明暗?

ついに 全員が救助されました。

33名がようやく無事地上に救出されましたね。

深さ600メーターの地下空洞からの生還。

全世界のメデアがトップニーユウスで紹介してます。

どのような順番で救出されるのかが興味がありましたが、それなりの理由で決められてました。そして画面に引き上げられた作業員の顔と家族の様子が映し出されてます。

新聞の見出しは「神が引っ張ってくれた」の文字が。

もし、日本で同様な事故が起きたのなら、新聞の見出しはこのような文字はないと思います。文化、宗教の考え方で神様の文字、言葉が出てくるのでしょう。

そして、これからが本当の人生があるのでしょう。

思いもかけず、英雄扱いになった彼らにはどのような人生が待っているのでしょう。
色々な分野から彼らにたいして、仕事、お金、映画、政治家などある意味では誘惑の
誘いが待ってます。

又、33名すべての人物が平等で坑道の中で生活してきたが地上に出れば各個人の
キャラクターにより、人生生活が違ってきます。

神の手で助けられた作業員が数年後には どのような生活を送ってるのでしょうか。

明暗が待ってます。

週末のイヴェント

今週の土曜日、日曜日、 

今年最後のTOTO練馬ショウルームでのイベントが開催。

いつもはOB、チラシなどで60名ほどのお客様が来場されます。

スタッフ、総勢6人で対応しますが、嬉しい悲鳴ですが、現在商談中のお客様との
兼ね合いで、なかなか手が回らないと思います。

この不景気の中で、弊社は社員全員の努力で昨年より、売り上げは大幅に伸びてます。

しっかりとした施工がお客様の評判がいいですね。

リフォームポータルサイトNO1のホームプロでは弊社のお客様の評価は
都内で1、2位を争う素晴らしい高得点を頂いてます。

贅沢な悩みかもしれませんが、売り上げが増えることはすべていいとは思いません。

リフォームは手作りの仕事です。
売り上げを伸ばす、社員を増やす、支店を出す、会社を大きくすることは
小生の能力では出来ません。

あくまでも、小生の見える範囲でお客様と社員のやり取りを確認しながらの
会社経営です。

いまさら、近代的な経営方法で会社の規模を大きくすることは考えてません。

今弊社がお客様の評価が高いのは今までのやり方がお客様より支持されてると
思いますね。

今でも、小生はいち社員としてお客様とお会いしてご相談を受け現場を担当してます。

一生現役で過ごします。

断熱材

骨組みが耐震診断、構造計算で施工したら、大事な断熱工事が始まります。



折角、プランが素敵であっても、住み始めたら断熱高架が無かったらどうしようも
ありません。
リフォームのため、住宅の壁を解体するとお粗末な断熱材が出てきます。


山口さん、いくら暖房しても寒いんだよとの言葉に解体するとやはり薄い断熱材が
お飾りのように入ってます。

本当に、断熱材は省エネ住宅では満足のいく素晴らしい自然素材の断熱材を施工しなければなりません。

目に見えないところほどしっかりと施工することが山口建設のプライド、技術です。

そのためのお客様との打ち合わせは2日に一度してます。

日本橋 三井美術館

先日の夕刊に円山応挙の作品が三井美術館で展示との広告が目に留まりました。
江戸時代「1700年代」に絵画の平面の中に立体的な技術方法を確立した日本が
誇る絵画の第一人者です。


外国の遠近法を絵に取り入れ、それまでの平面から立体的な絵画を完成した人物です。

三井美術館は日本橋三越の裏手にありました。
近くには日本銀行の石造りの本店もあります。日本橋という地名から古くからの
日本の中心の商業地の発展の場所です。

三井ビルの中に美術館があります。

薄暗い中に、円山応挙の作品が展示されてます。館内は写真は禁止でした。

特に、国宝の「雪松図屏風」と重要文化財「松に孔雀図襖」の2点が同時に見られます。

薄暗い中に かすかな証明に照らされた両作品は今から、300年前に描かれたとは
信じられません。
金箔の下地の上に描かれた松と孔雀の作品はその組み合わせ、そして手前は色濃く、
遠くは薄くと立体的な手法に驚かされます。

