このごろ弊社への相談が多いのは耐震施工です。
昭和36年以前の建築は現在の基準と違います。
それゆえ、中古建物を購入したお客様のほとんどが耐震施工をいたします。
現在の平面図を元に、耐震数値を出します。
しかし、あくまでも 図面上の数値ですので、既存建物の本当の耐震はわかりません。
そこで 弊社では動的耐震を行ってます。
実際に現場で、ある特殊な機械で建物を揺らし、そこから、計算される数値で本当の
耐震性能を出します。
建物が揺れて震度5,6の数値が出ますと、建物の揺れにビックリして
本当の地震の恐怖が実感できます。
建物を実際揺らしての耐震数値ですのでお客様は納得いたしますね。
図面上の数値は計算の仕方で違います。
そんな中での体験耐震実験は本当に良かったと述べられてます。