八年前
沖縄のホテルで1歳の孫を腕の中であやしながら
何気なくTVのスイッチを入れたら 飛び込んできたのが
震災の悲壮な画面
信じられない光景が次から次へと
孫を抱く腕の力がいつの間にか強くなり 泣く孫の声に
思わず我に帰った。
それから八年
被災地では 復興の名前のもと、歩み続ける人と
未だに苦しむ人がいる。
当時、小生なり 被災地に駆けつけ 支援をさせて頂いたが
彼らはその後 どうなったのか
日常の生活に終われ 消え行く記憶に翻弄され
八年目の今日
改めて 思うことは
未だに苦しむ人がいること。
あの当時の光景を忘れないことが大事ですね。
亡くなり、行方不明の人々にご冥福を捧げます。