2年半年 お世話になりました。

二年半前 神楽坂の旺文社前の部屋に

八階の部屋で とにかく 眺めが最高

自宅から大江戸線で一時間ちょっと

偶然 上官殿と 書斎を探してるとき 工事完成間近のこの賃貸物件を見つけ

それから二年半

今日は  引っ越し

色々 思い出が湧き上がります

八階の部屋

この展望

夕暮れから 夜の帳が始まると 高層マンション ビル

一般住宅の明かりが目の前に

気持ちが落ち着き 原稿用紙に向かい 筆が進んだこと度々

引っ越し業者から あっという間に一〇数件の連絡

現場を見ないで 見積もりするんですね

そして 今日 リーダと助手が

そして そして

あっという間にリーダー一人で

すごいね

お世話になりました。

二年半の間に 出版者との打ち合わせ そして

なんと言っても 去年 ガンにかかり 病院入院 手術など

小生の大きな人生ポイント

退院後 久しぶりに この書斎に

元気づけられましたね

お世話になりました

ありがとう

引っ越しの理由は やはり 体調ですかね

一時間の距離が 難しく感じました。

荷物は 自宅近くの 新しい書斎に

自宅から 徒歩一五分です

ぶらりぶらり 静かな新書斎

 

 

さあ 新しい 新天地に向かって 頑張ろう

七四歳 これからだー

中秋の名月かな

9月9日

中秋の名月

自宅のまえの夜空を見上げれば

漆黒の夜空に満月が

我々夫婦も 一緒に

名月や 天空に照らし出される 名月と我が頭かな

いかがでしょうかね

頑張れ 頑張れ

上官殿と 今日は

湯島神社に

えっ?

どうして

合格を祈願する神社で有名ですね。

我々は 何を お願いするため 夫婦で ここに

実は 社員の一人が建築家の受験を日曜日に

学科が合格して 日曜日は製図の試験日

神様にお願いに お願いに

 

頼みますよ  神様

頑張れ Oくん

会社のため 家族のため

そして お客様のため 今まで頑張ってきたね

我々 熟年世代が応援してますよ

神様 頼みます

合掌

CDが完成しました。

吉 幾三

歌手50周年 記念カラオケ大会

実は 挑戦しました。

年初 上官殿と彼の新年 吉幾三 明治座開催を見に行きました。舞台で役者として 歌手として活躍する姿に勇気をもらい その帰り 彼の新曲 「頼り 頼られ」を購入

その中に 今回のカラオケ大会の応募用紙が入ってました。

全ては己からと思い 彼の歌 「男うた」を課題曲にしてお世話になってる音楽学校の校長にお願いして 日夜 日夜 練習して遂に完成

本当に小生の無茶振りに快くピアノの伴奏で完成したのが2枚目のCDです。

結果は10月末です。

20名ほどが 吉さんの前で歌うことが出来ます。

結果はどうあれ これがきっかけで CDを完成したことが嬉しいですね

やはり去年 ガンを患い 苦しい経験で 「今 思うことを明日に延ばすな」 それを信条で挑戦しました」。

己の命は自分で決める

燃え尽きるまで 燃え尽きるまで

かすかな明かりでも 自分を 人を照らすことが出来ます。

今日より明日はもっと もっと、、、

ここは?

新宿区で有名な 新宿御苑

その広さ とにかく 全部見学すると 3時間以上 かかると思いますが

とにかく 緑 緑の魔法の森林に迷い混んだ気持ちです。

公園の中に中国風 日本和風 等の建物があちこちに

大きな池の周りで ちょっと立ち止まり 思い切り深呼吸

新鮮なエネルギが体の中 心の中まで 飛び込み

雑念 悩みがなくなり  そして 明日への希望が 湧いてきます。 不思議ですね

緑の樹木に囲まれれば 元気になるといわれてます。

電車で新宿駅から ここまで徒歩で30分

疲れましたが やはり 良かったね

こちらは 和風の建築物

池の奥にはNTT電波塔がどんんと 天高く そびえ立ってます

この風景は 自然と現代のアンバランスなでありながら

いまの時間を証明してますが、、、、、、、」

時々赤い花が 心をホットさせます。

このパチリまで2時間

そろそろ 足元がフラフラかな

全部見学できなかったが 次回に 挑戦

この大地に立つ樹木のように まだ まだ 頑張ろうぜ

山ちゃん

もしや もしや  74歳で

ついに 校長先生の協力で 完成

何を?

この CD ですぞ

なんと 小生の無鉄砲の性格が ついに

あの 有名な 歌手の吉幾三のカラオケ募集に無謀にも手をあげました

吉幾三の歌手活動50周年の記念に彼の歌から好きな歌を歌い CDにして カラオケ大会のイベントに参加

そして 遂に 完成しました

校長先生の愛ある指導で 小生の歌にピアノで伴奏して頂き 遂に完成しました

今日は贈呈式

嬉しいな  校長先生ありがとう

ついでに郵便と一緒に 吉幾三さんにフアンレターを書きました。

 

校長先生  ありがとう

いつも迷惑をかけ いやな顔をせずに 指導していただき

今回も突然のお願いに 時間を割いてもらい ありがとうございました。

これが完成品です。

歌い手  山口康人   名前が乗ってますぞ

校長先生のおかげです

そして早速  郵便ポストに

74歳 ついに 歌手デビュウーかな

応募作品の中で 20作品が選ばれ 吉幾三さんの前で 歌を披露するのです。 果たして 果たして?

