桜が、、、、、、


来週から全面リフォームが開始します。

2世帯住宅のためのリフォーム。息子さんご夫婦とお母様の3人家族。

非常に仲の良いご家族です。お嫁さんの方から一緒に住みましょうとの提案。

嬉しいですね。こんなご家族は応援したいですね。

自分の希望とダブってます。

プランは築30年の木造建物。1階は3部屋、2階は2部屋。

1階はご家族が集まる部屋を大きくするため、廊下を無くし、20帖のリビングのプラン。

部屋の真ん中には掘りごたつを、壁側には大型TVが収まる収納。

キッチンとの間は大きなカウンターを設置。

2部屋と廊下を撤去したため、こんなに広がる空間のプラン。

皆様が楽しみにしてくれます。

途中経過の写真を今後掲載いたします。

さて、練馬の千川道路にも例年のように桜の花びらが産声を上げ始めました。

道筋に何百本の桜が植えられてます。車で通過すると、桜並木の下を桜を見ながら

幸せな気持ちになります。

本当に日本には桜がお似合いです。

貴方にとって桜の花は誰ですか。。。。

この世は女とついでに男


昨日は上官と映画に
60歳以上1000円の優待で2人で2000円
2000円で2時間の時間をつぶせるのはいいことですね。

近くの豊島園の映画館へ。5時からでしたが6割のお客。
題名とアカデミーの賞に名前が挙がったスターが出演。おまけに大人のミュジカール。

さて、中身はこの世は女が支配する内容です。
有名な監督が浮名を流し、作品の苦労をするたび、関係する女性との絆を強め、
其のうち、どうしようもなく妻からも愛人からも三行半を突きつけられて、一人さびしく
すごす男の末路を描いてるイタリアの映画です。
捨てられたと思ったそれぞれの女性が次の男に乗り換え、たくましく生きてる姿は
感動物です。
捨てたと思った男は実は女に捨てられ、立ち直ることが出来ず、ただたださまようばかり。
どこの国、いや大昔からこの世の鉄則です。
強気かな、汝の名は、、、、、女なり。
ためになる映画です。一度は最愛の人と是非一緒に。
後の責任は持ちません。

上官との出会いー最終回


北海道に屈斜路湖という湖があります。
その湖畔のユースホステルに久しぶりに宿を取りました。
湖のそばですので、湖が部屋から眺めることが出来、おまけにお風呂は温泉。
1泊1000円前後。大金をはたいての宿泊。
当然、明日からの行動費が必要です。一番乗りで午後2時過ぎに受付。
そして、久しぶりの畳の上での寝床。最高に贅沢な1日が始まります。贅沢を感じる程、明日からの食料をてに入れるため、お金のことが頭に浮かびます。
そこで、天下の宝刀の手相判断の商売。其のころは、ノウハウがわかってきましたので
ユースホテルに宿泊する若い女の子を対象に行動を始めました。
食事はダイニングに集合しての夕食。あちこちにグループできてる女の子に話しかけます。
食後の時間のもてあましと開放感からお客さんが付き始めました。嬉しいですね。
今までの経験から、お客様の顔と話し方から性格がだんだんわかるようになりました。
夕食のお客様の中に素敵な手相の女性と出会いました。
生命線、運命線、感情線そして太陽線のバランスが素敵でした。
落ち着いた様子で知性が感じられ心が仕事をはずれどよめきました。
しかし、仕事ですのでそのようなことはおくびにも出さず冷静に手相判断をいたしました。
翌日の行動は別々です。
私は一人旅の気安さから、現地に残りもう1泊する予定でしたが、突然の大雨で行動が
制限され、宿にたった一人で残ることとになりました。
しかし、だんだんの大雨に心さびしくなり、別な場所に移動することに決心しました。
雨の中をバス停に向かい、到着したバスに乗り込みました。
なんと目の前に昨日の彼女が乗っていたのでした。
雨が降らなければ、ふたたび彼女と出会うことはなかったのでした。
そんな縁から33年の月日が流れました。
今では、いやいつからか小生の上官に変身となりましたね。
子供のこと、孫のこと、仕事のこと、そして小生のことすべてウーマンスーパーマンとして
なくてはならない存在です。
あの、雨は恵みの雨です。

