新築。


この前の上棟から10日過ぎました。
外からの写真ですけれど、内部の骨組みはほとんど出来てました。
養生シ-トには弊社の名前入りのシートがかけられてます。

偶然 現場でお施主様のお父様とお会いしました。
色々なお話が出ましたね。
最初にお会いしてから、家族それぞれのお話を聞かせていただき、又、2世帯住宅ですので
それぞれのご希望をまとめるのに時間がかかりました。
設計の先生も苦労されたと思います。
予算の関係で銀行のローンを申し込みましたが、土地が借地権の関係で
色々な手続きがあり、弊社提携の銀行申し込みして最終審査まで苦労をいたしました。
そして、融資の決定が連絡が来たときは本当にほっとしました。
借地の上にローンなどで住宅を建てるときは金額と、土地の担保評価の関係を
十分考えることが必要ですね。
そんな苦労したお話をお父様としながら、「社長さんには本当にお世話になり、
ここまでこぎつけることが出来て嬉しい」の言葉にこの仕事をしてきて良かったと
思いました。
さー これからです。
完成したときの皆様の笑顔を目指して身を引き締めて頑張ります。
これからも、時々現場の状態をお知らせいたします。

童地蔵


何を見つめているのでしょうか
何を語っているのでしょうか。

花、草、風、光 そして微笑み。
昔の時間の流れの中に見つけた己の姿。
流れ行く時間の中に置き忘れた己の姿。

立ち止まり、微笑みかけて、そして又 時間の流れに身をゆだねる私。
遠い記憶の中に消えては現れ、現れては消えていく童地蔵。

語りつくせぬ思いを抱きしめながら童地蔵に手を合わす。
その周りを花が 草が 風が、光がそして微笑みがとうり過ぎる。

長男の孫


昨年に1ヵ月違いで長女、長男に孫が誕生。
片方は沖縄、そして長男の孫は近くに住んでます。
ほとんど同時ですので双子見たいですね。
子供達がそれぞれの孫に私の名前の一字を入れてくれました。
「康太」「正人」私の名前がそれぞれ1字入ってます。気配りが嬉しいです。

時々名前を間違えることがあります。頭の中が混乱する年代になり始めました。
上官からのチェックがあります。
長女の出産の時 1週間前から沖縄でそのときを待ちましたが仕事の関係で
帰京した後に出産。間に合いませんでした。
何とか、生まれた孫とガラス越しで対面したい夢を長男の孫がかなえてくれました。
そんな、長男の孫です。
1ヵ月に2度ほど遊びに来てくれます。
両者の孫の性格も当然違います。
まだ、まだ おじいちゃんの認識がありませんですのでこれから食べ物、おもちゃなどで
スキンシップを図ります。
早く、「おじいちゃん 遊びに来たよ」の声が聞こえるように頑張りますよ

上棟式


雨の中。

テント代わりにビニールで周りを囲んでの宴会。

お酒、ビール、おつまみ、焼き鳥など。。。

お客様の心使いが感じられました。

お土産は、お弁当で有名な日本橋の大満の豪華なお土産。

そして、各職人に金一封を頂いての終了です。

最後は3本締めでこの日の上棟式は終了いたしました。

お客様の心使いに負けないように頑張らなければなりません。
多くの施工会社から弊社を選択していただいた気持ちを胸に気を新たに頑張ります。

上棟式


先日の大安。
新築のお客様の上棟式が行われました。
朝から大工、鳶など10名で棟上をしました。

2世帯住宅のお客様です。
1階はお父様の仕事場と住まい。2階は結婚1年目の息子様の新居。
設計の途中から息子さんの結婚が決まり 途中でプランの変更。

お祝いに親戚、友人など、20名ほどが駆けつけてくれました。
お父様の築40年の住宅を息子さんとの同居をきっかけで新築に。

お父様の建てた住宅に息子さんが新しい命を吹き込みました。
これからもこの住宅で色々な歴史の時間が流れていくでしょう。

その第一歩のスタートに携わる仕事は本当に嬉しいですね。

 木村圭吾


昨日の桜の絵画の木村先生と、偶然絵画展でお会いしました。
お話が弾んで、先生の絵画の前での1枚。

後ろの絵画には1500万円の値札。大作、力作です。
周りの人が2人の記念写真の姿を見ていました。

「もしかして、この絵を買った人との記念写真と思ったのでしょうか。
恥ずかしい気持ちですが、嬉しい気持ちも半分です。

先生の画集の表紙にはー天と地、悠久の花舞台ーの文字が。
又、画集の寄せ書きの言葉に
「圭吾桜」と呼ばれる一本桜の表現には、多く千年の時を刻んできた銘木の生命感が
謳い上げられてる。その一方でそれを突き抜けて自然と共生する畏敬の思いが、
制作の中心命題になってる。
桜は現代性と普遍性にも優れた日本そのもの、日本そのものの象徴である。

