鉄骨補強リフォーム

よくあるのが二部屋をひとつの部屋。

当然、間仕切りの壁を撤去すれば、補強が必要ですね。

梁を木材でするのか、H鋼でするのかが判断に迷います。

弊社では出来るだけ鋼鉄のH鋼で梁を新設いたします。強さでは当然H鋼です。

このお客様の現場も部屋を大きくするためのリフォームですので、そのための
柱などを撤去した補強はH鋼で施工しました。

リビングが18畳の広さになり、奥様の夢の対面システムキッチンを取り付けます。

また、リビングの片隅にパソコンなどの机を造作して、広い空間を守るために
パソコンの前の壁をX軸で交差した柱を作りました。

こうすれば、素敵なインテリアの一部になり、空間の広さを確保できます。

床は無垢材のフローリングで施工します。

もうまもなく、完成いたします。

楽しみにしてください。また、ひとつ素敵な作品が完成します。

六本木でのライブコンサート。

昨日、六角さんのJAZZライブコンサートが六本木のSTBで開催。

久し振りのライブに上官と連れたってのデートです。

交差点のアマンドは皆さん待ち合わせの場所として有名ですが、なんといつの間にか
モダンな9階立てのビルへと変身です。

そんなアマンドから、100メーター歩くとSTBがあります。
収容人数最大400名ぐらいの大きな劇場です。
ライブを聞きながら食事も出来るコンサートホールです。

六角さんは年1回、ここでコンサートを開きます。

7時30分開演ですが中は8割がたお客様で埋まってました。

昨年、胃がんが見つかりほぼ全摘に近い手術をしました。
そんな中での1時間30分に近いライブです。

彼の人柄でしょうか、中年のお客様を中心に会場は一杯です。

バックバンドは10名のそれぞれの楽器演奏者が応援いたします。

アット言う間の1時間30分。

じっくりと懐かしい曲を中心にお客様との会話を添えながらのライブ

人生の深みをかんじます。

病気を克服してから、歌の深みを感じました。

上官も喜んでいましたね。

上官とのデート

このごろ、休みのときは上官とのデート場所があります。

おまけに朝の9時からのデートです。どこかといえば家から歩いて5分ほどのところの
練馬駅にあるドトールコーヒーです。
皆さん 良く知ってますね。この場所は広くてゆったりとして好きな場所です。

そして特等席はガラス越しに見える改札口です。コーヒーを飲みながらガラス越しに
駅構内から改札口うぃ通って行き来する人たちを見ながら、上官と1週間のあれやこれなどの会話をいたします。

家の中では決まった中での会話ですのでどうしても偏りがたちになります。
朝の、モーニングを頂きながらの美味しいコーヒーと会話でゆったりとした気持ちです。

今回は会話が弾んでもう一杯のお代わりをしました。
お店の人が特別に大きなカップでコーヒーを入れてくれました。

いつもの時間、いつもの場所、いつもの夫婦と気が付かれたのですね。
細やかなサービスにオイシイコーヒーがますます美味しくなりました。

また、昨日は酉の市でしたが夜の酉の市とで店に再度出かけました。




昼と違い、ちょうちんの明かり、人ごみの声、そして屋台の食べ物の色彩など
感じながら、自宅で上官との晩御飯のおかずを手にしながらゲンさまが待つ我家へと
足を運びました。


酉の市

今日は酉の市。


練馬駅前のおおとり神社の周りは屋台が並んでます。


狭い駅前の商店街の道の両側は色々な屋台で一杯ですね。

昔ながらのたこ焼き、大阪焼き、お好み焼き、どてら焼き、焼きそばが懐かしく顔を
並べてます。

狭い通路を肩をぶつかりながら、それぞれのお店の食べ物を見ながら、たこ焼きでも
店により具の量と具材が違います。
やはり、同じたこ焼きでも並んで買ってるお店の方が美味しそうに見えます。

同じたこ焼きでもどうして人気のある店があるのでしょうか。

子供達が小さなときは酉の市は最初は子供達と同伴、やがて子供達は友達と一緒に

そしてこのごろは上官と一緒に二人でおまいりです。

二人から始まり、二人で終わりますかね。

例年と同じように小さな熊手を買って上官と家路に帰ります。

みんな出かけてます。

静かな時間です。



いつものように朝の8時前後と夜の6時以後の間の時間はの昼間は
静かですね。

特に、今日は土曜日ですので、打ち合わせ、現場と誰もいません。
営業事務のスーパーAさんが電話、メール、書類と一人で黙々と仕事を片付けてます。

社員の行動予定のボードです。

また、これは施工予定表ですが書ききれないほど予定で一杯です。

Aさんと上官を除いて静かな会社です。

パソコンが一人に一台の様子で並べられてます。一昔前では考えられませんでした。

お客様への打ち合わせはカタログ持参で手書きの見積もり書と懐かしい営業風景でした。

それでも、お互いに顔をあわせて、声を出して相手の表情を見ながらの営業です。
今は、すべて相手の顔を合わすことなくメールでの連絡。声が聞こえません。

便利といえば便利ですが なんとなくさびしいですね。

似顔絵です。

今から10年前、ある催し会場で似顔絵のコーナーが。。。

似てます。二人の特徴が見事に描かれてます。電話台の前の壁に飾ってます。

アットいうまの10年。

小生の頭はそんなに変わってません。上官はますます魅力的になりました。

この頃から上官としての風格が漂ってきましたね。

そして、タイでの象に乗ってのジャングルハイキング。若いときは体にエネルギーが
有り余ってました。
1年に必ず、1回は外国旅行に出かけましたが、だんだんガス欠になり、そしてゲンサマの登場隣、家を留守にすることが出来なくなりました。

