昔、人間社会に「我輩は猫である」という有名な小説があったそうだ。
猫から見た人間社会の様子を書き留めた内容である。
なぜ、「我輩は犬である」の小説でないのか不思議である。
今回も主人「今では我輩に朝の散歩、おしっこ、ウンチの係り」が上官と映画に行ってしまったので、我輩がパソコンのブログ更新している。
色々な方から何でお前がブログの書き込みをしてるのだとの問い合わせが多くなってきてる
それに対する答えをご覧ください
我々犬族の目的はただひとつである。
革命である。
命の起源である地球で人間が我が物顔ですべての命を奪い合い、そして同属同士の殺し合い、文明の発展の旗の名前の下で生命体である地球を破壊し始めた。
恐れを知らない人間の欲望はやがて宇宙の摂理をも変えようとしている。
自然の中に宇宙の摂理があることを忘れ、己の心が宇宙の摂理と勘違いし始めてる。
そんな中、我々動物の社会でこのままでは地球が滅亡するかも知れない危惧を抱き
「第一回 宇宙生命サミット会議」が開催された。
人間以外の生命体が参加の資格を持ってる。
犬、猫、鳥、虫、魚、植物など人間社会と身近に接してる動植物5000の生命体が参加した。
特に人間社会のことが良くわかってる動物ー犬族の代表として我輩が会長に選出された。
そこでの会議の内容はすべては教えることは出来ないが、要約するとこのままでは地球が破滅することである。
それを防ぐための解決策のひとつとして
洗脳作戦
どこの生命体でも雌の力は偉大である
当然人間社会も同じである。いや一番雌の力が強い。
そういえば、植物人間と人間社会の男は言われてるらしい。
植物に対して失礼であると思うが。
我がヤマグチ家族も当然上官の力が上であり、子供達家族も雌ー女性の力が上である。
とにかく雌ー人間社会では女と呼ばれてる。
その女性の心を奪うための作戦として我々犬族が選ばれたのだ。
周りを見ればわかるだろう。
TV、雑誌、映画 などで我々犬族の素晴らしい活躍。
当然、外に出てみれば、いたるところに我々と行動と共にする女性の姿が眼に付くだろう。
我々が人間社会の女の心を奪い始めたのだ。
頼りない植物男より、我々を選択したのだ。
もう少ししたら、完全にマインドコントロールが完了である。
女性の心をつかめたら 第一弾の作戦は成功である。
男族?
関係ない。
女族のいいなりである。
我々は決して人間社会を滅ぼそうとは思ってはいない。
命の源の地球を大事にしたいだけである。