本年度最初のイベントです。

今週の土曜日、日曜日に当社のイベントが練馬TOTOショウルームで開催されます。

昨年度の最初のイベントでは60組のお客様が来場されました。
その中で当社で施工されたお客様も多くおります。

このごろはメーカーのショウルームを使用してのイベントは当たり前ですが
昔は、メーカーでのイベントは出来ませんでした。

何か問題があればそこを使わしたメーカーに責任があるとの考えで
どこのメーカーでのイベントはありませんでした。

今ではどうでしょうか。
もちろん、誰でも言い訳ではありません。
当然、信用、信頼などの条件を満たせば喜んでショウルームを無償で借りての
イベントが出来ます。
本当に、10何年前とは変わりました。

弊社はTOTOとは長いお付き合いがあります。
15年前、当社の担当の人間があちらこちらで役職について頑張ってる姿を見ると
嬉しくなります。
小生の夢のひとつに、後10年ほど経ったら、知ってるTOTOの担当者の中から
社長になる人物が現れることです。

親心ですかね。
そんなときがくれば、社長室のドアを開けて「頑張ったね、嬉しいよ」
等の声をかけての昔話をしたいですね。

是非とも、そんなときがくることを楽しみにしてます。

がんばれ、がんばれ。

2月完工を目指して

昨年からの全面リフォームの現場。

1階、2階のフルリフォームですが、1階はお母様のための和室中心の部屋。
その傍には水廻りがあります。

階段も普通より段数を多くして、お母様が無理なく登れるようにしました。

和室のすぐ後ろはキッチンです。お友達が遊びに来たとき、便利ですね。

特に、今回は業界全体での出来事ですが、断熱材が不足状態が起こってますが
弊社は在庫をしてましたのでお客様に迷惑をかけないですみました。

床、壁、にしっかりと断熱材が施工されてます。



そのほかの弊社の現場はシエアハウス、アパート全面リフォーム、築30年のフルリフォームと続いています。

本当にありがたいことです。

気を引き締めて頑張りたいと思います。

何でもゲンサマのためです。。。

上官と小生、デパートに寄ればそれぞれ寄るところが決まってます。

小生はデパチカの目の保養、本当に色々な各地の名産の食べ物が並んでます。
各地へ旅行した気分です。これも、小さなとき父の仕事がおかずや、懐かしい名前です。
朝から、下のお店でおかずを作り、美味しいそうな匂いが2階の屋根裏までにおってきた記憶がよみがえります。

そんな経験からデパチカを覗くだけで胸がドキドキします。

ところが上官はといえば、ペットコーナへ。

今回はゲンサマのリードを購入してる様子です。
一体何本あればいいのでしょうか。とめることは出来ません。


遠くから写真を一枚。
そんなペットコーナに、、、おせち料理。

エッ

なんとお犬様のおせち料理。残り物をまだ売ってます。
このコーナーで見て正月は過ぎているのに気が付いて買っていくお客様が結構おるとのお話です。

本当にお犬様の商品はたくさんあります。

「ポチ」といえば犬様の代表の名前は大昔のお話になりました。
カタカナの名前で呼んでいる飼い主が多いですね。

そういえば上官は小生をなんと呼んでいるのでしょうか。
昔、昔の大昔では 恥ずかしそうに康人さんと、かそぼえ声で呼んでくれました。
それから、それから時間が過ぎ去り、今では、、、、、、デス。

