バレンータイデイ


今日はバレンターイデ。

いつの間にか根付いた行事になりました。

2,3日前からTVで女の子がチョコレートのプレゼントを買ってる姿が映ってました。

昨日、会社の社員の机の上にチョコレートがおいてありました。

会社の女子社員からです。

女性にとって色々な立場があると思いますが、心の中は大変だと思いますね。

そんな中 我家でも 上官からプレゼントを頂きました。

小生の好きな色のセーターです。

それとチョコレートです。

外国では、バレンターデはどうするのでしょうか?

実はこれもまた、TVで放映されてました。

一番多いのはー恋人にプロポーズーする日。

チョコレートなんかでは在りません。」

そのため、恋人からのプロポーズを其の日の朝から待ちわびています。

いつから、チョコレートになったのでしょうか。

何でも、売り上げが落ち込んだチョコレート会社が恋人同士の甘さとチョコレートを

結びつけてキャンペーンをしたのがきっかけらしい。

それが、恋人同士から、夫婦、友達、義理チョコとどんどん発展したのが日本の
行事になってしまったらしい。

その反動としてホワイトデイ。

いやはや、どこまで進むのでしょうか。

冬季オリンピック開幕


今日から冬季オリンピック開幕。

いよいよですね。

日本がひとつになり応援することは久々に明るいニュウース。

遠いカナダのバンクーバ。

初めて知った都市ですが、連日の報道で地図上の場所もわかりました。

夏は夏のよさがありますが、冬の寒い国での開催。

選ばれた選手が世界各国から集合して、己の精神、体力との葛藤に打ち勝った人物が
栄光のメダルを手に入れる。

選ばれない選手の気持ちの分まで栄光に向かって頑張って欲しいです。

しかし、新聞で話題になった選手の顔が大きく掲載されてます。

どの競技の選手かは新聞に騒がれるまで知りませんでした。

なるほど、すごい服装です。

国から支給されたブレザーを今流行の着方と言うのですか。

シャツは、外に出し、腰の下までズボンを下げ、ネクタイは結び目など関係なく。。。。

この姿で出発。

当然 目立ちます。 彼は、そのとき気が付かないのでしょうか。

又、周りの選手が注意をしないのでしょうか。

クレームが殺到した理由がわかります。

何でも彼が参加する競技では優秀らしいとの事ですが、心なくてスポーツマンと言えるのでしょうか。

なんとなく、引退した、いや 辞めされた横綱を思い出しました。

強ければ 何でも許されるとはあきれた精神です。

スポーツとは体力と精神を会わせ持ち、其の過程で他人をいたわる気持ちが必要だと思います。

45度それとも75度

何のことでしょうか

人が謝罪をする時の角度だそうです。

一般的に知人と会ったときに頭を下げる角度が15度

そして、謝罪するとき、どこまで頭を下げたらいいのか気になることがあります。

頭の下げ方で誠意がわかる。

TVで不祥事で色々な人が頭を下げてる場面が見られます。

やはり、どのくらい頭を下げるかにより、誠意があるのか判断することがあります。

それが角度があるとは。。。。

実は、一般的に45度で相手に対する謝罪の気持ちがあるらしい。

しかし、75度とは

実際、やってみると、ほとんど相手が見えず、地面に対して水平な位置です。

実は、この謝罪のことがNYタイムスに掲載されてました。

「トヨタ社長の謝罪会見での頭の下げ方で。。。」

外国のメデアまで注目されるなんて本当に大変ですね。

よく日本では土下座なんて言葉がありますが。。。

本当に、トヨタ社長の頭の下げ方までアメリカの新聞に掲載されるとは。

小生もこの人生ですから色々頭を下げてきました。

一番 頭を下げた人といえば、我が上官です。

何度、頭を下げたことでしょうか。

今度、何かあったときは何度にしましょうか。

そのうち、上官から「土下座」と言われたら どうしましょうか。

又、老後の心配がひとつ増えました。

このごろ思うこと


義理の父が亡くなって何年たったのだろう。

いわゆる、大往生であった。
確か 90何歳で亡くなった。

病院からの知らせで駆けつけたが、ベッドでにこやかに見舞いにきた肉親に声をかけていた。
それは最後の別れの挨拶だったかも知れない。
しっかりとした口調でー忙しいのに悪いねーと受け答えしていた。
対面してこんなに元気なのになぜ病院が呼び出したのだろうと不思議に思っていたが。。。