 上官との出会いー4


仙台から北海道へ
色々なかたとの出会いはやはり一人旅に限ります。
誰にも遠慮なく、自分の意思と責任で行動が出来ることは大変素晴らしいことでした。
その土地の観光より見知らぬ土地での見知らぬ人との出会い。
心、ウキウキの毎日です。
手相判断の要領をだんだん覚えてきました。
そのほうほうは
観光地には必ず観光客がおります。何かしらの冒険を求めてます。
カメラを手に持ってれば、間違いないです。
待っているより、こちらから声を掛けました。
「どちらからですか」
突然の呼びかけにビックリした様子ですが、こちらの服装「寝袋、ジーパン」で
同じ旅仲間とわかり、安心して話し始めます。
自己紹介、旅情報等を公開し始めた頃を狙っておもむろに切り出します。
「見たとうりの学生の貧乏一人旅なんだけれど、みんなと仲良くするため、勉強と
実益を兼ねて手相判断をしてるだ。良ければ手相を見てあげようか」
50パーセントの確立でしたね。
本当に、旅での開放感と冒険心が若い女性のお財布からの緊張感をなくしましたね。
北海道までの10日間ほどの間で50人の手相を見ました。
金額は、こちらの懐具合で500円から800円の間でした。しかし、そのお金は
貧乏旅行の私にとり、大変な大金でした。
やがて、手相の相手を見ながら相手の話し方、性格がわかるようになり、そのデーターを
頭に入れ込み、次のお客様に役立てる事が出来ました。
書物より実践です。
そんな中で、上官との運命の出会いです。

上官との出会い-3


寝袋ひとつで東京から北海道へ。
1ヵ月の予定でのブラリ旅
ヒッチハイクでの最初の宿泊地は仙台。大きな町であれば、人が多く、駅前も寝袋で
寝る場所も確保できると考えました。同時に食料品確保のための手相判断の場所を見つけました。どうせならと思い、繁華街のアーケードのお店のシャッターが閉まってるみせの前に
座り込み、厚紙のダンボウルに手相判断となぐり書きしてのお店オープン。
地べたにどかっと座り、地面に無造作に置かれた手相判断の文字。
今、思えば本当に怖いもの知らずの初日でしたね。
当然 1時間過ぎても、2時間過ぎても誰も近寄りません。だんだん弱気になり、やがて
人どうりが少なくなり、周りのお店の電気が消え始めたとき、目の前に人の影。
思わず、顔をあげてみれば、やさしそうなおばちゃんが立っていました。
「さっきから、見てるんだけれど、誰も来ないね」
おばちゃんは、目の前のお店で働く人でした。
お店の中から、ものめずらしそうにこちらの様子をずーっと見ていたんですね。
帰りがけに声をかけてくれて、「手相を見てくれる」の声が神様のお告げのように聞こえました。
私の第一号のお客様でした。
出された手を広げ、頭の中は朝、昼、夜が同時に始まったような混乱でしたが、
なるべく良いことだけを話し始め、ここぞという場所はあいての顔を見ながら、力強く
言いました。
やはり、悪いことより、いいことの方が気分がいいものです。
だんだん、緊張感が取れだし、神様になったつもりで、頭の中の手相の本の文章の記憶を
掘り出し、もっともらしく相手に伝えました。
「当たってる、本当にそうなのよ」
嬉しそうに声を上げる彼女の姿に本当に嬉しくなりました。
同時に自信がつき、これからの旅の食べ物の確保に安心しました。
500円の代金ははじめての手相判断のお金です。

上官との出会いー2


野宿専門の私にとり日々の食べ物の調達のためのお金は大変苦労いたしました。
相手に警戒心を抱かれづ、相手が興味を持って喜ばれる手段とは?

