ギヤラーリ「絆」について

このごろ、リフォームのご相談は大型物件が多くなりました。

古い建物を購入して、希望の間取りをしたいから
相談したいお客様からの問い合わせがあります。

ほとんどスケルトンのリフォームですので、十分なヒアリングが必要です。
そのため、選び抜かれた設計の先生方との業務提携をしました。

先生方を選考する為の試験があります。
面接させて頂きまして、設計に対する考え方・作品・知識
そして大事な知恵などを考慮して選ばせていただいた先生が
弊社のホームページの「絆」に紹介してます。

人柄も非常に大事です。
そのためあえて知恵が大事だと思います。

知恵は人と人との距離を縮めます。
知識だけ振りかざす人はいやですね。

お話しして何かしら安心する人柄は素敵です。

そんな選考基準で選ばれた先生方は、おかげさまで
お客様に非常に評判がいいですね。

先生方も 弊社山口建設の顔で有ります。
私 山口が直接面接して選ばせていただいた先生方です。

もし、縁がありましたら一度ご連絡下さい。

その一言が

先日のシルバーウイークの連休に娘が沖縄から遊びに来ました。

生後 5ヵ月の孫を連れての里帰りです。

久しぶりの実家の空気を味わい、友人達との再会を楽しんでいました。

やがて、沖縄に帰る日にちに羽田まで見送りに行きました。

赤ん坊を抱き、手にお土産と荷物と大変そうな姿に娘にプレゼントをしました。

確か、1000円アップでスーパーシートに座れると思い、調べると空席がありました。
通常の席よりゆったりとして、なんだか王様のいすに座った気持ちです。
喜ぶ娘の顔を見ながら、娘と孫の姿を名残惜しそうに見送りました。

その日の晩 お礼の電話がありました。

「お父さん、有り難うございました。飛行機の中で マサト「孫」を隣のおじさんが あやして抱っこしてくれたんだよ。」
それは 良かったと思い 一瞬 子供好きの人なのかと思い、いい人が隣に座ってよかったねと聞き返しました。

嬉しいですね。電話の娘の声から小生の考えを超える返事が返ってきました

「すみません。生後5ヵ月なので、泣いて大きな声を出すこともありますので
ご迷惑をおかけしますのでよろしくお願いいたします」

声をかけられた50代の紳士はいきなりの挨拶にびっくりした顔をしていたが
微笑みながら挨拶を返してくれたそうです。

それがきっかけで色々と会話が弾みやがて孫をひざの上に乗せてあやしてくれたそうです。
公共の場所で回りに迷惑をかけそうなとき、自分から挨拶、言葉をかける。
その言葉ひとつで人と人との距離が縮まる。

嬉しいです。娘の報告に心の中に幸せが一杯広がりました。

知識より知恵です。

何だ 挨拶もできないのか

久しぶりのゴルフコンペに出席。

若いころは、一ヵ月に一度でプレーしてましたが、楽しみであるスポーツが
数字だけで友人同士がいさかいうをするのを見て、嫌にになり それからは
ゴルフバッグは物置の中でした。
今回はどうしてもお付き合いの方が優先して出席。

約20名のコンペ。
それぞれにキャデーさんが付きます。
当然、キャデーさんが自己紹介してからのスタートと思ってましたが、挨拶もせずにスタートの準備を始めました。
待てよ、短い時間ではあるが、挨拶は当然ではないだろうがと思い、
コンペの一番のスタートであったが、我慢する必要はナイト判断して
年配のキャデーに向かって一言を言ったら、言い訳を始めた

何かが切れました。いい年こいてなにを言うのか。
サービスとはお客様の気持ちを最高にするのが当たり前だろう。
君は交代だ。
周りの仲間が何事が始まったのか心配そうに見てます。
中には、ヤマちゃん始めたのかなと得たり顔のものもいます。

その次のキャデーはお年は60代後半でしたが素晴らしい人でした。

プレイーが終了したときに「ヤマグチさま、これに懲りずに 是非次回も
お遊びに来てください」

知恵がありますね。
言葉、挨拶は他人の距離感を溶かす不思議なおまじないです。

我家では当然ですが2人になっても おはよう お休みは当然挨拶をしてます。

お客様のご自宅に訪問したときは心を込めて初対面の挨拶を相手の顔を見つめて
挨拶をいたします。
知識だけでは豊かな人生を遅れません。
知恵が必要です。

知恵のない大人が増えてます。
困った世の中です。

納得のいかないことに対しては堂々と文句が言える。
人生の最終場面ですから。

お客様からのメッセージ

先日 お客様からの仕事に関するメッセージを頂きました。

「前回お会いしてから、作成して頂いた図面で母を交えて家族会議を行いました。
 その際、確認が出来ましたのは、住み慣れた家をなるべく変えたくないという
 母の気持ちでした。
 私たち夫婦が母の理解を十分に得ないで話しを進めてしまったため、リフォーム
 に対する母の考えを硬直してしまったようです。
 一旦 白紙に戻し、必要な時間を掛けて、再度話しを進めたいと思います。
 
 山口さん、先生の親切なアドバイスは実用的だけでなく、その後の生活を
 踏まえてされていただいたので、本当に頼りになり、多々感心していました。
 今回はたびたび足をお運び頂きありがとうございました」

 築40年の建物である。
 お母様がご高齢になり心配したお子様が同居しようとお考えになり、弊社に連絡
 してきました。リフォームは5年後、10年後を考え、将来のお身体の状態を含めて
 提案させて頂きました。
 お母様は簡単に御考えていましたが、その辺のご家族の打ち合わせが十分で有り
 ませんでした。
 弊社にも同居のリフォーム計画の相談が増えてますが、お年寄りの心を十分考え
 ることが必要ですね。

