エッ こんなところに

久し振りの休み。

カレンダーを見ると、3週間休みなし。さすがに頭が混乱してきました。

そんなわけで 上官と豊島園の映画「ツーリスト」有名なハリウッドの二代俳優が
共演の映画です。

当然 シニア割引で2人で2000円。

そして映画の前に食事。若者向けのスパーゲテイ専門店。

           

上官がトイレから帰ると、「お父さん、ビックリしたわ、トイレに、爪楊枝が置いてるのよ」

「トイレに、、、何で」

「だって女性であれば食べ物が歯についていたら 恥ずかしいわね
エチケットのための爪楊枝ね。私も始めての経験。」

早速 覗きました。

きれいにしてるトイレの壁にはチェックシートの紙が

           

そして鏡の下の受け台には爪楊枝が置いてありました。

          

          

食事がおわつてトイレで用をたし、そして鏡の前で身だしなみ、そこに爪楊枝が
あります。

気がつく女性は口元を見て「口紅」そして歯についた食べかすをその爪楊枝で
。。。

いや、そこまで気がつく、いや気配りの店は生まれて初めてです。

サービスとはお客様の心を感動することですね。

リーダーについて

今の日本のリーダーは総理である。
この、困難な時代に国民を率いて未来に向かって進む方向と勇気を先頭に立って見せる事が大事である。
その総理の言葉、姿にリーダーとしての安心感、信頼感があるのだろうか。
記者会見はリーダーの言葉を国民に伝える絶好の機会であるのだが、原稿を見ながらの
答弁、当然、目は原稿を見ている。
文字を読むだけの作業、心が見えない。
自分の言葉で話すことが出来ない。
相手に伝わらない。
一国の首相である。姿も、言葉も見えない。
被災地を訪問しても、相手に勇気を伝えることが出来ない。
いわゆる、相手と同じ目線にたって物事を考え伝えることが出来ない総理である。
まさしく、東電の社長と同じである。
そんなもどかしさを感じたとき、ある記事を見つけた。
以下、
 「ここで記した印象に残ったリーダーたちに共通しているのは、自分たちのやるべきことが明確であることと、その下にいるメンバーたちと同じ目線でいるということである。つまり、リーダーという役割に徹しながらも、メンバーと“共にいる”わけだ。

 市長さんは市民のことを、
 町長さんは町民のことを、
 隊長は隊員のことを、
 真っ先に考え、メンバーたちの目線で物事を見つめ、メンバーたちの気持ちに最大限に応えるためにリーダーとしてできることを実行していた。

 リーダーたちの声は、市民の声でもあり、町民の声でもあり、隊員の声でもあった。印象に残ったリーダーたちは、メンバーを引っ張る存在だけでなく、メンバーの代弁者でもあったのだ。

 自分たちと同じ目線でいてくれるリーダー、気持ちに寄り添ってくれるリーダーは、安心できる。安心できるリーダーは信頼できる。明日どう生きたらいいのか、この先どうなっていくかも分からない時だけに、自分たちの代弁者となって発信してくれるリーダーは頼りになる。

 「あのリーダーについていこう」とメンバーは安心し、「あのリーダーの言葉を信じて、私たちも手を差し伸べればいいんだ」と部外者も安心する。

 安心させること――。それはリーダーにしかできないことだ。」

今の日本のリーダは名も無き国民である。あらゆる所からリーダーが生まれてる。
隣のおじいちゃん、おばあさん、スポーツ選手、芸能界、ボランチア、若者、
すべてのこの国に住む人がリーダーとなり立ち上がり始めてる。

まさにリーダーの対応不手際から社員まで

落書き・侵入…東電へ抗議過熱 自衛に寮表札の社名隠す
2011年4月2日(土)11:39
 危険な状態が続く東京電力福島第一原子力発電所。国民の不安といらだちが募る中、東電や社員への苦情や脅迫、嫌がらせが目立ち始めた。東電は社員の安全を守るため、社員寮の表札から社名を消した。警視庁も警戒を強める。

