ここまでするのですかと思うぐらいの現場です。
ご覧のように、構造計算の先生の指摘により、筋交いはほとんどダブル。
家の内部も耐震数値を十分確保するための施工方法です。
お客様も研究所にお勤めの人で、特に耐震安全性については研究されてました。
今回のリフォームを弊社に依頼された大きな理由のひとつに、耐震構造の数値を
専門家の構造の先生「ビル、マンション、RS」に御願いして それぞれの壁の
耐震数値が算出されてることです。
耐震工事をするために安易な数値を提供するソフトを使用してお客様にお勧めする
業者との違いをお客様が理解してくれることは嬉しいです。
明日は建築家、構造の両先生と現場で打ち合わせがあります。
現場の進み具合ごとに、専門家の先生方とチェックがそれぞれの仕事に対する
責任ですね。
現場での緊張感が、最終的にお客様のご満足へとなります。
日夜 大工の棟梁を中心として腕の見せ所と職人達が汗を拭き拭き頑張ってます。