ぶらりぶらり。

上官が奥方同士で温泉へ。

ながいー  ながいーーー付き合いの3組の夫婦同志の友達。

お奥方同士で伊豆の赤沢の温泉へ1泊2日の旅行。

バンザイ。

どこへ行こうか、

好きな温泉 日帰り温泉。いつぞやゴルフ帰りに偶然寄った温泉を
思い出して、体育の日に出かけました。

練馬から関越で1時間。

           

目の前はまもなく穂がたれる田んぼが広がってます。

            

             

ほとんど車が通らない場所に日帰り温泉が。

             

入場料700円。

            

ほとんど地元の人でアチコチでごろんと横になってます。

温泉の色は茶色。

ゆっくり、ゆっくり。

誰にも遠慮せず、体を温泉の中に沈めました。

今頃、上官は友人とおしやべりをしながら、そしてDHCの経営する温泉へ

まもなく到着の時間ですかね。

周りはのんびりとお湯に使ってます。

ほどよい時間が過ぎていきます。

今日はこの後、晩方は上官と一緒に行った友達のご主人と男同士の
居酒屋での会話です。

                    

其のときお店の中で見つけたポスター

           

真夜中の。。。

久し振りのIF。

           

10年前からのお付き合い。本当に20時語呂から朝の4時間で一人で頑張ってる
マスター。

今日が休みなので、朝まで飲めると思い、20時ごろ電話。

「どうしたの、いつもの時間よりずいぶん早いね」
そんな軽口を聞きながらIFへ。

           

           

マスターよりウイスキーのプレゼント・

          

          
「なんで、どうしたの」

「いや、お袋が亡くなったときの香典のお返し」

そういえば最近、おふくろさんが亡くなった時、香典を差し上げたことを思い出した。

そんなやり取りのとき、入り口のドアが開いた。

「ヤー 山ちゃん 久し振り」

森本さんです。皆さん、クールフアイブの演歌コーラスを覚えてますか。
其の、バックコーラスを受け持ってる森本さんです。この近くで奥様と一緒に
スナックを開いてます。

             

そんな森本さん、マスターと深夜遅くまで話が進みます。

            

特に、最近見た映画から、エンデングノートの話題に移り、われわれにとって
エンデングノートに書き込むとしたら何を書くべきかなど、69歳、64歳、58歳の
男同士の話が店内に流れるJAZZの音色と共に飛び交います。

それぞれがこの仕事が天命と誓っての今日までの人生。

お互いにどこまで頑張れるかなど、いや 100歳までなど話が終わりません。

店内の壁一面には

             

そしてマスターの好きなJAZZシンガーがイラストで鉛筆ひとつでご覧のように

          

本当にJAZZが好きなんですね。

こんなところを写すな

犬族の王様であるわしの日常の姿をパラパッチするのはかまわないが
ルールを守れ。

寝床の上に朝食が。

時間が遅いので、仕方なく待ってるところをパチリと

油断した。

              

こんな姿を仲間に見られたらどうするのじゃ。

               

犬族は人間と仲良く生活するためには最低のルールがあるのじゃ。

平等であること。いまや人間族にとって、われわれ犬族が無くてはならない関係となってる。
それはお互いに認め合う関係、つまり 平等であることに通じる。

平等主義を掲げる犬族の王様である我がこのようなおねだりの場面をパラパッチされるとは、残念である。

             

今回は家来を許すが、次回からはこのようなおねだりの写真を公開しないように約束を
家来と約束をした。

お宝の写真じや。

ようやくここまで、、

近所でも評判の現場が。

           

           

            

            

           

天高く、あたらしい柱などが立ち上がりました。

           

             

           

           

基礎、土台、柱、桁、梁などを以前の構造体との連結をどのように施行するのかが
経験と技術です。

現場監督は20年のベテラン。

厳しい目で 大工とのやり取り、指示など的確にしてます。

建築は、ソフト、いわゆる設計、見積もりなどは施行する前の段階、そして
ハード、つまり現場なんです。

ソフトの段階ではクレームは発生しません。大事なのは現場です。

ソフト、ハード両方がうまくいって初めてお客さまの笑顔が見えます。

彼等が頑張ってるので、都内一番のお客様からの高い評価をもらってます。
            

 お客さまの夢の住宅の形が目に見えてきました。

エンデイングノート

エンディングノート 。

            

偶然見つけた映画。

ドキュメント。そして見知らぬ言葉に引かれて、上官と夜の7時開演の映画館へ。

新宿ピカデリ。

           
ご覧のようにきれいになった映画館にビックリ。3年前にあたらしく建て替え。
同時に10本の映画を上演。

            

若い人たちがロビーで開演時間を待ってます。

           

さて、題名のエンデイングノート。調べました。

「エンディングノートとは、万が一の時に備えて、家族への伝言や、病床に伏した場合の 介護・治療法、葬儀・埋葬方法、財産・保険・クレジットカードについての情報、家系図、 自分史など多岐に亘る項目について健康なうちに書き留めておくものです」

つまり、誰もが必ず迎える人生の最終点を周囲の人たちに迷惑をかけずに準備する事と
思っていいですね。

そんな場面を迎えた自分の父親をドキュメントとして紹介した映画。
69歳、戦後の混乱時期から目覚しい日本の発展期を会社一筋に自分の人生を過ごした
一人の男が、全てをなりとげこれからを自分のためと思ったときに思いがけなく
ガンの診断。

