ガン放浪記-10

予定日より 3日ほど前に退院 それも小生の意志で

書けば長くなるので 割愛

迎えに来た上官と1週間ぶり 外に

「なんと なんと 外の景色 そして 空気の美味しさ 入院中はすべて 建物の外壁と 窓ガラスで そとの空気を吸うこと出来ない。しばらく近くの公園のベンチで 深呼吸  元気が出た]

また それほど入院は患者の体と心を痛める。

外の世界との遮断 何気ない日常生活のありがたさ

しみじみわかりました

これから外来で 3週間に一度 治療が始まる。

外来での癌剤治療の説明があった。

3週間に一度 病因で抗癌剤治療の点滴を受診

時間は3時間ほど 治療室には患者が10名ほど ヘルスチエアに座り 点滴を

それぞれの患者に抗がん剤の点滴が 腕から 数種類の抗がん剤が ポタ ポタ。。

なんだか命の綱引きのようですが すべて明日への希望の道標です。

治療が完了して 一日挟んで 再度 病院に

抗がん剤により 体力が弱り外からの病気の抗体が弱くなるため 白血球の注射 当然 外出は禁止

この抗癌剤治療 合計14回

朝早く 病院に そして 終了するのは夕方   疲れましたね でも抗がん剤患者のため 多くの医者 看護婦 そして病院関係の人が一生懸命に活躍してくれてる現場を目の前にして頭が下がりました。

 

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