お世話になりました。

急遽 退院

本当は あと 2,3日後でしたが

やはり 言うことは言う 自分の命は自分で守る

そんなことから 今日の午後 上官がむかえに来てくれます

お世話に なりました

先生 看護婦の皆様

思い出のある トイレ シャワー

シヤワーを全身にかぶりながら ポタポタと

水滴が流れれば 何故か 病気まで治る感じがして

思わず 時間がすぎるのも忘れて 贅沢な休みの

ひと時を過ごしました。

 

この景色にも お世話になりましたね

特に夜景をぼっと眺めてると 落ち込む気持ちが

どこかに行きました。

そして 退院

思わず Vサイン

ありがとうございました

息子が迎えに来るまで

ケーキセット

しかし 一口だけ

さようなら

癌研 有明病院

この病院で 良かったね

小生のわがまま 聞いてくれて ありがとう

 

さあ これから 3週間に一度の抗がん剤治療

来年の2月頃まで 戦いが始まりますが

がんばります。

現在の体重  54キロ

さあ 65キロ目指して フアイト

今を大切に

日々 点滴と点滴棒がいつも一緒

今日は心臓の心拍を図るため 心電計が

指の先から お腹から

なにか 以上があれば 診断室に

実は 強い抗がん剤で治療してるので

以上があれば 直ちに治療ストップ

 

無事 終了

頑張ったよ  くまちゃん

夜景の 眺めがほっとするね

そして 小生の本を

先生がた 看護師さんに

サイン入りでプレゼント

喜ばれたかな

今日で1週間

狭いベッドで 考えることが多くなり

過去 未来は どこかに飛ばせ

今 この 時間をどう過ごし どう 行動をするのかが

つまり いのちの燃焼をこの瞬間に

今の時間の続きが やがて いのちの果てるまで

 

神様よりの言葉ですね

いよいよ 抗がん剤が

明日から治療が

暗い景色の中にタワーマンションの窓、窓の明かりが

翌日の朝食のメニーユウが

結局 ほとんど食欲がありませんでした

TVはほとんど 理解不能

デッキで 演歌90曲を

いいですね

演歌は ひとの心を癒やします

そして 今日も 怪しげな朱色の抗がん剤が

ポタポタと体内に

点滴が終了したら

薬 薬

薬漬け

これが毎日  辛いね

点滴 プラス 錠剤

合計15錠

特に 同じ錠剤 10錠は

朝 と 昼  合計 20錠

がん細胞の内部に侵入して 破壊

それだけきつい薬

ほぼ 1周間 毎日

当然 ほかの臓器を痛めるので それを弱める薬も

同時に

1週間後  一番 きつい 抗がん剤を点滴

それをクリアできれば 第一段階は終了

無事 うまくいくのかな

 

 

 

抗がん剤治療開始

癌研有明 11階に 入院

この部屋で12日間の予定で 治療

窓側に天高くそびえ立つ高層ビル

血液検査の結果

問題のがん細胞を治療するための抗がん剤の種類が

2重丸で表示

 

いよいよ 点滴開始

1時間で5種類の抗癌剤を

一滴 一滴が血管から体内に

この抗癌剤が がん細胞の内部に入り

中から弱めるとの事

終了すれば 別の点滴を

朝から夕方まで点滴棒と一緒に

この日から12日間 この部屋で 過ごすことになるのでしょう

初めての入院 日々 看護婦さんが 朝 昼 午後 夕方

そして夜 深夜

つまり 1日6回 見回りに その都度

体温 血圧 血糖 体重など すべてチェツク

果たして 不安とストレスで 大丈夫かな 少し 心配してます。

退院しました

癌研有明

なんだかんだと言いながら 無事 病院での

1回目の抗がん剤治療が終了

隣の公園の紅葉を

嬉しいいね

そして 久しぶりに 音楽教室で校長と2人で

小生作詞の 「明日に向かって」の練習

思い切りお腹から声を出し いい運動に

悪性リンパと診断されてから2ヵ月

色々ありました

最初の病院での不信感

そしてセカンドオピニオンでこの病院に

これから3週間に一度の抗癌剤治療が来年の3月まで

過去より 未来より いまの時間を大事に

色々 学びました

すべて 与えられた命に感謝するため

神様からの与えられた命を

今の瞬間 燃え尽くすことができたのは幸せ

今日は骨髄への注射

検査入院の最終検査

有明にはかもめで有明まで

まさにここは高層ビルがあちこち

なんだか馴染めないですね

そしてがん研有明病院に

そして 手術の承諾書

 

サインを すれば いよいよ

手術室に

おや  若い先生が出迎えてくれました

[山口さんベッドの上にうつ伏せに]

