引渡し

昨日は引渡しの最終が午後10時に終了。
家全体のリフォームでした。
築40年の建物で、お子様が独立なされて、ご夫婦「60代」のご希望を入れての
リフォーム。
全面改造ー耐震、間取り変更、設備一新ーなど大きく変わりました。
1階は和室を無くし、20帖のリビング。
正面に料理が大好きな奥様のご希望で2700幅のシステムキッチン。
隣の部屋は3本引きの引き戸で、間仕切り読書が大好きなご主人様のための
作りつけの本棚。
これは弊社の大工が造作いたしました。
浴室、トイレ、洗面所は明るい位置に移設しました。
1階は小さな部屋を大きな空間の中でご夫婦の声と顔が見える間取りに変更です。

やはり、年齢を重ねるとお互いが顔を見える住宅が安心しますね。
次回にこのお宅の写真を掲載いたします。

自然素材

自然素材。
なんとなく響きの良い言葉です。
建築関係の雑誌、情報などを見ると、どこかにこの言葉が出てきます。

それまでは、床、壁、等、人工的な造作材で出来てました。
床であれば、合板の上に木製のフィルムが貼られたり、壁のクロスは製品、糊などが石油を主体とした原料です。
そんな製品が何の疑いもなく皆さんが住まわれる住宅に採用されてました。
新築の住宅が人工的素材で包まれていたのです。
多くの住宅を提供する為の方法だったのです。

やがて、時代の流れと共に、お客様の意識の変化が起こり、健康に生活を送るために、衣食住に対する知識を勉強し始めました。

近年では例の中国の食べ物に対する騒動が新聞で騒がれました。
同時に 国内では偽装食品の問題も出ました。

そんな中 住宅でも健康な住宅に住むための情報、勉強がさかんになり、
今では、我々よりお客様がたくさんの情報を知る時代です。

自然素材、
今まで以上に時間と技術が必要です。
例えば、壁のクロスなどでは、1,2年も経験すればどんな人でも施工できました
処が自然素材、いわゆる漆喰と呼ばれる塗り壁は直ぐにも誰でも施工は出来るとは限りません。
そうすると自然素材を施工する職人の技術が大事です。
弊社のギャラリー「絆」では、壁が自然素材で塗られてます
お客様は直接触られて、安心してます。

興味のあるお客様はどうぞご遠慮なく連絡いただければご覧になることが出来ます。

クリスマスツリー


子供達が我家にいたときに飾ったクリスマスツリーはシヨウルームでお客さんを待ってます。

ギヤラリー絆の入り口近く見えます。
夜になると照明がキラリキラリ。。。。
TVでも各地のクリシマスツリーを紹介してますね。
子供心にも、ツリーを見るたび、サンアさんのプレゼントが楽しみでした。

小さいころ、今年こそはサンタさんに会いたいと思い、布団のなかに入っても
眠気と戦い、時間を気にしながらいつの間にか夢の中。

翌日 枕元にサンタさんのプレゼントを見つけ、どうしてサンタさんは起きているときにこないのと両親に聞いた思い出があります。

そんなクリスマスが近づいてきますが、我家はどのようなクリスマスを
上官と迎えるのでしょか。
多分、ケーキ「それも二人だけですので小さなケーキ」ぐらいは食卓にあるでしょう。
TVを見ながら、いつものように過ごすのでしょう。

「赤い服を着た サンタさん、もし私と上官にプレゼントと言われたら どうしますか」
さて、皆さんに今年はどんなプレゼントが届くでしょうか。

リフォームか新築か

 このごろ弊社に問合せしたきた内容で多いのがリフォームか新築かですね
全面改装のお客様のご自宅は築20年以上です。
そのため、建物の構造、耐震、基礎、土台、柱、梁など外から目に見えない場所を
どのようにするのかで提案内容が違ってきます。
どこまで、建物の構造を確認出来るのかは、経験と技術力です。
うわべだけの、提案はいくらでも出来ますが、お客様の大事なご自宅の為に
弊社では既存図面から割り出し、安全第一に考えてお話しさせて頂いてます。
もちろん、予算の関係が出てきます。
そうすると、リフォームか新築かでお客様とご相談しながらお話しを進めて行きます。
リフォームの相談とは実は建物診断になります。
構造、耐震、安全性などどこまで見抜く力があるのかで決まります。

リフォーム図面を綺麗に書くだけでは本当の建築では有りません。

誕生日でした


昨日は小生の62回の誕生日でした。

沖縄の娘夫婦、和光市の息子夫婦 友達 社員からとお祝いの言葉、プレゼントを頂きました。
もちろん、我が上官からもいただきました。

この年になるとなかなか祝ってくれる機会はありません。

嬉しいですね。お祝いの食事へと近所ノレストランへ

自宅から徒歩3分です。

こじんまりしたお店ですけど、オーナーシエフの人柄とスタッフの心配りで
評判がいいお店です。

メニュウーはあわび、えび、牛肉、鴨肉、パスタなど日本の名産と外国の料理を
合わせて出してくれます。

写真はシエフがお店の前でこちらからのポーズ要求にピース。

必ず、食事のあと、お店の外でお客様一人一人を見送ってくれます。

皆様の近所にもこのような心温まるお店があると思いますがいかがでしょうか。

トイレの達人

1日に何回かお世話になるトイレ。
住宅には色々な設備機器がありましが、トイレの進化が一番です。
昔では考えられないタンクがないタンクレス。
使用する水の量が昔と比較して50パセント少ない。いわゆるエコトイレ。