年収900万円が100万円に


ただ ただ 感心しました。
IT関係の同期トップの彼が900万の年収を捨てて、農業で独立。
そのために 勉強、体験の経験を積んで、1年の余裕期間を過ぎてのスタート。

親子での千葉の館山に移住。
近所での集まりに、家族の紹介をしていました。

近所皆さんのアドバイスがなければ難しい農業ですね。

借りた畑に1年間の生計を助ける野菜を育てる。そのための計画が必要である。
春、夏、秋と年間収穫できる野菜を場所を決めて植える。

畑のあぜつくりからスタート。そして土の改良。そこにミニトマト、かぼちゃ、
トウモロコシなど、市場で人気の野菜を育てる。
彼は、いきなり種を土に撒くのではなく、仮の植木鉢に似たところである程度
育てて 移植してました。
そして 害虫 雨、強風 寒さとの闘い。

そうして育てた野菜をいとしむように、収穫して市場に出荷。
本当に 泥紛れになりながら、出荷するための野菜を一個一個泥を落とし、
包装紙に包み、確かその上にニコニコ農園となずけたラベルを貼っていました。

彼が 番組の中で述べた言葉が素敵でした
「畑の中に本当に教えていただく宝物がありました。何気なく食べる野菜に
命が宿り、自然の助けを借りて、私達の口に入り、栄養になります。
子供達にとっても、畑をとうして 自然の営みを写真とか文字ではなく、体をとうして、学びました。神様がいるんですね、」

体重が1年間で8キロやせました。しかし、無駄な脂肪が取れたことです。
家族そろって協力して、頑張る姿に脱帽です。

今年1年の収支は20万円の赤字です。

それ以上に心には人生の大きな力を得たと思います。
写真はTVの中で彼のインタービュウーの顔です。

誰が1年前にIT企業でトップだとは考えも付かないです。
久しぶりに すがすがしい番組でした。

初孫です


上官が買ったユニーホーム姿。かわいいですね「爺バカ」

今年は一度に初孫が2人。

この写真は息子のほうの初孫です。沖縄に移住した娘とほとんど同時に誕生。

双子が授かった気持ちです。時々名前を間違えます。

東京と沖縄で生まれ。

将来 二人はいとこ同士でどのような話をするんでしょうか。

そのときは 当然 小生はこの世から次の世界へとジャンプしてますね。

二人を抱いたときに命の続きを感じます。

にこっとされると、たまりません。

頑張ろう。明日に向かって。

リフォーム会社はいろいろありますが。。。。

リフォームの仕事を永く経営してきましたが 昔 友人にホームページを作成しなければ、時代に後れるぞと 言われたのを覚えてます。
ほんの10年前です。そのとき初めてホームページなるカタカナの言葉を
知りました。

それから、あっという間の10年。

まさか その本人がブログを片手と目で文字を追いながら書き込むなんて
想像もできませんでした。
仕事の方法もすっかり変わりました。

そんな流れですので 他社のホームページも時々見ます。

永く仕事をしてますので、業界に知っている会社の社長も多くいます。
その中での社長のブログも参考にしていますが、皆さん業界での参加で
交流を図っていますが。。。。。

内なる会社より 外へのお付き合いが多くなっています。
小生はどうもその方面は苦手のようです。

昔、友人の社長に言われた言葉を時々思い出します。
「ヤマちゃん、いまだに営業をしているの? 社長業をしなければだめだよ」

小生はいまだに お客様とお話をしています。
社長ではなく 職人です。
実際のお客様とお話をさせていただいて、お客様の夢のお手伝いをさせていただく。同じ業界の会合より素晴らしい時間をすごさせていただいております。

毎日、毎日、素敵なお客様とお会いできることの素晴らしさを体験してます。

現場調査

2件のマンションリフォームの現場調査が 今 終わりました。

午前中は、30代のお客様で都心の一等値に築30年のマンションを購入しての
全面リフォーム。約60㎡を一人で住むとの事。

各部屋の間取りを撤去して、リビングを中心とした大きな部屋を考えてます。
そして、料理が好きなので、リビングに面した場所にキッチンを造りたい。
ホテルの大きなワンルームの中に間仕切りがなくその空間の中でゆっくりしたい
希望です。

中々の好青年です。結婚の計画はなく、自分のことは料理、洗濯含めて自分で
すべて 完了らしい。
時代の変化により、住まいも、それぞれ独身の間に、購入して 自分の生活を
楽しみたい若者が多くなりました。

昔は 住居は結婚してから2人で共稼ぎしての住宅を購入でしたね。
時代と共に人生の生活の考え方も大きな変化をしています。

親孝行

嬉しいです。

今日 現場調査した内容はお風呂のリフォームです。
神奈川に住んでいる娘さんが両親の為の実家のリフォーム。

実家は世田谷区。築20年経過の建物。

浴室はタイル張りの半埋め込みの浴槽。ステンレスの材質。

洗面所の床と浴室の床は段差があり、よろけると危ないですね。
又、タイルのため、非常に寒い。

お年寄りの死亡のトップはお風呂だそうです。
やはり、寒いのが一番の原因です。

そんな両親の浴室を心配しての娘さんからの相談。

嬉しいです。小生も60代の前半になって、年寄りの気持ちがよくわかります

もし、自分の子供達から、体を心配しての心配りの申し出があったら、嬉しいですね。
この仕事でこのようなリフォームをすることは神様に感謝です・。

神様 有り難うございます。