どのように迎えるのかを妻との、子供との、そして孫との少ない時間を娘がありのままの
姿をカメラをとうして紹介してる。

エンデイング。誰もが迎える最終ゴール。

老後の人生。
体、心、お金、家族、友人、仕事。

どこから手をつけて行けばいいのでしょうか。

小生64歳。
まだまだやることがあります。体と心は元気です。
しかし突然、何かが起きたら。

色々な場面がありましたが、死ぬ間際に妻に向かってはじめての言葉
        「 愛してる。」

妻が、「私も一緒に逝きたい。」

この言葉が、、、

館内のあちらこちらから言葉にならない声が聞こえて聞ました。

今年一番の映画でした。

貴方は誰とこの映画を見にいきますか。

お勧めしたい映画です。

85歳、現役でまだまだ。。。

素晴らしいですね。

            

            

85歳です。このダンデーは感心するばかり。彼のサックスから流れる音色は
人生経験が積まなければ流れません。

           

             

どれだけの演奏を、どれだけの会場でどれだけのお客さまの前で。

そして85歳まで続けてきたエネルギーは。

いきつけのライブハウス、ナルでお客さまの心をひきつけるサックスの
音色が静かに響き渡ります。

          85歳 青春に乾杯。

          

そしてライブハウスの帰りに、永年通ってる店へ

こちらのマスターもおんとし83歳。

             

繁華街の片隅で店を開いて35年。頑固なマスター。いやなお客にははっきり
店から出ていただいてます。

奥様との2人3脚でしたが、今は一人で店を。

めったに歌うことは無いのですが小生のときはごらんのように。

          

昔懐かしい歌が、貸切状態の店の中に響きます。
           

ライブハウス、85歳、 スナック、83歳

それぞれお二人の素敵な横顔を見ながら久し振りのリラックスタイム。

彼らのエネルギーを頂いての深夜のアルコールはまさに乾杯です。

他社が建てた住まいで不良施行の診断依頼。

ホームページからのご依頼です。

他社で建売を7年前に購入。そして漏水。

売主と何度か話し合ったが、交渉がもつれてしまった。
其のうち、売主の会社が倒産寸前。

           

そんなお客様の依頼に、1級建築家の先生と一緒に現場調査。

大きな漏水の跡は表玄関横の天井。

崩れてますね。ガムテープで堕ちないようにとめてます。

           

水が天井裏まで伝わって天井材が腐食して落下寸前です。

源因はどこだかわかりますか。

建物を支える壁の上に笠木がありません。笠木とはベランダの手すりの上についてる
金物です。カバーする事で本体内部に水の侵入を防ぎます。

つまりフラットな構造体では水が勾配が無いため、溜まって自然に建物内に
進入します。

建物横の耐震壁の上には金物の笠置がありません。

そして溜まった雨水が内部に入り、天井裏を伝わって漏水してます。

其の他にも不良施行がありますが皆さんわかりますか。

2階の窓下のタイルの上にも笠木がありません。建築主が建物を愛してれば
こんな結果にはなりません。

           

そして、お客様の家の中で建築家の先生が診断をしてます。

            

建物の傾き、床の水平度などをチェックしてます。
 

          
次回に報告書を提出いたします。

お客様のホットしたお顔が目に付きました。

エッ、ここまでするんですか?

近所でも評判の現場が今日建てかたです。

遠くからもクレンシー車のクレーンが青い空に高く見えます。

           

           

解体して、古い柱などを確認して、撤去してあたらしい構造体などを組み立てます。

現場監督が厳しい目で見つめてます。

          

             
ベテランの大工、実は親子です。寡黙な親方が後姿で仕事振りを見せてます。

           

            
親子での大工は少なくなってますね。

              

            

父親の仕事が尊敬できなければ当然息子は後は継ぎません。

頑固な棟梁と息子のチームワークで建物らしくなりました。

             

近所でも、まさかあの古い住まいがどんな風に変わるのか興味深々です。

土台などにもしっかりとしたアンカーボルトで補強、

           

そしてこの梁、高さ60センチ。これが建物の中心でしっかりと安心して住むための
目に見えない部分です。

            

目に見えない足元、構造体にどれだけ手を抜かないでする事が建築で大事な所です。

お客様の笑顔が見えます。

古民家のリフォームが始まりました。

古民家のリフォームが今日始まりました。

           

           

            

築70年の建物を昔の風情を残してのリフォームです。

              

               

工事の前に関係者が集まり工事の無事完成を祈り、そしてお客様の前での結団式。
お客様への我々建築業者のこの建物への思い、そしてお客様からの応援の言葉。
大事にされた建物に新しい命を注ぎます。

            

           
             

今日はいつものように工事の無事を祈って神様にお供え物を。

           

          

             

お塩、お米、お酒。

お清めの品物をお客様と共に建物の隅々に捧げます。

            

玄関から廊下、そして和室、床の間、欄間、縁側など昔の風情がの残ってます。

              

             

            

           

           

           
             

お施主様は昔の古民具を集めるのが趣味ですので、完成時にはどのように変化してるのでしょうか。

ご縁があっての今日のよき日です。

いよいよ始まります。

完成は11月後半。随時施行の進行の様子はお知らせいたします。
楽しみにしていてください。

江戸べっ甲

いつもの会場へ

         

        

今回は静岡の伝統工芸品です。

         

        

          

そして会場の一角で

          

江戸べっ甲の実演が。お客様の中には祖先から頂いたべっ甲を持参して修理を
頼んでる人もいました。
                           

べっ甲とは調べて見ました。

1.ウミガメの一種「タイマイ」の甲羅、爪、腹甲を材料とした伝統工芸品
2.平安時代からの高級品であり、海外の骨董屋にべっ甲を使用した置時計もある
3.マリーアントワネットの所有物にも使用
4.現在職人不足、材料不足でかなりの希少価値がある。

タイマイは現在輸入禁止になってますので少ない在庫で職人達が作ってます。
本当に希少価値の高い商品です。