神様が与えてくれた天命と信じてます。

体と心の続く限りこの仕事で「生涯現役」とします。

35年と1日


昨日、夕食後 上官から、「今日は何の日?」

いつものようにソフアに横になって、睡魔と闘っていた時の質問に頭の中が白くなりました。
なんて答えようと整理し始めたとき、上官から「結婚記念日よ、35年たったのよ、、、、
これからも宜しくね」
結婚記念日の事は頭の中にありました。
年齢を重ねると、健康のこと、子供達のこと、孫のこと、そして記念日などが
話題になります。
結婚記念日のことは覚えてました。確か、29日のはずなんだが、、、

「29日でなかったけ?」

「去年も貴方はそういったわよ」

そういわれればそうですね。

ソフアから体をあげて、何かの言葉をかけようとしましたが なかなか恥ずかしくて
出てきません。
「これからも宜しくね」の妻の言葉に負けました。

そして、今日は35年と1日の朝です。

だんだん立場が弱くなりますが、昔の威厳を取り戻すため反抗を時々いたしますが
これからは、上官のあの言葉でますます、難しくなります。

「これからも宜しくね」

胸に染み入ります。

久々に 、、、、、、

上官に敬礼。。。。。。

全面リフォーム


2,3日前から大工が入り造作が始まりました。

特に、間仕切り壁の撤去に伴う、梁の補強があります。
ご覧のように、鉄梁でしっかりと補強いたします。

当然、耐震金物でボルト締め。

目に付かないところの施工が大事です。

おかげさまで弊社の施工の半分は技術が難しい耐震施工が伴った全面リフォームです。

この写真では解らないのですが新規壁の土台と柱も連結金物で固定いたします。

現場の途中の様子も写真をメールでお客様に送ってますので安心して現場を
お任せいただけます。

どんな作品が完成するのか楽しみです。

途中途中の様子を お知らせいたします。

満1歳


娘から、孫の誕生日の記念写真が送られて着ました。

沖縄の郷土服を着た孫が。。。。

その前には沖縄の慣わしで、1歳の誕生日に目の前に置かれた品物ー
ご飯、筆、お金、本ーどれを選ぶのかでその子の将来がわかります。

皆さんは品物から何を想像しますか。

ご飯ー食べ物に困らない
筆ー役人
お金ー商人
本ー学者

孫はすぐに絵本を選んだそうです。いつも読み聞かせられてるので
画面の中のカラフルな電車に興味があったそうです。

不思議な感じです。

北国生まれの私と東京生まれの上官との間に生まれた娘の子供、我々にとっては
初孫なのですが、南の島の沖縄で1歳の誕生日を迎え、パソコンから東京のど真ん中で
報告を受け手 おまけに写真まで見られることは本当に考えられないことです。

そして、もう少ししたら、息子の孫の誕生日です。

1歩、1歩、時間は進んでます。

小生と上官、お互いにいたわり、平和に、喧嘩をしないで、両手に両方の孫に
手をつながれ、いたわれる時間ももうすぐ来ます。

木村圭吾


先日のデパートでの木村画家の作品での出来事を書きましたが
突然、銀座の画廊から ご連絡を頂来ました。
私のブログをたまたまご覧になっての連絡でした。

お話によると、先生の個展を開催するので、見に来て欲しいとのお誘いです。
日時がこちらの予定と合いませんでしたが、画廊「ギャラリー桜の木」の
スタッフの方が詳しい内容のパンフレットを送っていただきました。

「光の回廊」というテーマの作品です。

先生の新作の作品が紹介されてます。

いずれも、自然の風景と光が合わせあう交響曲を先生の感性から問いかける作品です。
ほとばしるエネルギーを自然と一体になり、歌い上げる先生の心の風景が見られます。

写真は送付された作品の中のひとつです。

耐震診断


築年数の古い住宅のリフォームは耐震診断が必要。
耐震診断の方法はソフトを用いて、既存図から数値を算出いたします。
ただ、問題は壁の下地は目視からで計算ですので、内部の柱、筋交いなどは
なかなか解りづらい。
そこで、弊社が採用してるのは実際に建物を特殊な装置で揺らして、どこが弱いかを
目の前で確認する方法である。
NHKでも放映された方法で正確な数値が出ます。
それを元に耐震施工をいたします。又、施工後も実際に再度建物を揺らして数値を算出
いたしますので、正確な耐震施工がなされたかをチェックできます。
お客様の安心した笑顔が見られます。嬉しいですね。
ただし、耐震施工は建物の壁量と共に足元の基礎の状態も調査が必要です。
古い建築では基礎が無筋であったり、劣化の場合もあります。
そのための基礎補強も当然考えなければなりません。
写真の黒い帯状は炭素繊維で出来た基礎の補強材です。
この 帯状のシートを基礎の上に張ります。
それにより、基礎がしっかりとした状態で完成いたします。
当然、各検査機関からも効力のあるデーターが出てます。
弊社の耐震施工は足元である基礎の補強、建物内部の構造的な耐震補強の
両方で完成です。
足元がしっかりしての耐震施工ですね。