又、雪松図は左右に描かれた雪をまとった松が屏風の中心の余白の中で交じり合ってます。

両方の作品はめまぐるしく動き回る現代の時間の中で忘れかけた感動を呼び起こしました。

300年経過しても人の心を動かす芸術作品は本当に素晴らしいものです。

又、館内で日本の風景という写真コンテストの発表の展示がありました。

なんとなくほっとする写真作品は展示されてます。

帰りは 日本橋三越に足を運び増した。さすが風格があります。又 お客様は
ご年配のお方が多いですね。


小生の良く行く東武デパートとは客層が違います。

そんな連休最終日を上官と共に平和に過ごしました。

明日からの仕事のパワーをじっくり充電いたしましたね。

実は、、、

実は、コーヒーメーカです。

確かネッスル。聞いたことはありますね。

デパートで最初にこの製品を見たときは?

なんと、コーヒーを作る機械とは、ビックリ。オートマチックコーヒーメーカー

それぞれのカプセルに種類に分けられたコーヒー「モカ、ブラジル、マウンテ、、」を
上部のハンドルを上げて、その中に入れます。


後ろ側には水を入れてスイッチと共に、しばらくするとランプが点滅。

ランプを押すと、装置の中で暖められた水がお湯となり、カプセルの表面のふたには
無数の小さな穴があり、その中をお湯が入り中に入ってるコーヒーの粉末が液体となり、
口からコーヒーとなり、コップに注がれます。


時間にして2分ほどですので、あっという間にOK。

一人で気軽にコーヒーが飲めるのは嬉しいですよ。

男は黙って、コーヒー。

そんな様子を、ゲンサマが傍で見て「?」ます。

目が見えないので、匂いだけで寄ってきます。

昨日からの雨のため、外に散歩には行ってません。そのために家の中で粗相をしたときのために上官お手製のおしめをしてます。

この写真はゲンがパンを口にくわえて、ヨシの声がかかるまで待ってる芸のひとつです。

上官はそんなにいじめたらだめとこちらをにらみます。

その一声で我に返り、上官に敬礼をします。

男は黙って敬礼ですかね。

独り言

人の命の長さはどのように決まってるのだろうか。

生まれたときからの命の炎がやがて消えいく永さは誰も図ることは出来ない。

若くて命を無くす人、病気、事故、己で命を絶つ、そして永く生き抜く人の命。

それぞれが宇宙の流れ行く永遠の時間の中での瞬時の出来事であるのかもしれない。

定まれた命、仏教では定命「じょうみょう」と言うらしい。

若くしての定命と老しての定命。

小生は後者の部類に足を運びはじめた。

労しての命をどのように光り輝くことを考えたときに、若いときの命と比較して
己の人と人との交わり、支えあい、教えなどすべてにおいて心の中での己に対しての
戒めである。

若い命は躍動感にあふれ、己を過信して、自己活動に無我夢中に走る。

しかし、老しての命はさまざまな経験をふみ、それを元に考える人となっている。

己を考え、他人を考え、社会を考え、家族を考え、友を考えることが
老しての定命ではなかろうか。

年齢に応じての命の輝き。

これから、本当の老しての定命のありがたさに感謝して、日々を過ごしたい。

弊社 絆でのお客様との打ち合わせ。

雨の中、絆「弊社とお客様の打ち合わせのショウルーム」での打ち合わせの
回数が多くなってきました。

それだけ、お客様が弊社に対する期待と、認知度が高まった証拠です。

壁には建築家の先生との共同の作品集が並べられてます。

又、お客様が弊社を確認する方もおられます。

どんな資料もそろってますので、より詳しい打ち合わせ、ご相談に乗ることも
出来ます。

今日の7時過ぎにお客様が来社いたします。

大型の全面改装のリフォームですので、設計の先生が立会い、提案、基本設計の
お話をさせていただきます。



そのときには施工内容、概算見積もりを説明いたします。

準備は整いました。

又 新しいお客様の夢を完成するためのお手伝いが始まります。

自信がなくなりました?

