シエアハウス。。。

皆さん ご存知ですか。
1軒の家を共同で生活するシステムがこのごろ話題になってます。

孤独な住まいを生活スタイルが同じような若者がルールを決めて生活をする共同の
住まいです。
共通なリビングでのお話、そして安全性の確保、そして近くの一人住まいの住まいより
安く借りられるなど数えれば多くの価値があります。
シエアハウスから友人が出来、孤独感から開放されるなど都内でも多くなってます。
建物の大家さんからでは少ない予算で効率の良い住まいが確保できます。

弊社も今まで何戸かのシエアハウスを施工してきました。

おかげさまでいずれもお客様で部屋は満員です。

そのような背景を元に都内での駅からの近くに新しく施工が始まりました。
築30年の建物が生まれ変わります。






シエアハウス専門の建築家の先生の設計で来年3月の完成を目指して始まります。

ベタ基礎が完了しました。

床下にベタ基礎の施工が完了。


床下からの湿気、及び既存基礎との一体化で足元が頑丈になりました。

大工が足元が固まれば、柱、梁などの施工を進めます。


レーザーでレベルをだしながら正確な水平、垂直などを計算しての柱などの
設置をいたします。
大工の腕の見せ所です。

現場監督が大工との相談しながら仕事を進めてます。

目に見えないところほど しっかりと基本に基づいた仕事をいたします。

進んでます。。。

床下の配筋が終わりました。

大工が増築部分と構造体の梁などの施工をしてます。



特に、断熱材が不足の状況でしたが、特殊なルートで確保してます。
屋根の下地にはバッチリと入ってますよ。

仕上がったら目に見えない構造体をどのようにしっかりと施工するのかが
我々建築業者の良心です。

今日からいよいよベタ基礎施工のナマコンをミキサー車で流し込みます。
今回は現場に車が入らないので、向かいの家の反対側の道に車を設置して
そこからナマコンを流し込みます。

そのための道路許可書を区役所から取り付けました。

人間にたとえると大地にしっかりと踏みしめる足元を頑丈にするための
基礎の配筋の太さ、ナマコンの水とセメントの配合、厚さなど 完了すれば
目に付かない場所ですが大事な施工です。

来年の2月の完工を目指して頑張ります。

忘年会。。。

息子と我々夫婦の友人夫婦と20年お付き合いのママ?。。。。

友人夫婦は上官の公園デビーュウで奥さん同士知り合い、子供の成長と共に30年。

女性同士の付き合いから、今では旦那も巻き込んでの長いお付き合い。

そして、ママ?は小生が新宿2丁目で活躍していた時、良く遊びにいってたお店の
ママさんです。
今でも覚えてるのは会社の旅行に 当時4歳と5歳の子供達を一緒に連れて行き
小生が飲みすぎでダウン。。。

そのとき、小生の子供達をお風呂に入れて寝かしつけてくれた記憶があります。

その3歳の息子が小生の命令で仕事を切り上げての途中参加です。

そんなメンバーでの忘年会。

居酒屋でのお酒が進み、JAZUのライブへと足を伸ばしました。

女性のボーカルでしたがその歌声の迫力にビックリ。

大阪人らしくお店の中を歌とトークで盛り上げ、最後は観客皆さんと
声を合わせてのメロデー。
さすが大阪出身の歌手です。
お酒とジアズのメロデーに体と心が軽くなりあっという間の時間でした。

時計を見ると12時を回ってました。いつもは夢の中ですが今夜は違いました。

楽しい時間を有り難うございました。

大黒さまと「恵比寿さん

これは身の丈3メーターほどの両大臣さま。

いずれもお金に縁のある神様です。おまけに片方の手には大きなお札の束が
目に付きます。

思わず、見とれます。本当にビックリな神様が我々をお出迎えします。

ここは群馬伊香保温泉。

小生の提案で急遽、1泊の温泉へ。仕事が終わってからの午後6時過ぎの出発。
練馬から車で2時間。お風呂に入って8時30分からの宴会。
忙しい時の時間の合間を縫っての温泉。
日ごろの疲れが取れて、延々と夜中までの2次会、3次会。
そして、遅く寝ても体内時計での午前4時の起床。

それからの朝風呂。かすかにガラス窓をとうして、湯気と共に浅間山の雪化粧が
見えます。
ほてった体にじっくりとのど越しにビールが届きます。
朝寝、朝酒、朝湯が大好きでそれで身上つぶした。。。。

思わず、歌のひと声が流れます。

伊香保名物の石段の階段。神社までの両側に商店が並んでます。


そんな上のほうにある温泉饅頭のお店。


一つ一つを年季の入ったお母さんが湯気の中でお饅頭を作ってます。

そんな風情が大好きです。

無事引渡しが終わりました。

打ち合わせから六ヵ月。

無事引渡しが終了しました。多くの施工業者の中から選んで頂き、その気持ちを
大事にしながらの引渡しです。






お客様の協力はもちろん、設計の先生、大工棟梁、水道、電気、内装、塗装、解体など
多くの職人方々にお世話になりました。


お客様も大満足です。


又、お客様より 私にお祝いのプレゼンを頂きました。
実は、先日沖縄の二人目の女の子の孫が誕生しました。

そのお祝いに娘に頂きました。
嬉しいですね。

建築の仕事をとうして、お客様と親戚のような関係が築く事が出来るのは
本当に嬉しいです。

又、お客様のかわいらしいお嬢様と知り合いになり、新しい孫が誕生したことも
今回の仕事の嬉しいひとつです。

このような機会を与えてくれたお客様に感謝です。

有り難うございました。

仏壇に祈ってます。

お客様のお母様からのお電話。
「山口さん、宜しく御願いいたします。何事も無く工事が終わるように、今、仏壇の前で
お祈りしてます。」

電話口からは新たに始まった全面リフォームのお客様のお母様の声です。
息子様とお母様が大事に住まわれた住宅の全面リフォームの仕事です。
お母様の声が耳に残ります。
神様から新しい命を頂いた気持ちで仕事に打ち込みます。
まさにお母様の声が神様の声です。