出発前に何気なくTVの画面を覗いていたら、若い女性が喜んでキャキャ騒いでる声が
聞こえてきました。
何でかなとその先を見ると、なにやらわからぬおじさんが女性の手を握りなにやらしゃべってる姿が見えました。
なんと、手相を見ていたのでした。
女性は手相を見てもらって喜んでいたのでした。
それまで、街角の片隅で怪しげな格好して手相を見ている姿を時々は見ていました。
まさか、TVで堂々と昼間から手相を見てもらい喜んでいる女性の姿は初めてでした。
手相といえば、悩み事を抱え、疲れ果てた大人が他人におかねを出してみてもらう、
何か、さびしい様子しかありませんでした。
そうか、手相の勉強をして旅先で若い女の子からお金を頂ければ何とかなると思い、
早速、翌日に本屋に足を運びました。
お金の種です。
ページを開けるとなにやらわからない手相の線が書いてあります。
調べてみると、生命線、運命線、結婚線、太陽線、独立線など、それを組み合わせての
手相診断。
特に、恋愛、結婚などの手相の線を特に頭に叩き込み、それの応用をそれらしく
話せばOK
さー、これでOK
後は、どこでお客を捕まえるのかが問題です。
何とかなるさーの心構えでヒッチハイクへ出発。
さて、どんな出会いが待ってるのでしょうか

上官との出会いー1


さー
あと、いくつ寝るとですね。
そんな上官との出会いは40年前ですかね 間違っていたらゴメンナサイ。
学生時代の北国のヒッチ旅でした。
1人で日本をあちこちとぶらついていました。移動手段は手を上げてのヒッチハイク。
ほとんど、トラックです。あの大きな車の助手席に乗ると、本当に象さんの背中に乗った
気分でした。深夜の長距離の運転手さんは気分を紛らすため、気持ちよく同乗させて
くれましたね。そこでのいろいろなお話がその後の人生にずいぶん役に立ちました。
あるときは、運転手さんにも同じ世代の子供がいれば、親しみを持っていただき、晩御飯を
ご馳走にナリ、おまけにお小遣いまで頂いたこともありました。
気に入った場所があれば、そこでの宿泊。
当然、貧乏旅行ですからお金と縁は有りません。
そこで、寝床は駅の待合室か、駅前のベンチでした。
同じ仲間がその当時はいましたから、さびしくは有りませんでした。
同じ様な寝袋が駅前の草むらに並び、首だけ出して隣の仲間と★を見ながら語ったものでした。
ただ、貧乏旅行とは言え、移動手段と寝床は無料で確保したといえ、食料はどのようにするのかは考えました。
当時、若者達は今と違い旅行はお金を使わないが当たり前でした。
宿泊はユースホステルでした。非常に安い金額で宿泊が出来ました。
当然、私よりお金を持ってる若者ー女性が集まってます。
そこに、狙いを当てました。

あと 幾つ寝ると?


この前のホワイトデイーのお返しがお弁当でした。
普段食べられない2段重ねのお弁当で上官は大変ご満足の様子?

しかし、あと幾つ寝ると、今度はごまかしは聞きません。
バレンタイデー、ホワイトデイー

そして 上官の何十歳の誕生日です。年齢を明かすと、上官に逮捕されますので
ご勘弁してください。
それにしても続きますね。頭の中が混乱しますよ。
それならば、まとめて一緒にすれば省エネでOK?

とにかく、後幾つ寝るとですよ。
言葉が一番と思い、「おめでとう、誕生日」と、やさしく、セクシーに話しかけたって、
何十年連れ添った夫婦ですから、そんな手は通用いたしません。
この前は「ホワイトデイ」2段弁当だったから、3段弁当に格上げでOKかなと
思ったりしましたが、結果は、食事のお預けになると思います。

どうして、だんだん弱くなっていくのでしょうか。男性諸君は。
結婚前は相手が小生のことをすべて受け入れてくれました。
しかし、時間の経過と共に、立場が変化しました。
やはり、この世は女性で成り立っています。
老齢近いご夫婦の夫の行き場所は哀れな存在です。
昔、濡れ落ち葉などの言葉がありましたが、今はどうでしょうか。
世の中は省エネ、リサイクルの言葉がはやってますが、男どもの行き先は省エネでもなく、
リサイクルでもなく、要するに何にも役に立たない品物ですかね。