本当は沖縄から東京へ連れてくるつもりでしたが。。。

娘の沖縄での代2子の出産が12月の初旬です。
当然 問題となるのはやんちゃでブレーキが壊れた初孫「1歳と半年」のことです。

最初は 東京の家で我々ジジ、ばばで面倒を見ようと思ってました。
何とかなるさの沖縄流儀で前向きに考え、上官が仕事と孫の面倒を小生との
タッグマッチで計画しました。

しかし、その考えの甘さに気が付きました。
沖縄での2,3日の滞在中での孫の驚くべきパワーに翻弄され、その成長にただただ
口があんぐりデス。

まさにスーパーマン。

一時も目が離せません。地球中の隅々まで自分の領土とばかりに動き回るソノパワーは
恐るべきものです。

そんな体験から、東京へ連れてくることはあきらめました。

帰りの飛行機の中で2時間30分彼が席でじっとするわけありません。
沖縄から自宅までの4時間、
我々の腕の中でじっとしてることは創造できません。

そんなわけで、我々2人で沖縄で娘の病院での出産中、入院中
上官と2人で孫のお世話をいたします。

本当に子供を育てることは大変です。

上官はこことばかり、貴方に育児のお手伝いをしてもらった記憶はありませんと
痛いとこを付きます。

昔の小生の忘れかけた行動までそれ幸いと言います。

恐るべきは我が上官の記憶力。

上官に100歩下がって 敬礼。

形が見え始めましたね

全面リフォームの現場が進んでます。

自然素材の床「無垢材ーさわら」を使用するためには床下も当然杉材の下地でいたします。
自然素材の住宅のこだわりがあるのならば、仕上げ材だけでなくその下地も自然素材を
使いたいです。

大工が床下に杉材を施工してます。その上に仕上げ材の無垢材のさわらのフローリングを
施工いたします。
お客様のこだわりに応対するためには手間隙をかけて施工することが大事です。

そして、ロフトが姿を現し始めました。

1階は駐車場、2階はお客様のプライベート「寝室、水廻り」 3階はリビング、
キッチン、そして屋根裏にロフト。そして天窓。

又、当然 床下、壁、天井には自然素材の断熱材を入れます。


そして屋上にはガーデニングとお客様の夢が一杯詰まってる住宅が1歩、1歩姿が
あらわし始めました。

お客様の夢をかなえるために、そして笑顔を見るために頑張るだけです。

沖縄、娘夫婦と孫

いやはや、参りました。

孫の成長の早さにただただビックリ。そして動き出したら目が離せません。
付いていくのが精一杯です。

どこまでもどこまでもわが道をヨチヨチしながらこちらのことはお構いなく
歩きます。

ブレーキなどはどこ知れず。

友人との沖縄タイムの翌日は娘夫婦の家に上官と共に2泊。

実は12月に2番目の孫の誕生の予定です。
そのお手伝いのために上官との途中でのランデーブーです。

時間の合間に小生の好きな豊崎の海岸へ。

久し振りに海の中に足を浸し、万歳です。

その上空を飛行機が爆音を立てて飛んで生きます。

中には軍事飛行機の姿が目に飛び込みます。

そんな軍用機の姿と爆音にここが沖縄なんだと思い起こされました。

途中の店で沖縄ソバ。

ショピングモールの中には沖縄ソバの店が6店舗並んでます。

それぞれが私の店のソバが一番と。。。

娘が病院の検診の間に孫と近くの公園へ。

やはり、我が顔で、歩き始めます。自分の意思で足で歩けることが嬉しいらしいですね