全面リフォーム


こちらは全面リフォームの現場です。
1階の3部屋を廊下を無くして広いリビングとお母様の和室の2部屋に。
当然 既存壁、柱の撤去があります。そのため補強梁などを4本入れます。

解体してみて わかることが多々あります。
昨日は設計の先生、耐震業者を交えての打ち合わせが完了いたしました。

それと同時に、新規壁の下には基礎を新しく施工いたしました。
やはりこのような現場は大工などの職人との連結プレーが大事です。

このごろ 弊社の問いあわせのお客様の30パーセントはスケルトンリフォームです。

設計の先生、大工、耐震診断業者の経験豊かな人との仕事は大変やりがいのある
仕事ですね。
現在、新築1件、スケルトンリフォーム3件の施工を抱えてます。
そのほか、相談件数は5件ほどです。
これが限界ですね。

いい仕事をするためには弊社の規模で「7名」ゆとりを持って仕事をするのが一番です。
売る上げ至上主義なれば必ずお客様にご迷惑がかかります。
そのため 時には仕事を断ることがあります。
ウサギではなく亀の歩みでしっかりと進みたいと思います。

新築。


この前の上棟から10日過ぎました。
外からの写真ですけれど、内部の骨組みはほとんど出来てました。
養生シ-トには弊社の名前入りのシートがかけられてます。

偶然 現場でお施主様のお父様とお会いしました。
色々なお話が出ましたね。
最初にお会いしてから、家族それぞれのお話を聞かせていただき、又、2世帯住宅ですので
それぞれのご希望をまとめるのに時間がかかりました。
設計の先生も苦労されたと思います。
予算の関係で銀行のローンを申し込みましたが、土地が借地権の関係で
色々な手続きがあり、弊社提携の銀行申し込みして最終審査まで苦労をいたしました。
そして、融資の決定が連絡が来たときは本当にほっとしました。
借地の上にローンなどで住宅を建てるときは金額と、土地の担保評価の関係を
十分考えることが必要ですね。
そんな苦労したお話をお父様としながら、「社長さんには本当にお世話になり、
ここまでこぎつけることが出来て嬉しい」の言葉にこの仕事をしてきて良かったと
思いました。
さー これからです。
完成したときの皆様の笑顔を目指して身を引き締めて頑張ります。
これからも、時々現場の状態をお知らせいたします。

童地蔵


何を見つめているのでしょうか
何を語っているのでしょうか。

花、草、風、光 そして微笑み。
昔の時間の流れの中に見つけた己の姿。
流れ行く時間の中に置き忘れた己の姿。

立ち止まり、微笑みかけて、そして又 時間の流れに身をゆだねる私。
遠い記憶の中に消えては現れ、現れては消えていく童地蔵。

語りつくせぬ思いを抱きしめながら童地蔵に手を合わす。
その周りを花が 草が 風が、光がそして微笑みがとうり過ぎる。

長男の孫


昨年に1ヵ月違いで長女、長男に孫が誕生。
片方は沖縄、そして長男の孫は近くに住んでます。
ほとんど同時ですので双子見たいですね。
子供達がそれぞれの孫に私の名前の一字を入れてくれました。
「康太」「正人」私の名前がそれぞれ1字入ってます。気配りが嬉しいです。

時々名前を間違えることがあります。頭の中が混乱する年代になり始めました。
上官からのチェックがあります。
長女の出産の時 1週間前から沖縄でそのときを待ちましたが仕事の関係で
帰京した後に出産。間に合いませんでした。
何とか、生まれた孫とガラス越しで対面したい夢を長男の孫がかなえてくれました。
そんな、長男の孫です。
1ヵ月に2度ほど遊びに来てくれます。
両者の孫の性格も当然違います。
まだ、まだ おじいちゃんの認識がありませんですのでこれから食べ物、おもちゃなどで
スキンシップを図ります。
早く、「おじいちゃん 遊びに来たよ」の声が聞こえるように頑張りますよ