TOTOでもタンクレスのトイレが一番売れてます。一日一台タンクレスの
トイレを販売している人物がいると紹介されてました。

私の生まれは北国の北海道です。
昔はトイレとは言わず便所と呼んでいました。
もちろん、座って用をたす和式のトイレです。そして汲み取りですね。
友人と学校帰りに汲み取りの車にあった時、急いで鼻を押さえながら駆け足で
傍を駆け抜けました記憶があります。

そんな時代から、トイレがいつの間に和式から洋式に変化しました。
そして、トイレの構造自体の大いなる進化。
TVでも堂々たる有名な俳優を使っての宣伝。本当に昔では考えられない時代です。
TOTOの九州の本社にトイレの博物館があるのはご存知でしょうか。
さすがトイレ世界一の会社ですね。
大昔から現代まで歴史の流れとと共に変化、進化するトイレを実物を見せながら
1時間くらい見ることが出来ます。
弊社にはトイレについて誰にも負けないトイレの達人がおります。
今まで、トイレの施工は年間70件ほど施工してます。
狭い空間の中で、どの機種を選択すれば一番喜ばれるかかれの頭の中にインプットされてます。
「こんなにトイレが変わるなんてビックリしました」
お客様の声です。
毎日お世話になるトイレ。その進化にビックリするこのごろです。

織田信長


このごろ、戦国ものがブーム。
TV、パチンコなどで賑わってる。
画面の武士の姿は、織田信長です。白いキャンパスに堂々と正面をにらみつけ、
油絵からその人なりの様子がわかる。
赤を着色して、画面上にすべてを打ち壊し、戦国の時代を統一した人物が漂ってる。

思わず、見とれてしまいます。
何事にも、堂々と前を見て、己の信じる道を進む姿。
破壊と創造を繰り返し、天下統一の直前、本能寺で部下の謀反で命をなくした信長は、何を持って神にわが身を捧げたのだろうか。

周りを囲む敵の喚声の中で、真紅に燃えさがる炎の中で、一瞬の時間のなかで、
我が人生の歌が聞こえたのだろうか。

織田信長

私の好きな人物である。

モンブラン激走 166キロ


いやはや すごいですね。先日 TVでドキュメントで放映されてました。
1年に1回 世界の国から2000名以上が山岳激走マラソンに参加。

距離が166キロ ただし山岳の道である。砂利道、岩道、坂道等、自然に近いままの道なき道を走りながら、歩きながらただひたすらにゴールを目指して走り続ける。平坦な道はなし。我々が想像するマラソンの距離ではない。
途中 リタイア1500人 最高タイムは本年度は22時間30分。
完走走者最終タイムは42時間である。

もちろん、夜通しの挑戦である。途中のリタイア続出。

最高年齢は70歳。
両脇にストックを挟みながら、杖代わりとして山道を走り続ける。

モンブランをはさみながらのスイス、フランスなど国境を越えての大会。
日本人の彼が3度目で3位の栄冠を手にした。
真夜中の完走の中で霧と雨の中でコースをはずれ、30分のロスタイム。
写真はレースが終わり、モンブランをバックにインタビュウーを受けてる彼ー鏑木ーである。
初めての挑戦は途中リタイア。
昨年は4位。

富士山頂上マラソンで1位に輝いた彼が目指したレースが

モンブラン激走 山岳レース 166キロ

来年も当然挑戦すると話してる彼の顔は本当に素晴らしい。

夢は実現出来る。
夢を手に入れるため、己の心と向き合い、話し合い、
そして、周りの人に感謝の気持ちで話し合えば、必ず、夢は必ず実現出来る。

会社案内


当社の会社案内です。

「深い信頼のもとに、一緒に作り上げていく住まい」
キャッチコピーは弊社の女性担当者が考えました。

お客様のことは全て知ってるAさんです。
電話の受付から、パソコンの入力、顧客管理、チラシ、そして会社案内まで
一人で全てやりこなしてます。
「スーパーAさん」と影で呼んでます。
分からない事は全て彼女に聞けば解決です。
影の実力者です。会社のホ^ムページに紹介されてますので、ぜひとも一度ご覧下さい。
この会社案内は表のページをめくると、両見開きで部門別の作品集が写真で掲載されてます。
非常に見やすいと評判が良いですね。お金を掛けず手づくりの作品です。

一度ご覧になりたいお客様は弊社にご連絡いただければ郵送致します。

ギャラリー「絆」


昨年 開設した弊社のギヤラリー「絆」

本社ビルの1階の表道路に面する場所に地元の皆様との交流と、設計の先生と
お客様との打ち合わせ室として作りました。

中では、弊社の今までのリフォーム、新築の写真が見られます。
又、業務提携の先生方の作品集が閲覧できます。

そして、自然素材に関するセミナーが開かれてます。

床のタイルは自然素材の特徴をあらわし、壁も漆喰を塗ってます。

この場所でのお客様との出会いを通じて、人と人との絆が出来ればいいですね。