それから、2,3日後息を引き取ったとの連絡が入った。
まさしく大往生であった。

会社一筋で家庭を守り、子供達を独立させて、男の責任を果たしゆうゆう自適の生活を
すごしていた。
白髪の髪をしっかりナナ、サンに分け、おしゃれな銀縁のめがねをかけ、和室件リビングの
TV前のコタツの指定席でいつも自分を迎えてくれた。
「山口君、いらっしゃい」

口数は少ないが暖かい言葉で話し相手になってくれた。
その父の傍にはいつも新聞のTV番組表があり、赤の鉛筆で見たい予定の番組に
ラインが引かれてあった。

赤のラインが朝から、晩まで並べられてる。

そんな風景がこのごろ頭の中をよぎり始めてる。
いつしか、小生も新聞の番組表に見やすいように赤の鉛筆でラインを入れ始めてた。

義理の父と同じような行動を取り始めてる。
当時、なぜそのような行動をするのかわからなかったが、あれから10年の年月の
流れの中に理解が出来る年齢になり近づき始めてる。

社長の孤独


トヨタの記者会見に見る社長の孤独

まさか まさかの出来事。

世界のトヨタが、昨年発売以来世界の人気を集め、注文してから半年立たなければ、
手元に入らないプリウス。
当時の人気はプリウスが今の時代のすべてを語り、中古車市場でも、新車より高額で
取引されてた。
トヨタの営業マンに取れば鼻高々な様子でした。

まさに
一寸先は闇の世界。

アメリカからの報道によりようやく重い腰を上げた役員達。
最初は運転者の感覚によるもので決して欠陥車ではないとのコメント。

しかし、最初の応対の悪さから、事態は思わず悪い方向へと進み始めてる。
下記の評論が目に付きました。

「2月5日に、トヨタ自動車の豊田章男社長が一連のトヨタ車の不具合の問題で、はじめて記者会見に登場した。特に創業者の孫にあたる豊田章男社長の場合には、世間は「世襲」へのやっかみや興味を持つので、通常以上の関心が集まっていたと見ていい。これは、トヨタ自動車にとっても豊田氏にとっても、重要な会見だった。

 しかし、会見は残念ながら不評だった。遠慮無しに辛辣な見出しを付けるなら「トヨタ自動車 最大の品質問題は『社長』」とでも煽ってみたい感じの出来だった。

 重要なポイントを二点挙げると、先ず、なぜこれまで会見に社長が登場しなかったのかという問いに対する答えが不用意だった。これまで、(部品に)詳しい者に説明させる方法を取ったということと、この週末を不安な気持ちで迎えるユーザーの気持ちを考えて自分が登場したといった理由だったが、トヨタ車のユーザーは「この週末」だけが不安だったわけではないから、この理由では、これまでに社長が登場しなかったことの効果的な説明になっていない。加えて言えば、豊田章男社長は、問題が起きた時点で早くアメリカに行って、アメリカのユーザーに対してメッセージを発信すべきだった。」

危機管理、
我々零細企業の会社の社長は己の後ろには誰も存在しない。
毎日、毎日が危機管理である。
己の、判断、行動がすべてである。
まして、クレームは己の人生の汚点である。
どう、向き合い、解消するのかはすべて先頭に立ち、発言、行動 解決しなければならない。