夢は大きく 残された人生を楽しみましょう。

 

仏教語の慈悲に

書道教室に通って 1年

最初は月2回 夫婦での のんびりとした時間を過ごすことが一番

いつの間にか 1年の月日が流れ その間色々ありましたが

我々夫婦が 好きな書を提案して

先生に 模範の書を書いていただき それを我々夫婦が練習 今回は出かける前 TVで 仏教の慈悲の書が

何でも 日本三筆の一人 空海僧 奈良時代の真言宗の開祖で 高野山で仏教を広げた書の達人

有名な書道の達人です

その中に 慈悲の言葉を紹介されてました。これは空海僧が小生を導いてくれたと勝手に思い 先生に提案 その書を模範として ついに

慈悲の書が完成  いかがでしょうかね

 

 

すぐ死ぬんだから

怖い題名ですね

だから ついつい その題名の奥に何があるんだろうと惹かれて、、

なんと泉ピン子の一人芝居 なるほど 納得

この頃 メデアで色々と話題になってました。特に産経新聞で 彼女の芸歴が掲載されてました。小生が知らない彼女の生き様が書いてました。出る杭は打たれる 特に芸能界は様々な風評 妬みなどで 我慢することが多い世界だと思います。

そんな世界で生きてきた彼女 目を開け 目をつぶり 口を閉ざし 口を開け 大変な世界で40数年 自分の存在位置をこの年令まで存在してきたことはすごいです

どんな世界でも人は一人では生きていくことは難しく すべて人間世界 つまり 人と人のの間で人間世界があります。当然学ぶことも 苦しみも 喜びも 悲しみも すべて人間の文字はひととひとの間に間の文字が存在してます。

人間世界だから人生最終期を迎え始めた時 最後まで逃げずに乗り越えたと思う人生。

彼女も乗り切った人生を迎えたのでしょう

一人芝居 上官殿と見に行きました。舞台で生き生きと自分の人生を語ってる姿に乾杯です。

頑張れ あと少し あと少しではなく

まだ まだ 頑張れ

ここにも同輩がいるぞ

ガン放浪記-11

久しぶりの我が家  2週間ぶりかな

自宅まで 上官がふらつく小生の腕を抱えて 1時間30分 ようやく我が家に

しかし 腰が 足が 体が 安定出来ない

体重計に乗ると なんと エッ 53キロ

14キロ ダウン なんと体重計に乗った両足が骨皮に

手術前も 食欲不振で 56キロだったがそれより3キロダウン。ほとんど まともに食べなかったな

まずは風呂に入り そして食卓に乗せられた上官の手料理が目の前に

しかし 箸が進まず あれほど 体重を増やす事が健康への第一歩と考えてましたが やはり 時間がかかりました。あれから半年 体重は66キロに 今後 5年 外来で年 数会の検査が続きます。がんの寛解は5年ですのでまだまだ治療がありますが 神様からの贈り物として 上官と仲良く過ごしたいと思います。

世の中に病気で悩み 苦しみ 絶望の暗闇の中におられる人が沢山います。当然 治療に関して すべての命を専門家の医者に託すわけですが、患者 医者の関係も必要ですが人間と人間として全く平等だと思います。

ひとの心が理解出来ない医者は沢山存在します。

「何も言わない患者はいいお客様」

そんな言葉がありました。

今回の経験で 「自分の命は自分で守る」

この言葉の意味が心にしみました。

ガン放浪記-10

予定日より 3日ほど前に退院 それも小生の意志で

書けば長くなるので 割愛

迎えに来た上官と1週間ぶり 外に

「なんと なんと 外の景色 そして 空気の美味しさ 入院中はすべて 建物の外壁と 窓ガラスで そとの空気を吸うこと出来ない。しばらく近くの公園のベンチで 深呼吸  元気が出た]

また それほど入院は患者の体と心を痛める。

外の世界との遮断 何気ない日常生活のありがたさ

しみじみわかりました

これから外来で 3週間に一度 治療が始まる。

外来での癌剤治療の説明があった。

3週間に一度 病因で抗癌剤治療の点滴を受診

時間は3時間ほど 治療室には患者が10名ほど ヘルスチエアに座り 点滴を

それぞれの患者に抗がん剤の点滴が 腕から 数種類の抗がん剤が ポタ ポタ。。

なんだか命の綱引きのようですが すべて明日への希望の道標です。

治療が完了して 一日挟んで 再度 病院に

抗がん剤により 体力が弱り外からの病気の抗体が弱くなるため 白血球の注射 当然 外出は禁止

この抗癌剤治療 合計14回

朝早く 病院に そして 終了するのは夕方   疲れましたね でも抗がん剤患者のため 多くの医者 看護婦 そして病院関係の人が一生懸命に活躍してくれてる現場を目の前にして頭が下がりました。