金毘羅ふねふね

10年ぶりの金毘羅詣で。

参道入口で杖を借りました。
上を見上げると長い階段が天国に続いているように見えます。
両側にはお土産やが所狭しと並んでます。

お日様が頭一杯に照らしてくれます。
『さー ガンバルゾーー』の声を原に響かせてで出発。

前を見れば階段が大きな壁として目の前に覆いかぶさります。
しばらく上ると、やはり足が少しずつ震えはじめました。

同時に頭から汗が伝わりはじめました。
まだまだ半ばです。

横を若い人がどんどん追い抜いて行きます。
横の景色を見る余裕は有りません。

ようやく、途中の休憩地点に到着。
腰を下ろし、一服すると体が中々立ち上がることを拒否しています。

このままユーターンしようかと頭の中に浮かびましたが、友も同行です。
負けたくは有りません。

重い腰をようやく上げて後半に向かってスタートです。
体と足と頭がばらばらな行動をし始めました。
そうだ。まえの階段を見ると永遠に続く道に見えるので、足元だけ見て前進する事に決めました。

心臓がパクパクと音を出し始め、やがてクラクラし始め
ギブアップの宣言をしようと考えた時、友人の声が前方の方から 
「頑張れ もう少しだぞ」が聞こえました。

同年齢のともに負けるものか。
ぐらつく足をどうにかごまかしながら石階段を1歩1歩前進。

やがて 最後の1歩つきました。
頑張れました。
10年ぶりの登頂です。

大げさですね。友のおかげでの金毘羅詣でです。
自信がつきましたが、もう一度といわれれば。。。。。。。。。。です

四国の讃岐うどんに乾杯

四国といえば讃岐うどんです。


翌日は有名な讃岐うどんをみんなで味わいました。


大きな釜の中で腕上がったうどんを皆で一つの桶の中から食べます。


その前には出し汁を自分で茶碗にいれ、それにしょうが汁を混ぜてがやがや


言いながら口に運びます。確かに目の前でゆでたてのうどんは口の中でも


しっかりと歯ごたえが有ります。


大きな桶の中のうどんを皆で箸を動かしながら食べるのは美味しいですね。


いつの間にか額は汗が流れ出しました。


やはり地元で食べるうどんは最高です。


四国の旅

1泊2日の四国の旅行。大学時代の友人と2年に1回の集まりです。


今回は四国在住の友人が幹事なので地元の四国に決定。


本当は前日から集まりが開催されていたが小生の仕事の関係で1泊2日の旅行となった。


羽田から1時間少しで、高松に到着。自宅から羽田までの時間と同じ。


飛行機は早いですね。


友達が迎いに来てくれていたので、そこから、四国のど真ん中の山沿いにある温泉に到着。


片側道路の狭い山道を1時間かかって到着。日本秘湯に選ばれた温泉です。


がけ下100メーター下の川沿いに温泉が湧き出してます。


もちろんケーブルカーで下までおります。


山山々の緑に囲まれ川音を聞きながらの温泉は最高です。


細かい泡が肌にまつわりしっかりと体から暖めてくれます。


久しぶりの温泉は最高です。同時に2年ぶりの友人との再会。


あっと言う間に時間を越えて40年前に戻りました。


頭の毛は皆さんだんだん薄くなり、体格は腹回りが目立ってきています。


頭のことに関しては小生が1番のは当然です。


そんな仲間と夕食を囲みながら深夜まで談笑しました。


明日の予定は幹事に任せて決められた時間を楽しみましょう。



 


 


 

選挙がーーーーーー

ようやく終わりました。
昨日1日中は選挙特番が続きました。どのチャンネルも選挙結果が面白おかしく
報道されてました。
結果は民主党の一人勝ちでした。4年前の小泉氏のあのブームから想像できない結果でした。
まさしく裏返しの答えです。4年間でこれほど民意が180度方向変化とは
ある程度予測したマスコミがありましたが、ビックリしました。
我々民衆の意識の高まりなのか、あまりにもだらしない自民党のおかげなのか
わかりません。今後のことを考えると民主党も責任の重さにうかうか出来ないと
思います。公約の実行が問われる時代です。それだけある意味では政治が近くなった証拠です。物言わぬ民から物言う民への変化です。
日本人は小さな国の中での単一に近い民族の集まりから自己出張が苦手な集団です
それがある意味美学といわれてきました。
近年のインターネットからの情報があっと意馬に伝わる情報時代への変化。
それに伴う様々な意見の主張が飛びかうようになりました。
ようやく、だめな事はだめ、いいことはいいと自分の意思を伝える事が当たり前の時代への変化。
そんな時代の流れからが今回の選挙結果だと思います。