「日本1本桜ー岐阜の淡墨桜、山梨の山高神代桜、福島の滝桜」
いずれも樹齢500年から1000年。

古代の神代の時代から日本の南から北まで人々の心に咲き誇る桜。
その神秘の世界にいつの時代でも日本人の心に語りかける桜。

木村圭吾ー その人が1000年の桜でないだろうか

 桜


木村圭吾。
日本で桜を描く画家で彼が一番だと思います。

偶然 彼の絵を見たのは5年前。上官との伊豆の旅行の帰り何気なくガイドブックを
見てたら、近くに彼のアトリエがありました。
どんな絵画かを分からず、山すそのアトリエを訪問。
館内の絵は桜一色です。
日本各地の樹齢何百年の桜の木々が何十点も館内に飾れてました。
桜の花びら一つ一つはキャンパスから飛び出すように描かれてました。
樹齢500年の夜桜が淡く夜霧に自分の体を浮かび上がらせながら、その頭上に
それを映し出すように月が描かれてました。
誰もいない館内でその絵画と向き合ったときは彼の世界に引きずり込まれました。

その彼の絵画を久しぶりに東武デパートの絵画展で拝見しました。
皆さんはどう感じますか

沖縄の海をバックに。。。。


先日の沖縄への旅行。

抱きかかえているのは娘の孫。

重たいです。この後、肩の痛みに苦しみました。

後 もう少しで1歳。

あっという間に大きくなりました。その分こちらは体が確実に衰えてきてます。

久しぶりの孫は最初はキョトン。当然 誰だか分かりません。

抱っこしてくれる人であればにっこり。

このごろはハイハイしながらどこでも動き回ります。そして食べることに対しての
意思表示は大きな声で泣きながら見せます。

欲しいものがあればはっきりと泣きながらダダをこねます。

そんな孫をあの娘があやしながら こちらがビックリするような母親役をしてるのに
何かしら感動いたします。

娘の7変化。

女性は一生の間に何度生まれ変わるのでしょうか。

生まれ変わるたびに、たくましく、賢く、そして生き残る命。

それと比べると男性はどうでしょうか。

風に吹かれながら体をなびかせる植物のようにただ黙って生きるようになりました。

種族存続の役目が終わったら世の中の男達はどこへいけばいいのでしょう。

それにしても命の続きを与えてくれた息子夫婦、娘夫婦に感謝です。

全面リフォーム開始


始まりました。
築30年以上の住宅です。
息子様ご夫婦がお母様と同居するための全面スケルトンのリフォームです。
多くの会社の中から弊社を選んでいただきました。
築年数が古い建物は耐震、構造、断熱、基礎などを十分考慮しなければなりません。
やはり、解体しますと、壁、床、天井などは断熱材が入ってません。
そして、壁の中にも筋交いなどが抜けているところもあります。
今回は1階の4部屋をお母様の部屋と広いリビングにするために、柱、壁などを
撤去いたします。
そのために、構造などは、新規に大きな梁を入れます。
どこに、どのように入れるかは弊社の大工の棟梁と相談しながら作業をいたします。
棟梁の腕の見せ所です。
建築は大工で始まり大工で終わるといわれます。腕の良い大工がいるのかいないかで
出来合いが決まりますね。
いよいよ古い建物に命を吹き込みます。
嬉しい仕事がスタート。
完成した建物でお母様と息子様ご夫婦が笑いに囲まれた時間を過ごす事が私の仕事。
随時、これからの施工内容をお知らせいたします。

水道橋麺通団?


先日の、金毘羅さんの神社の隣にこんなお店が。

徒歩、1分です。

黒の看板におおきな文字で「水道橋麺通団」。四国のうどんの専門のお店です。
文字下には四国の地図がかかれてます。その中に、うどんのお店の名前と場所が描かれて
ます。なんと四国にはうどんのお店が1000件ほど。
確か、昔 四国を旅行したとき、うどんのお店だらけでお蕎麦屋さんの看板は見つかりませんでしたね。そんな四国を代表する四国のうどんのお店が東京の後楽園の傍の、それも
金毘羅さんのお隣に。組み合わせが面白いです。
店内では黒のシャツを着た若い人が動き回ってます。
もちろん、手打ちのうどん。
何も乗せないうどん「素うどん」が320円。
それから色々な具を載せることが出来ます。
具の種類だけで20種類ぐらい。お蕎麦屋さんではこのぐらいの種類がありますかね。
日本を代表するお蕎麦とうどん。
東京ではお蕎麦屋さんの看板が多いですが、皆さんの地域ではどちらですか。
又、どちらの麺が好きですか。