 3月下旬、東京都中央区の東電の社員寮。入り口に掲げられた表札に黒い粘着テープが貼られ、社名が隠された。

悲しいニユースですね。

危機管理が出来ないリーダーは社員にこのような悲しい結果を招くだけです。

堂々と国民の前で土下座しても謝ればいいのです。

昔、山一證券が倒産したとき、社長就任して間もない人物が
「悪いのは社員ではありません。私なのです。」と涙ながら記者会見した
風景が頭をよじりました。

過去の役員の責任をすべて背負い、社員をかばった彼。

危機管理の対応ですべてが決まります。

東電の社風なのでしょうか、こんな時こそトップが前面に出て対応するべきです。

逃げまくり、おまけに社名を隠すとは。。。

社長が逃げまくるから、社名を隠す指示を上層部がするのでしょう。

ますます悪い方向に行きます。このよう報道がされるとは考えもしないのでしょうか。

病院に逃げまくった結果がますます悪い方向に進んでます。

弊社ではすべての責任は私にあります。

逃げることも、病院に入院することも出来ません。

動的耐震診断。

今日は動的耐震診断の現場です。

耐震診断は色々なソフトを使っての方法がありますが、いずれも図面上からの
診断方法です。

              

図面どうりに施工されてれば問題がありませんが、現場では変更してることもあります。

とにかく、実際に建物を動かして診断するのが一番確実な診断方法です。
             
特殊な重量のある小型の機械を2階の建物の中心に設置します。
            

              
そして東西南北にセンサーを置いて、機械が左右にゆれる周波数をパソコンに表示されます。
強いところと弱いところの周波数の違いにより建物の構造体の弱いところが
お客様の目の前に表示されます。

            

             

実際の建物を揺らしてありのままの数値が出るわけですから本当に正確な安全な
耐震数値が出ます。

正しい施工方法が建築では絶対条件です。

広くなります。

奥の建物の2階が今回の現場です。

2階の2部屋を一部屋に。

間仕切壁を撤去して、対面キッチンへと。奥様の夢の白を基調としたキッチン。
キッチンの後ろ側も使いやすい収納が取り付けられます。

素敵なキッチンの完成はもうまもなく。。

カウンターの天板はタイルは奥様が選んだモザイクタイル。、その下は収納を造作。

大工が材木所で心を込めて作り上げてます。今しばらく。。。

床は、無垢材の栗、壁はシラス漆喰へ。

2,3日後、自然素材に囲まれたリビングダイニングの内装が完成します。

そして、床暖房とお客様の夢をかなえるための施工は進んでいます。

しかし、地震の影響で遅れ気味ですが、後、10日ほどで完成です。

完成後の写真を楽しみにしてください。

貯金。。。。

           

今、思い出します。

極寒南極大陸で生き残ったカラフト犬の太郎と次郎

「1959(昭和34)年、南極に置き去りにされた南極観測隊の2匹のカラフト犬・タロとジロの生存が確認された。
1956(昭和31)年の秋、南極観測船「宗谷」で11人の隊員が東京港を出発。15頭のカラフト犬も犬ぞり隊として参加した。1958(昭和33)年、第2次越冬隊を送り込む為再び「宗谷」は南極に向かったが、厚い氷にはばまれて断念。11人の越冬隊員はヘリコプターで救出されたが、15頭のカラフト犬は救出することができず、鎖につないだまま氷原に置き去りにされた。翌1959(昭和34)年のこの日、ヘリコプターが2頭の生存を確認した。南極から打電されたこのニュースは、世界を愛と希望と勇気の感動で包んだ。
ジロは南極で死亡したが、タロは5年後に日本に生還して北海道で余生を過ごした。」

我が仲間が1年間、南極大陸で生き残りました。

寒さとふぶきの中で氷の上に残された我が先輩のタロとジロウは必ず飼い主は
戻ってくると信じて待ってました。

信じればこそ、必ず日本人みんなの力で復興できます。

全国で日本人と一緒に過ごしてる犬族は応援いたします。

応援と勇気が出るひと声です。

わおおおおおー。わおんんーオンワオオン

被災地の皆さんにとどきますように。

          

貯金ー
 私ね  人から

 やさしさを貰ったら

 心に貯金をしておくの

 さびしくなったときは

 それを引き出して

 元気になる。

 あなたも 今から

 積んでおきなさい。

 年金より

 いいわよ。

あと 2年で100歳。

            
偶然見たNHKの画面から流れるトヨさんの朗読。
心に染みました。

東電の株がストップ安です。当然ですね。

そして、東電が全国に保有する沢山の社宅、保有所に被災地の人を
受け入れはいまだ無し。

他の電力会社は受け入れの発表をしています。

あの社長がいる会社だから対応が出来ないですね。あきれてます。

みんながいるから頑張られる。

           