夫婦二人の思い出写真がやがて子供達とに変わり、そして孫達との社しいへと変わりました。
アルバムの写真を眺めながら、登場する人物により家族の歴史がわかりますね。

これからどんな思い出の写真がアルバムに飾られるのでしょうか。

気配りするんですよ ワオオオ。

まもなく12歳、人間で言えば80歳近くですか。
上官夫婦「当然上官は。。」と縁あっての12年間の共同生活です。
俺様もこちらの家にお世話になったときは生後3ヵ月。

狭いゲージの中から広い部屋へと引越し。嬉しくて家中を飛び跳ねたものです。
そして、上官の家族構成の変化で最初の4人から今では上官夫婦の二人。

その間の力関係もチェンジ「オバマ流ですか」
いつの間にか、奥様に向かって上官といってる我が主人?

そんな二人に囲まれての生活ですが色々と気を使います。
二人に戦争が始まればわが身に火の粉が飛んできます。
わが身の老後の安泰は二人の平和な生活です。そのための智恵を考えます。

両方、平等にと考え、行動します。

普段の我輩の休む場所はソフア。
そして、寝るときは、場所を移動しますが、上官の部屋で休みますが
それだけではいけないのでたまには主人の部屋へと。。。

暗い中、目が見えないのであちこち鼻をぶつけながら匂いで場所を見つけます。
そんな気配りをすることが我輩を面倒見てくれてる上官夫婦への礼儀です。

食事は上官の隣の椅子の上で声を出しながらの催促。。。

後、何年こうして上官夫婦に囲まれながらすごせるのだろう。
大事に、大事に時間を過ごします。

上官夫婦へのお礼に

ワオオン、わおん。おおおおわあ。

有り難うの犬族の雄たけび声です。

心の。。。。

音楽、メローデー、そして歌詞。

音楽に興味が無かった小生ですが、思い出に残ってる歌手がいます。

皆さん、ご存知だと思いますが、あの越路吹雪。
TV画面に出てきたときの存在感は、歌も、歌手もわからない10代でしたが
思わず すごいなと思いました。

彼女自身が歌そのものでした。
男と女の微妙な感情のやり取り、駆け引き、流れなどは理解が出来ない年齢でしたが
彼女の心からほとばしる声と歌詞に全身が包み込まれました。

そんな彼女の写真が部屋に飾ってます。
あるお店が閉店するときにママから頂きました。
色あせた写真ですが そっと眺めると彼女の歌が聞こえてくるようです。

偶然にパソコンをいじってたらユーチユーブなる画面が現れました。
色々な歌手のメローデーが生で、画面と共にダウンロードできるのですね。
初めての体験に心躍りました。

好きな 歌い手 小椋桂。

好きなメロデー、6月の雨、木戸を開けて。。。

昔の時間にタイムスリップです。心が洗われますね。

そして、現在応援してる六角さんのコンサートが11月8日、六本木ースイートバージルであります。
大病で胃をほとんど摘出しての歌手活動。
年齢は66歳との高齢ながらJAZ界での永年の活動です。

「山ちゃん、これからだよ、死ぬまで歌い続けますよ」

電話口からの彼の元気な声が聞こえてきました。

当日は我が上官と友達夫婦で聞きにいきます。

施工完成前のチェック

マンションの引渡し前のチェック。

バルコニーに面する部屋から富士山の姿が見えました。

リビングの片側の和室をリビング一体にして18畳のリビングキッチン。

洋間に変更した和室の押入れをクローゼットに

また、壁の一面にはお子様方の作り付けの机。

そして、キッチンは対面。

奥様がこだわったお風呂は素敵な色彩のユニットバス。

洗面所との床の段差をなくしてバリアフリーへと。

お会いしてから、3ヵ月。お客様は関西に住んでおられます。

今回のマンション購入に伴ってでのリフォームです。多く施工業者からの
弊社への依頼。
やはり、お客様満足度が高いことが選択の一つでした。

今日はかわいいお子様同伴の上の最終確認です。

ご満足の笑顔を見せていただきほっとしました。

今日は、3年前施工したお客様からのつぎの仕事の依頼。
「リフォームするなら山口さんと決めてますから。。。」

嬉しいですね。頑張ります。

大工仕事の追い上げ。。。

内部断熱、構造、金物などの最終チェック。

大工暦40年の棟梁が隅々までチェックしてます。棟梁の目は真剣に他の大工の
手元を見てます。

現場に緊張感が走ります。

建築は大工で始まり大工で終わるといわれてます。

建築のよしあしは木材の性質を良く知り、現場ごとの納め方を良く知ってる熟練の
大工にはかないません。

仲間5人の頂点に立つ弊社の大工棟梁とは同じ船に乗る仲間です。

お愛想のひとつも言えず、ぶっきらぼうですが大工は言葉でなく現場で勝負と
口癖に言ってる棟梁とは長い付き合いです。

おかげさまでお客様方から大変高いご満足の評価を頂いてます。