上官、一度でいいですからゲンサマと同じようにやさしく呼んでくれますか。

雑題デス。

時々、お客様からげんちゃんは元気ですかと聞かれます。

座頭市ですが、耳がその分聞き分けて、玄関のインターホーンの声だけで
吠えたり、尻尾を振ったりします。
暗闇の中にも、我々とのコミニケーションを耳で取ってますね。

元気で我が会社の看板犬で頑張ってますのでご安心ください。

同様に、沖縄の娘の孫達は元気に仲良く育ってます。

ただし、娘のほうは両方の世話で寝不足が続いてますがオキナワパワーで
頑張ってます。

このポスター

9代目、市川団十郎です。

あるところで見つけまして、思わずその顔をの迫力に感動しまして
購入しました。


さすが団十郎です。
小生の部屋に飾って、くじけそうなとき、元気の無いときに彼のポスター、
顔を見て元気にスタートしてます。

皆さんも元気の無いときにパワーをもらう何かがありますか。

シエアハウス

始まりました。

シエアハウス。中央線の地下鉄駅前の築35年の木造住宅。

お客様からのご相談で地の利のよさを生かして女性専用のシエアハウスを
提案いたしました。

皆さんが集まるリビング「14畳」を中心として部屋数7室。水廻りは共用です。
アパートですとそれぞれの部屋が独立してますので、コストが大変高くなります。

利回りを重点に考えればシエアハウスが一番です。
シエアハウスを専門のコンサルタントの先生との共同作品です。

市場調査、利回り、設計、そしてお客様の集客まで一貫してコンサルタントを
先生と共同でしてますのでお客様は安心できます。

築35年の建物ですので解体すると、基礎、土台、柱、梁など裸の状態が
解ります。





ここから、建物の安全性を確保するための経験が生きてきます。
現場を見にこられたお客様に監督が様子を説明しております。

どのように変身するのか楽しみにしてください。

狛江の全面リフォームも同時に進んでます。

次回に様子をお知らせいたします。

屋久島旅行を終わって。。。

突然の思い付きでの今回の旅行。




屋久杉だけの興味からの旅行。屋久島はどんな島のか、どこにあるのかも
解らずの無責任な旅先の決定でした。

それも12月になっての旅行先決定。上官が怒るのも当然です。
1月3日出発、6日帰宅。翌日から仕事始めです。

無理な日程、相談無くの旅行。おまけに山登りなどとは。。。。。

そんな不安を抱えながらの旅行でした。

結果は大正解でした。

屋久杉は天候上により断念しましたが、そこに暮らす人達の顔、声、等が
感じられました。

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人々が生活する場所は海岸周りの平坦地だけで、すぐ傍に屋久島の自然の森林が
迫ってます。本当に屋久島の山々の片隅に人々が邪魔にならないように自然と共に
住んでいます。
沖縄にも何度か娘に会うため訪問してますが、観光のために自然がどこか遠くに
追い立てられてる様子です。

自然と人間の共存。そして地域と観光の共存
色々難しい問題が存在してますが、屋久島の自然を壊すことなく我々を迎えてくれることを望みます。

屋久島 さようなら

最終日の飛行機の時間まで。。。

海中温泉。


海の引き潮の時だけの温泉。海岸傍に岩で囲まれた温泉があります。
海の中から温泉が湧き出して、引き潮の時だけ入ることが出来ます。

目の前が海ですので、海中温泉の気分です。

近くのホテルのロビーに屋久杉のオブジェが展示されてます。
人工で製作された屋久杉ですが制作費は何千万円だそうです

本物もこのような迫力でしょうね。

いよいよ出発の時間間際に空港の待合室に嬉しいプレゼントを持った人が。。。

サンカラのパン工房の職人です。
パンにうるさい上官が思わずお土産に欲しくなるほどの美味しさです。

何気ない一言

「こんな美味しいパンは東京でも食べれない」

その言葉を聴いたサンカラの人がわざわざ焼きたてのパンを届けてくれました。

サンカラ時間。

到着から出発の3泊4日の屋久島の滞在ですが色々な人との出会いがみっちりと
体にしみこみました。

素晴らしい時間を有り難うございました。

再度 上官と屋久杉に会うための時間と体力を蓄えて訪問いたします。

    さようなら 屋久島。。。。。サンカラ時間、、、、

屋久島陶芸工房 恋泊

翌日は屋久島陶芸の見学。

色々な陶芸工房がありますが、ホテルでの食器のお皿、茶碗の自然の美しさに
魅了されて訪問いたしました。

恋泊

恋が泊まる。素敵な名前です。工房の名前と地名が同じなんです。

ようやく道から奥まった樹木に囲まれた場所にその工房がありました。

木々の緑の中に白い建物、工房恋泊。
ようやくと言いましたが、実は3回目の訪問でようやく工房の見学が出来ました。

そんな我々の希望を十分満たすだけの素敵な作品が並んでます。

工房を主宰してる方は女性です。


人懐こい番犬「名前は忘れました」。やさしい顔をしてますね
工房と住まいとそして庭。

特に工房を作るときの場所選びにこの山すそから見える海と敷地の中に流れる小川
等が気に入って手に入れたそうです。

傾斜面の自然の敷地をご主人様と2人力あわせての木々の伐採、大きな石の除去、
そしてショベルパワーなどの土木の重機を使用しての造園などすべて夫婦2人での
作品だそうです。