セブンイレブンのおでんではありません


我家は小生と上官とそしてゲンサマの2人と一匹の家族。

当然、晩御飯は夫婦2人ですので、近所のスーパーでの出来合い物が一番楽です。

上官も夫婦2人ですので張り合いがないのでしょう。

小生もデパ地下での買い物が好きですので、必ず何かしら買い物をしてきます。

特に全国うまいもの会などが開かれたら、人ごみの中ぶらぶらしながら、美味しそうな食べ物を2人分少量ですが買います。

夫婦2人の生活では色々なところに良い面と悪い面が出ますね。

さて そんな中 おでんです。

寒い冬、一杯の日本酒を手に持ちながら、テーブルの上に置かれた色とりどりのおでんを
どれにしょうかと迷いながら口に運ぶ瞬間は日本人に生まれてよかったと思います。

久しぶりのおでんですが これが本当に美味しいです。

特に大根の柔らかさなどは、口に入れるととろけるほどの感触が口いっぱいに広がります。

当然、我家の上官の作品と言いたいとこですが。。。。。。

長男のお嫁さんが持参してくれました。

彼女が作ってくれた「おでん」

若いのに良くこの味が出ました。

久しぶりの美味しいおでんに感動です。

いや、上官の料理も最高ですよ。。。。。。

網膜はく離


我家のゲンサマの朝の顔です。

当年 11歳。人間で言えば60代後半。

子供達が独立した後、小生と上官の間をよくとりなしてくれました。

そして、会社の看板犬として度々ブログなどに顔を見せてくれました。

上官と共に朝 会社に出社して、社員、お客、などに愛想を振りまいていましたが
。。。。。。。

実は、網膜はく離が進行して、病院にも相談しましたが、治ることは無理であるとの
話を頂きました。

家の中でも、あちこちにぶつかり、外への散歩もヨチヨチとぶつかりながらの用足しです。

いつものお気に入りの椅子なども一人では登り降りが出来ません。

我々の気配が感じなくなると、悲しい声で遠吠えします。

この、2ヵ月であっという間の変化です。

深夜、さびしいときは、体をあちこちぶつけながら我輩の寝室に来ます。

そして、ベッドの傍で甘えた声で我輩を呼びます。

深夜、一人と一匹の会話が始まります。

ほとんど見えない眼でじっと我輩を見ながら、何かを語りたいように、我輩の手を
一生懸命にザラザラした舌でなめ始めます。

いつまでも、いつまでも、

時間は無限の空間に進んでいます。

液晶TVが当たったよ

昨年、地元信用銀行の年末宝くじで自転車ー特等ーが当たりました。

「お父さん?」
「エッ、あやちゃん、どうしたの」

電話の向こうは沖縄の娘からです。

「お父さん、前々からTVを欲しいと言ってたね」
「そうだよ。どうしたの」

「お父さんにTVをプレゼントするよ」
「エッ?」

しばらくは声が出ませんでした。

娘夫婦の薄給で液晶TVなど買えるはずがありません。

実は小生の寝室のTVはアナログなので将来買い替えしようと思っていました。

「綾ちゃん、どうしたの」
「お父さん、懸賞で1等に当たったの」

ビックリ、信じられません。
それも、小生が欲しいと思っていたTVです。

何でも 携帯会社の沖縄のキャンペーンの用紙が送られてきたのが去年の末、
本人も何かしらのアンケートを書いて出したのを、すっかり忘れていたが、携帯会社からの連絡でビックリ。

親子そろっての当選。

それも小生が欲しいと思っていたTV。
又、娘から小生にプレゼント。

親ばかですかね。

でも、高いTV代金に付きそうですが、嬉しいですよ。

年末ジャンボ宝クジ


宝くじ売り場です。

去年この場所でささやかな枚数を購入しました。

看板の文字を見れば縁起のよう場所として錯覚しましたね。

過去の当たりくじの当選金額がいやおうなしに眼につきます。

3億円、2億円、1億円 買えばすぐにでも大金が手に入る気持ちになります。

そんな欲に負けて3万円の投資。

それより、なんと目の前で宝くじ大量に購入した人がいました。

普段着、そのままのいでたち、職人風な姿です。

店の人もあわてていました。

宝くじの厚さ20センチの束を5つです。

ひと束の厚さ20センチの宝くじの金額はいくらになるのでしょうか。

それが5束です。

店の人の時間がかかるのをイライラしながら催促をしてました。

5束の宝くじを大きな紙袋に入れてもらい、年末の町へと消えた後姿が印象的でした。

そんな宝くじ売り場を偶然にとうりましたが、看板には去年の高額当選金額の文字は
ありませんでした。

あの大量の宝くじはどうなったのでしょうか。

節分ですね


2月3日。

今日は節分。

一年の季節の移り変わりの前日ー明日から立春ーが節分。
豆を神様に奉納して、その年の年男、年女が邪気の代表である鬼に向かって
鬼は外、福は内と豆をまきます。

このような風習が始まったのは室町時代かららしい。

大昔の人も現代の人も同じ気持ちです。

新しい新年を健康に幸せに送りたい願いが節分にこめられてます。

このごろでは豆の代わりにチョコレート、お餅、お金などが巻かれることもあります。
昔の人が聞いたらビックリデス。

さて、豆をぶつけられる鬼。

誰がなるのでしょうか。

実は、上官が年女です。

当然、豆をまく役目ですので、鬼は小生しかいません。

子供達が独立した我家の2人だけの住まいで、夜 「鬼は外、福は内」の声と共に
豆をぶつけられながら、逃げ舞う小生の姿を想像してください。

横ではゲンサマも当然我輩に向かって吠えまくってます。

誰か助けてください。