これはおなじみの週間文春の表紙
当然 この絵のイラストレータは皆さん知ってますか
有名庵 和田誠さんです
惜しくも二〇一九年なくなりました
上に紹介した週刊誌の表紙
左側は彼が五二年から描いた最初の表紙ですが
何と 右側は彼の最後の表紙です
つまり 最初と最終の作品が鳥が何かをくわえて
飛んでる表紙
偶然か 確信犯か それにしてもすごいですね
文春の表紙は四〇年前から毎週 毎週書き続けてました。
何故か 暖かく ホッとする 表紙でした
何と色彩にはこの色見本丁から 彼のイラストに
色の番号で指示
文春も以前は芸能界の女性を表紙にしてましたが
突然、和田さんに依頼をしてきたそうです
好きなように書いてください
当時の編集長の言葉でした
それから40年
月に4回 年 48回
40年では1920回以上
休みなく 毎週
すごい パワー
文字の指定まで
何と佐渡に旅行した時
おなじみのたらい船
手を上げてるのは奥様の料理家の平野レミさん
奥様も作品に
とにかく 40数年 毎週 作品を作り上げる
才能が敬服します