雑誌 和楽で 曜変天目と曼荼羅の紹介されていた。
そして 付録で曼荼羅の小冊子がプレゼン
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曼荼羅とは?
弘法大師 空海が西暦804年 唐の長安に留学したとき
高名な高僧恵果から正当な密教の伝道師と認められて
渡されたのが密教の世界を表したのが曼荼羅
密教は複雑で難しいので 密教の世界を表したのが曼荼羅である。
つまり
「密教の教えである仏の世界観を絵にしたものです。
仏の世界は、「悟りの世界の胎蔵界(たいぞうかい)」と「知恵の世界の金剛界(こんごうかい)」が2つ揃う事で完成します。
そのため曼荼羅も、胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅が2つセットであげられます。
さすが国宝ですね
両方に描かれてる仏の世界 人が生きるため 悩み 苦しみ
そして悟りを得るため 今から1300年前 あら狂う海路を 唐へ渡り 日々 修行に励み 認められ この曼荼羅を日本に持ち帰った 空海の心が見えるような気持ちです。
たかが 雑誌の付録ですが 時々 手に取り 眺めてると
心が落ち着きます。