その作品は奥様の土に関する感性が作品の隅々まで表されてます。
そのすべてを奥様一人で運営されてます。

ブログで「屋久島 恋泊」で検索してください。

そこで手に入れたのがコーヒカップです。
土の手触りと、表面に書かれた絵柄が気に入りました。


大自然の中で主婦でありながら夢を実現するための挑戦する姿に感銘を受けました。

屋久杉名人ー 年の差30歳

総料理長が紹介された屋久杉の名人の工房へ。

表の車道から奥の目立たない場所にその工房はありました。

お土産の屋久杉は色々なお店に置いてます。

小生の性分でしょうか、作り手の顔を直にみて、話をすることをモットーとしてます。

木々に囲まれた奥の方に平屋の建物、そしてその横に工房がありました。

工房の周りはこれから使う屋久杉の材料があちこちに並べられてます。

「こんにちわ」
入り口のドアを開けると、奥の方でこちらに背を向けて製作中の姿が見えました。
機械の音でなかなかこちらの声が聞こえませんでしたが、やがて振り返ると
「いらっしゃい」

年季の入った風貌と職人の誇りが目の前に横渡りました。

屋久杉の細かく刻んだ原木で湯飲み茶碗を製作中でした。
機械の周りは刻んだおがくずが窓から差し込む光の中で鮮やかに見えます。

挨拶が終わると2階の工房へと案内してくれました。


まさか、それから3時間ほどの時間を彼と奥様と過ごすとは想像さえ出来ません。


屋久杉に人生のすべてを捧げてきた情熱。
屋久杉のすべてを知るための勉強。

国からの入札で屋久杉を手に入れるとは知りませんでした。
手に入れた屋久杉が商品となるためには10年の期間を得て初めて素晴らしい作品が
完成など、目の前に並べられてる商品 一つ一つが彼の命の一部と思われました。

「山口さん、もう63歳ではなくて、まだ63歳だよ」

あっぽく語る彼の年は67歳。
「これからまだまだ挑戦することはたくさんありすぎるぐらいだ」

そんな彼の元に小さなお子様が寄って来ました。
そして若い母親の姿も見えました。

「可愛い お孫さんですね」
「いや、わしの子供だ」

「エッ」

ビックリです。

    まさに年の差30歳の夫婦

まさに素晴らしいパワーを頂きました。
有り難うございました。

その店の名前は    ー岳南ー

いよいよ屋久杉目指して?

翌日はお目当ての屋久杉ツアー

ところが、年度末の雪で通行止め。残念、いや良かったのか心の中は複雑な
心境です。
往復10時間のコースから西部林道へと変更しました。
上官は友達に言い訳が出来たと喜んでます。

そして我々を案内してくれるガイドさん。

屋久島の魅力に惹かれて本土から移住して、奥様はこちらの人で好きな屋久島での
移住生活に喜んでいるガイドさん。

我々の年齢と経験にからやさしい林道コースに変更してくれました。

ホテルから車で1時間の島の上部が世界自然に登録された自然です。

道から下は山の中でさまざまな木々の間に、木漏れ日がやさしく地面を照らしてます。

「野生の鹿ー屋久島鹿ーと猿に出会いますよ」

そんな説明を半信半疑で聞いていましたが、歩いて数分で山の中で出会いました。

猿のいるところに鹿がいました。何でも猿が食べ残した植物の葉っぱを鹿が食べるため
一緒の行動が多いそうです。

猿と鹿の共同行動。智恵ですね。

山中は自然のやさしさで包まれてました。


木々をやさしくいたわる風と光のハーモニ。

ガルマジロの大きな木がところどころに目につきます。

上を見上げてもガルマジロのテッペンは見えません。

人間の小ささだけが目立ちます。

ずっとずっと大昔からこの場所で静かに成長してきたのでしょう。
何を見て 何を感じてきたのでしょう。

彼から我々を見ると一瞬の時間でしょう。
そんな自然の偉大さを改めて感じました。

見上げると何もいわね樹木、踏みしめる落ち葉の感触、顔を流れる汗を。。。。
自然のやさしさが体を包みます。

ふと後ろを見ると上官が懸命に急斜面を登ってます。

手を差し伸べようと思ったが黙って見守りました。

その姿も自然の一部と思いました。

さわやかな時間の後は近くの日本100選に選べた滝の傍でのお昼。

汗をかいた後のお弁当は自然からの贈り物です。