そして

「骨髄に部分麻酔入の細い注射をしますから いいですか

痛みが我慢できないなら 麻酔を増やしますから」

優しい声で励ましてくれました

その声に思わず  「大丈夫です」と答え

麻酔が効いてきたとき

「次は太い注射で骨髄の組織を取りますので多少痛みが

出ますから、、、、、」

2回も注射するのか、、、

そして 体全体が突き上げる痛みが

「今 骨髄の組織を摘出しました」

冷や汗が

「終わりました」

時間は一五分ぐらいで終了

そして いよいよ 来週から抗がん剤の治療が 始まります

頑張ろう 頑張ろう

来週の初めに 入院10日間 入院

抗がん剤治療と薬で1日

あとは様子を見ながら  遅くとも10日間病院に

そして1ヵ月1度通院

約 半年

長いな しかし 我慢

 

 

セカンドオピニオン

社員一同からの寄せ書き

検査入院から自宅へ帰宅したとき

嬉しいですね

しかし ここまで来るのに回り道が

いろいろな病気にかかったとき 当然 病院 そして医者などを調べるのは大事な事と思います

実は今のがん研有明はセカンドオピニオン

ここまで来るのに一ヵ月の月日が

最初 悪性リンパと宣告され まさか まさか

自分がと思い どうして。。。。。

最初の病院はクリニックの先生の近くの総合病院に紹介された。そこでも悪性リンパと宣告され 不安の中で

先生とのやり取りが始まり、今後の流れが説明された。

まずは 悪性リンパの細胞を背中側から麻酔で二箇所注射して

リンパの一部を取り出し 抗がん剤の種類を決めるとの説説明

えっ、二箇所も

仕方がないと思っていたが 「山口さんのリンパの位置が

見つけるのが難しい位置でわかったので

お腹を切って手術します」

おい おい なんで話が変わるのか

お腹を開腹とは、、、つまり切腹なのか

なんで後出しをするのか  いつの間にか不信感が

そして手術は12月ごろ

待てよ 今は10月初旬だろう

二ヵ月もこの状態で待ってるのか

先生 最初の話と違うだろう

「手術は外科の先生ですので 山口さんから 早くなるように頼んでくれますか」

ちょっと 待てよ それは先生の仕事だろう

少し前 私に任せて下さいといったのは先生だろう

いつの間にか 責任を上に持っていくとは

やはり 若い先生は 力がなく 上から言われたことを

オウム返しに言うことしかできないんだなと思い

セカンドオピニオンで自分たちで探し 紹介所を書いてもらった

そんな経験から

先生との出会いでは、どこまで多くの経験を積んでるのか

特に医者は神であると勘違いする医者がいることを

心に思うことが大事である

自分の命は自分で守る

そのため言うことは言う

そしてセカンドオピニオンを自分たちで探し出し

今の病院に決めた。

 

娘から 沖縄の守り神が

沖縄から守り神が届きました

初めての沖縄の神様

これであればがんなど怖くありません

ありがとう あやちゃん

 

家の守り神のげんちゃんの耳元にも

 

今日は渋谷の脚本の勉強会

彼とはここで知り合い

なんとお名古屋から一人で自炊しながら朝から晩まで

小説の勉強

それも三年計画で

東京に勉強に

すごいですね

 

ここはヒカリエ

食事会を この場所で

若い人ばかり

お好みやの店に飛び込み

 

 

イケメンのお兄ちゃんが作ってくれます

この中に具材が山盛り

肉 貝 魚等

ボリュウム 満点

 

あっという間に

すごいね

 

 

今や 高級品のサンマが

二時間の勉強疲れ

又 渋谷の街などにめまいがして 食欲がありません

体重七〇キロが六〇キロに

ダイエットで有ればいいのですが

いよ いよ 抗がん剤治療が 間もなく 始まります

病名を宣告されて ようやく

まな板の鯉ですかね

無事退院できましたが

最後の朝食

なんだか一口も口に出来ませんでした

ごめんなさい

最後に見る窓からの風景

機能は台風

そして 今日は台風一過  良かった

お世話になったがん研有明

看護師さん 毎日

お世話になりました

まるで 浦島太郎の生活でした

つい 病院そばの公園で

そとの空気は美味しい

外の風の嬉しさ

鳩がお出迎えに

上官にも大変心配かけました

多分 これからも 心配かけると思いますが

ひらに ひらに  よろしく 願います

少し 体がふらつくけど あのゆりかごで帰ろう

自宅に帰ると 息子から

寄せ書きが

社員一同

いや 多くの家族から 励ましのメッセージが

元気の源です

ありがとう

病理結果が12日ですので

果たして 果たして

3泊4日の検査入院

個室をち頼みました

八条の広さに 水回り ベッドなどが

特にトイレは誰にも気にしないで使えるのは良かった

 

 

壁には 名前と がんの病名が

いわゆる 悪性リンパ

今回の入院は細胞を取り 検査して

初めて 病名が決まる

看護師さんが朝 昼間 夜 深夜と

見回りに

血圧 体温 そして 薬と

 

食事は あまり食べられない

 

朝から晩まで 一日中 点滴棒と一緒

窓から有明の夜景が

ホットしますね

 

突然の病名にやはり心が震えました

ほんとうに まさかまさかですかね

がん闘病記はいずれ小説で書きましよう