工事現場

築30年の全面リフォームの現場では大工が間仕切りのボードの施工。

着工してから、解体、配管、電気配線、基礎など下地の施工が完了してから
大工の登場ですが構造体の柱、梁などの補強は終了です。
その前に、お客様と現場で電気配線のコンセント、スイッチ、配管の位置確認を
終了してからの施工です。

図面上からはわからない場所を現場でお客様との打ち合わせが大事です。

又、ユニットバスの床の組み立てが始まっている。
水平のレベルを調整しての作業。

壁には当然断熱材を隙間なく施工。

古い建物に新しい命を職人が技術と経験で吹き込んでいます。

完成した後のお客様の笑顔を夢見ながら作業は続いてます。

近隣の神社で願い事

友人夫婦との豊島園の帰り道、神社がありました。
この年代になるとなぜか気を惹かれます。

4人とも誰とは言わずに境内に足を運びました。

お願い事の前に

身を清めるために手をと思い手洗どころへ。。。。

なんと竜の立派な口から神聖なる清め水が流れてました。

天空に存在する竜が目の前の手洗どころで我々人間のお清めをしてくれるとは。

初めての体験でビックリしました。

この発想は素晴らしいですね。

これを企画した人の頭の中に竜が踊っていたのかも知れません。

とにかく、初めての体験で嬉しく思いました。

きっと神様が呼んでくれたのでしょう。

神様、有り難うございました。

斉藤道三

連休に近くて、お金がかからない、目の保養になる場所として
自宅から電車で20分の東武デパートへ、上官とのデート。

特設会場での北海道うまいもの展の帰りに美術会場へ。

絵画、陶器など有名な方の作品販売会を常設してます。

この日は、昔の武将の陶器の作品が展示されてました。

織田信長、徳川家康、武田信玄などの作品20体が展示されてましたね。

高さ、40センチ前後の作品が一人の作者により、粘土から焼付けまで 
そして色彩の色付けまで手作りで完成させてます。

その中で目に付いたのは皆さんご存知の斉藤道三。
一介の薬売りから一国の主まで登りつけた武将です。

信長の義理の父親です。

このような一癖もある父親を持つ娘と結婚した信長の心には
どのような野望があったのでしょうか。

なぜか、その風貌に心が引き付かれます。

初節句です。

昨年、娘と長男にほぼ同時に子供が誕生。

娘の孫は沖縄で去年初節句が終わりましたので、今回は息子の孫の初節句に招待されました。
まもなく、一人で歩きはじめる様子ですね。
目を離すと、いつの間にか自分の興味がある方向へ行ってしまいます。

丁度、我々がプレゼントしたおもちゃを気に入ってくれた様子で、つかまり立ちしながら
遊んでいます。
ほぼ 同時に誕生した2人の初孫

東京と沖縄。

将来いとこ同士として、お互いに行ったり来たりして欲しいですね。

又、お嫁さんから、ちょっと早いのですが母の日のプレゼントを頂きました。
上官もサプライズなプレゼントにビックリ。

思わず、微笑がこぼれていました。

やはり、女性中心の時代です。

友人夫婦と。。。


息子の大学の時、父兄交流会で知り合ってから、10年ほどのお付き合いがあります。

相手の、ご主人は築地で商売を奥様と一緒に、そして我々も同様に上官が一緒にと
同じ環境です。
そんなわけで10年間もお付き合いが続いてます。
今では、上官同士のほうが仲良く交流してます。

6月には二人で沖縄への旅行へ出発。
当然、旦那はお留守番。

そんな彼らが我々と一緒に近くの豊島園の庭の湯へ。

午後1時から5時まで4時間ゆっくり温泉と会話。

その帰り道、練馬駅のまえの練馬文化センターの庭でつつじの花の観賞です。

色鮮やかなつつじが心を和ましてくれます。
近くてお金がかからない連休の過ごし方はあるものですね。

同じ年代同士の夫婦でのお付き合い。

それぞれの子供達が独立して、仕事の面、これからの過ごし方など話は終わりません。

そして、一番間違いがないことは、10歩下がって敬礼する上官がいることです。

連休初日


弊社も2日から5日まで連休ですが、完全連休とはなりません。
社員のほとんどが お客様との打ち合わせで1日か2日出勤です。

私も、5日はお客様との打ち合わせの約束があります。
そんなわけでの上官との連休の過ごし方はどういたしましょうか。
TVでは各地の行楽地の人ごみ、渋滞予想などが画面上に放映されてました。