さて、つまらない愚痴はこれぐらいにしましょう。
さーーー
あと、幾つ寝ると。。。。。
頑張ります。

ふるさとの思い出ーーー4

北国の子供達の冬。
遊びはスキ、スケート、鎌倉など限られてます。
ついつい、家の中に入ると、怖い父の一声、「子供は、外で遊んで来い」
家の中のストーブのそばに猫のようにまーるくなってる姿を父に見られたら、大きな声が
家の中に響きます。
当時はもちろんTV、ラジオも有りませんでした。家の中の暖かい場所はたった一箇所。
それが石炭ストーブです。
ストーブの口から燃え盛る石炭が真紅色に変身する様子を黙って眺めてるだけで幸せな
気持ちになりました。
本当に真っ黒な石炭が真っ赤に燃えるなんて子供心にも感心しました。

当時は、子供は外で遊ぶことが当たり前でした。
学校から帰えると、かばんを投げ捨て、友達のまつ公園へと急いでいきました。
当然 近所のグループです。そこには、がき大将が仲間を集め、子分の面倒を
親身になって見てくれました。
そんな、グループがあちこちに自然発生致します。そうすれば縄張り意識での
ケンカが起こりました。自分の面倒見ている子分がいじめれれたら大将が体を張って
仕返しに行きます。
まさに親に代わって自分達を守ってくれました。
そこから、大人のルール、知恵などを教わりましたね。

皆さん 雪合戦は見たことはあると思いますが、力いっぱい相手に対して握った雪球を
投げつける遊びです。
当時は、グループごとの遊びの中で雪合戦をしましたが、死に物狂いでした。
なぜなら、固めた雪球を水で凍らしておまけにその中に小石を入れて相手てめがけて
投げつけます。
顔などに当れば血が滲む事は度々です。
そんな恐ろしい雪合戦を当時は当たり前のようにしていました。
血を滲ませて家に帰っても、親から問いだされても転んで怪我をしたとうそをいってました。子供同士の遊び、ケンカには親が立ち入る事は出来ないルールでした。
今の時代とは天と地ぐらいの差がありました。

やはり、、、、、、


5年前に健康診断。
先生いわく、-メタボです。「体重10キロ落としなさい。そして高血圧、糖尿病の一歩手前。」検査結果の数値を前にやさしくアドバス。
わかりました、暴飲暴食はしません。体を動かし、健康的な生活を送りますなどと先生に
言いましたが。。。。。。
それから、5年の月日が過ぎました。
あれから、一回も健康診断に病院を訪ねてません。
先生と名が付く職業は生まれつきの性格からか嫌いな性分ですね。
其の間は、明日には明日の風が吹くなどと、妙にいきまいていましたが。。。。
やはり60何年ですから色々体のあちこちからお呼びがかかり始めました。
そんなやさき、新人の社員が「経験20年のベテラン」糖尿病とわかりました。
小生の体のことを上官から聞いて、糖尿病の試験器具を自宅から持参いたしました。
家庭で自分で糖尿病の数値がわかる機器です。
器機の先が注射針があり、それを指先に刺し小生の血を取り出し、検査薬浸せば数値が
その場でわかる機器です。
その結果、、、288----高い数値。
糖尿病の範囲です。
いやはや、参りましたね、
糖尿病から発展する合併症が恐ろしいとの事。
失明、足の切断、、、、、、

数値を確認しながら、一回り成長した我輩のおなか周り、
体重も80キロ弱。重たいです。5年前より8キロオーバー
上官がTVを見ながらやせる体操、食べ物、健康生活と色々な情報を頭の中にインプット
してるのを笑ってみていましたが、わが身のことに関り始めました。
さー どうしようか。
明日から、上官のチェックが入ります。
5年間の付けがまとめてきました。
明日から上官への敬礼を心を込めていたしましょうか、、、。
上官に3歩下がって「敬礼」