築年数が古いですので、全面リフォームとなりました。


1階はリビング、キッチン、水廻り、
2階はお母様と息子様のプライベートの部屋。

特に1階はお母様のお友達が気軽にあそびにこれるように和室と掘りごたつを
中心とした設計をいたしました。

2階への階段も15段とゆったりとしたプランニングです。

今日は 解体しての既存構造体のチェックを設計の先生、現場監督、大工棟梁、
お客様としてます。

解体して初めてわかる構造体の施工方法の打ち合わせ。

本当に大事なポイントです。そして、お客様とのその都度の打ち合わせも
当然大事です。

又、今回はリヤカーを使用しました。
現場の前の道幅は狭くて車は横付けできません。
そのため、資材の搬入などはリヤカー、または手作業です。

ユニットバスは再利用のため一度解体してリヤカーで一時保管場所へと運びます。

そんな現場が新しく進行してます。

お母様の声を胸にお父様が建てられた住宅に新しい命を吹き込みます。
「お母様、大丈夫です。任せてください」

仏壇に祈ってます。

始まりました。全面リフォーム工事。今日で5日目です。
建築家の先生、現場監督、大工棟梁、お客様の皆さんでスケルトンになった住宅での
打ち合わせです。
既存構造体、基礎などを関係者一同で確認、調査、施工方法などをお客様を
交えての相談です。
お施主様にもわかりやすくするための現場でのご相談。
大事なことです。お客様とのヒアリングをおろそかにする事は決していたしません。

その都度事のお客様との相談が本当に大事なポイントですね。

又、この現場には道幅が狭くて車が横付けできません。
そのための材料、発生物などはご覧のようにリヤカーで運びます。

今回はユニットバスがリニュアルして間もないですので再利用します。
職人さんがリヤカーにユニットバスを乗せての運搬です。
 

夢の屋上デッキリフーム工事引渡し前、、、。

いよいよ嫁入り前の娘と最後のお別れです。
11日には嫁入りです。さびしい気持ちを抑えながらの確認作業です。

外観は素敵な黄色をベースにした外装。木製色のサッシと本当に素敵な色合わせに
出来上がってます。

道路側から見上げると屋上デッキの手すりが見えます。

既存の屋根を半分撤去して屋上バルコニー。屋根を半分高くしてロフトを作り
ゆったりとした空間が出来ました。

バルコニーにはロフトの窓、または下の階のキッチン側の出入り口を通って
階段を登ってもいけます。


1階は駐車場です。
2階と3階はプライベートの寝室とリビングキッチン。

そしてはしごを上ってロフトです。
手すりと化粧柱は杉材を使用してます。柱に取り付けられた間接照明が暖かい光を
リビングを照らします。


当然、床も無垢材、及びその下地も杉材を使ってます。
壁も漆喰の塗装で塗りました。
自然素材を使った健康住宅です。

暖かい光があらゆるところから差し込み、窓を開ければ風が部屋の中をとうりすぎます。

又、L型のキッチンコーナの壁側には階段上に丸窓を設けました。

障子が開け閉めできますので おしゃれなデザインとなってます。

ご夫婦と幼稚園に通う可愛いお嬢様3人家族の生活が始まります。
「やまちゃん、大好き、、」といってくれた可愛い幼稚園のアンナちゃん共まもなく
お別れです。
新しい可愛い孫が新しい住宅と一緒に誕生しました。

本当にこの仕事をして良かったと思います。

これから始まる新しい住宅でのお客様の生活が笑顔一杯であることは間違いありません。

無事誕生です。

初めての女の子の孫。

恐る恐る抱き上げました。生後2日です。

体重は3950グラム。大きな女の子です。あの娘が子供2人の母親になる姿に
何かしら感動を覚えました。

これからは子供がようやく親の手を離れたと思ったら今度は孫のことです。


頑張らなくてはいけません。

沖縄滞在の間 小生の63回の誕生日を迎えました。

まさか、東京から遠く離れた沖縄で娘夫婦と孫と上官に囲まれながらの誕生日の
お祝いをしてもらうなんて考えませんでした。

そんな孫のお世話の間、上官と2人で大好きな南部の海を見にドライブ。


北部と違い大きなホテルなどはありません。それだけ静かな海です。


25年前に初めて家族での沖縄への旅行。

そのときは娘7歳、息子5歳。
それから25年。まさかまさかでの沖縄での孫との対面。想像すら出来ません。

本当に 何があるのかはわかりませんですね。
しかし、娘のおかげで沖縄が第2の故郷になりました。