犬族では必ず強いもの弱いものに順番が決まってる。
強いものはリーダーとして困難なときは先頭に立って仲間を引っ張る。
今回の震災では色々な役割でリーダーがいると思うが。。。。
東電のリーダーの社長は事故当初、謝りの会見で顔をだしていたがその後
姿は見えず。雲隠れ?
ようやく 姿が見えたとの事。心労で休んでいたとは。
この避難時に心労で休みとは犬族であれば直ちに仲間から追放である。
耐力、心、精神力などすべてに強いものがリーーダーである

       釜石の旅館のおかみさんの言葉。

         「みんながいるから頑張れる」

震災にあって3階建ての旅館が半全壊。

ライフラインが壊滅の中で避難してきた人と一緒に復興作業。

ようやく、自衛隊が食料品などを届けてくれて一安心。

「何十年も頑張ってここまできた。お城である旅館が半壊して辞めようと思いました。
しかし、この場所で避難してこられた人と一緒に後片付けしてるとこの人たちが
いるから頑張れると気持ちが変わりました。
一人では頑張れません。前の旅館を目指して頑張ります。」

みんながいるから頑張れる。

妻が、子供が、友が、彼女が お客様が。。。。。。

一人では生きられないのですね。
誰かのために頑張れる。

まさに現在は日本の人が誰かのために頑張るときですね。

見えない誰かが我々を応援していますね。

今日も屋根の現場調査です。

             

             

            

             

お客様も登って確認です。

全面スケルトンリフォーム

          
             

2週間経過しました。心配なこと、嬉しい事のニュースがありますが、
日本全体がこの非常時にお互い励ましあい、助け合いの気持ちが見られるね。

ペットの仲間を代表してがんばれと伝えたいです。
被災地で沢山の仲間が人間と一緒に過ごしてきました。
助けれれた仲間もいます。不幸ながらなくなった仲間もいます。
人とペットは運命共同体です。

避難場所で飼い主と過ごす仲間へ。

「こんなときほど、周りにいる人たちの気持ちを癒すように行動してください。
もし、君達の頭をなぜながら微笑んだら、少しはお役にたってますよ」

         がんばれ日本。

ワオオン、ワオンン  オンワアアオ=====「元気が出る遠吠えです。

震災の中、気持ちは落ちつきませんが、弊社には耐震のご相談が非常に増えました。

この1週間で4件ほどのお問い合わせを頂いてます。

今日は、2ヵ月前からのご相談いただいてるお客様の打合せです。

             

設計の先生と、プランの最終決定です。

パソコンを見ながらパースと平面、立面、展開図などの最終確認です。

そして、完成模型を作成いたします。
             

同時に、大工を同行しまして、床下、基礎などを確認いたします。
丈夫で頑強で安心して住まわれる住宅は目に見えない床下、基礎、梁などの
構造体のチェックが大事です。
              

              

              
多くの施工会社の中から弊社を選択しましたお客様の気持ちを第一に
一生懸命に完工したいと思います。

来週も、3件の現場調査、打合せがあります。

全身全霊の気持ちで邁進したいと思います。

近くの神社参拝。

            

            がんばれ日本、東北。

        ワオオオ、わおおお。ワオオン。

住宅地の真ん中にひっそりとたたずむ神社。

              

「八雲神社」

              

つい 参拝しました。

お祈りすることは地震、津波で苦しむ人のことです。

その、神社にこのような文字が。

              

耐震診断

このごろ、問いあわせが一番多いです。

築、20年以上の建物のリフォームでは必ず耐震診断、耐震構造施工を必ずいたします。
折角、内部のリフォームがご満足されても、今回のような大きな地震に襲われたら
安心して住むことは出来ません。

耐震診断の方法もたくさんありますが、弊社はNHKでも放映された動的耐震診断を
してます。
              
どんな方法かと言えば、実際に建物を揺らすのです。
「エッ」

ビックリされる方は多いですが、ご安心ください。
建物の2階の中心に特殊な重量のある機械を添えて低い震度を人工的に発生して
建物を揺らします。

              

パソコンに縦、横にグラフ上に周波数が現れて、実際の弱い場所が明確に
お客様の前に現れます。

             

よく、図面からの耐震診断のソフトがありますが、あくまでも図面上ですので
実際にそのとうりに施工してるとは限りません。安心は出来ません。

此方は実際に建物を揺らしての計測ですので間違いがありませんですので
弊社では安心して採用してます。

              

昨年度も多くのリフォームに採用してきました。

実際に動かす。

これが現場主義です。