だんだん年齢を重ねると外出が億劫になりますね。
近くて、お金がかからない、安心、体力の消耗が少ないところはと考えました。

やはり、ワンパターンの答え。
デパートの日本全国うまいもの物産展ー北海道。。。。

何十回も見に行ってますが、飽きることはありません。
そんなわけで上官と電車で池袋東武デパートの会場へ。

思ったような人ごみではありませんでしたね。
計画ではお弁当を買って自宅で上官と仲良くお昼ですが、どのお弁当にするのかで
ひと悶着です。
お昼前の軽いトレーニングと思えば永年の夫婦ですのでいつものように納まります。

そして選んだのが豪華海鮮お弁当、、、タラバ、うに、いくらの詰め合わせ。

値段は2000円。迷いましたが、目の前の実物に負けました。

結果、非常に満足いたしました。
美味しいところを少しずつ盛り合わせでおなかが一杯です。

35年5日の夫婦の連休の初日の過ごし方です。・

生涯現役


皆さん、この人の顔をご存知ですか。

ゴルフを知ってる方はほとんど知ってるでしょう。

プロゴルフアー    杉浦さん。

年齢は72歳。

いまだに現役で活躍してます。

そして、ガンの宣告を受けて治療しながらの選手活動

TVでのインタビーュでの色紙の言葉

「生涯現役」

それだけ好きな仕事に打ち込める気持ちだからその言葉が出たのでしょう。

彼に比べれば小生はまだまだひよこですね。

どんな仕事でも、体力、気力が続く限り打ち込める心を持ち続けるのは
その仕事が己に与える使命なのでしょうか。

天命と感じる仕事に出会うのかがその人の運命なのでしょう。

小生とって 建築の仕事とは本当に神様が与えてくれた天命と信じてます。

体と心の続く限りこの仕事で「生涯現役」とします。

35年と1日


昨日、夕食後 上官から、「今日は何の日?」

いつものようにソフアに横になって、睡魔と闘っていた時の質問に頭の中が白くなりました。
なんて答えようと整理し始めたとき、上官から「結婚記念日よ、35年たったのよ、、、、
これからも宜しくね」
結婚記念日の事は頭の中にありました。
年齢を重ねると、健康のこと、子供達のこと、孫のこと、そして記念日などが
話題になります。
結婚記念日のことは覚えてました。確か、29日のはずなんだが、、、

「29日でなかったけ?」

「去年も貴方はそういったわよ」

そういわれればそうですね。

ソフアから体をあげて、何かの言葉をかけようとしましたが なかなか恥ずかしくて
出てきません。
「これからも宜しくね」の妻の言葉に負けました。

そして、今日は35年と1日の朝です。

だんだん立場が弱くなりますが、昔の威厳を取り戻すため反抗を時々いたしますが
これからは、上官のあの言葉でますます、難しくなります。

「これからも宜しくね」

胸に染み入ります。

久々に 、、、、、、

上官に敬礼。。。。。。

全面リフォーム


2,3日前から大工が入り造作が始まりました。

特に、間仕切り壁の撤去に伴う、梁の補強があります。
ご覧のように、鉄梁でしっかりと補強いたします。

当然、耐震金物でボルト締め。

目に付かないところの施工が大事です。

おかげさまで弊社の施工の半分は技術が難しい耐震施工が伴った全面リフォームです。

この写真では解らないのですが新規壁の土台と柱も連結金物で固定いたします。

現場の途中の様子も写真をメールでお客様に送ってますので安心して現場を
お任せいただけます。

どんな作品が完成するのか楽しみです。

途中途中の様子を お知らせいたします。

満1歳


娘から、孫の誕生日の記念写真が送られて着ました。

沖縄の郷土服を着た孫が。。。。

その前には沖縄の慣わしで、1歳の誕生日に目の前に置かれた品物ー
ご飯、筆、お金、本ーどれを選ぶのかでその子の将来がわかります。

皆さんは品物から何を想像しますか。

ご飯ー食べ物に困らない
筆ー役人
お金ー商人
本ー学者

孫はすぐに絵本を選んだそうです。いつも読み聞かせられてるので
画面の中のカラフルな電車に興味があったそうです。

不思議な感じです。

北国生まれの私と東京生まれの上官との間に生まれた娘の子供、我々にとっては
初孫なのですが、南の島の沖縄で1歳の誕生日を迎え、パソコンから東京のど真ん中で
報告を受け手 おまけに写真まで見られることは本当に考えられないことです。

そして、もう少ししたら、息子の孫の誕生日です。

1歩、1歩、時間は進んでます。

小生と上官、お互いにいたわり、平和に、喧嘩をしないで、両手に両方の孫に
手をつながれ、いたわれる時間ももうすぐ来ます。