博多の商店

8月の九州旅行。 久しぶりの博多。中心から少し離れた商店街。好きですね。アーケードがありその両側に商店が並んでいる。色々なお店が両側に200軒程軒先を並べている。昔 懐かしい風景は小生の心の思い出です。北国の北海道が生まれ故郷です。終戦後、両親が札幌の中心の繁華街狸小路でおかずやの商いをしていた。道幅3メーター弱をはさんで長屋の商店。平屋の木造の建物。屋根裏で家族で過ごした。便所は商店町の両端に一つずつ。梯子を使って、屋根裏へ移動。小さな少年でも頭が屋根にぶつかる低い屋根裏。裸電球が一つ天井からぶら下がっていた。怪しげな光の中での親子の会話。ラジオもなにもない屋根裏での思いで。下から親父のお客と話す声が屋根裏に響く。そんな思い出が今でも思い浮かぶ。そんな体験から小さな狭い商店町を見ると何かしら心が騒ぐ。白黒の世界。人の声が聞こえる世界。時間がゆっくりと流れる世界。周りはうるさい大人ばかり。えばって、文句を言えば言葉代わりに拳骨が飛んできた。とにかく大人が自信を持ってえばっていた時代です。


今度は何の店?

前回の商店街。 同じ様なシャッターに色鮮やかな絵がかかれてました。 龍と虎。 2匹の怪物がシャッター一杯ににらみ合い、今にでも飛び掛らんとしてます。 この店の旦那はどんな気持ちでこの図柄を頼んだのでしょうか。さびれいく商店の中で「俺は負けないぞ」の気持ちが心に響きます。 地味な昔懐かしい商店の中で旦那の心意気がわかります。さて、その店は何の店でしょうか?答えはシャッターの上に店の名前が書かれてます。。 八百屋、青果店です。 八百屋と表のシャッターの図柄との関係は想像できませんでした。きっと龍と虎に負けない元気なご主人だと思います。どんなご主人かぜひともお会いしたいですね。 元気な声で「 いらっしゃい、旦那 今日はスイカが安いよ。このスイカは俺様が選んだ物だから間違いない。お勧めだよ、へい いらっしゃい。有難う そこの奥さん」なんだか 想像するだけで楽しくなりますね。


これは何の店のシャッター?

このごろはモダンなお店が多くなりましたが、 昔 懐かしいアーケードの商店の店が少なくなりました。


近くの江古田駅の裏側に商店街が有ります。


 道幅3メーターの両側に小さな商店が並んでます。


肉屋、果物、豆腐、雑貨など昔しながらの掛け声が店の中から夕食時間聞こえてきます。


そんな中の1件のシャッターにおおきな文字で書かれてました。


店の宣伝の文字が目に映ります。


何の店だか わかりますか?


 


レストルーム

トイレという言葉は死語になりつつです。 ゆっくり生理現象にあわせて休む場所ーーレストルーム 今回 完成したレストルームはTOTO ネオレスト業界最高クラスの4,8L便器洗浄排水量 昔は1回あたり14L使用したのが3分の1です。節水NO1です。 床もアンモニアなどを除去するハイドロ床材をポイントに採用。 壁材もビニールクロスではなくタイルをポイントにあわせてコーデネーター お客様の笑顔が見えました。 まさしくレストルームです


懐かしい夏の風景

久しぶりに見つけました。近くの公園で我が家のゲンさまとの散歩の時でした。 今の季節は、公園の木々の間からセミの声が聞こえてきます。高い木の上から公園一杯にセミの声が響き渡り、なかなか姿を見つけることは出来ません。 そんな公園を散歩した時、なんとセミの姿が目に入りました。地上1メーターのところにセミの姿がーーーーーーーーー こんな低い所の木に堂々と廻りに聞こえるように泣き声が聞こえています。久しぶりです。15年前に一度近くで見つけた依頼です。 懐かしい宝物を見つけたような気持ちで幸せな気分でした。そんな写真をご覧下さい。


真夜中の戦い

いつものクセで起きるのは、真夜中の3時前後です。
いつの間にか そんな習慣が出来たのだろうか。

考えてみると、上官と2人きりの食事が終わるのは 午後8時ごろ。
訳のわからないTVを食事をしながら見終わると、ちょうど午後9時。
それ以降のTVチャンネル権は上官に握られています。

男は黙って専用の寝室へ。
ベッドに横たわりながら 小さなTVを見ているといつの間にか 夢の世界。

それから5,6時間がちょうど真夜中の3時前後です。
まさしく真夜中のカウボーイです。

誰もいないリビングへ、そして、録画をしていたニーユウス、ドキュメント
BSのNHKの番組などを見ています。
そんな時、我が家の黒柴のゲンが顔を出してくれます。

慰めに起きてくれたゲン様にお礼のえさを上げながら、1人と1匹の夜中の
宴会のスタート。

この2、3日は世界陸上に釘付けになっています。
人間は鍛えればすごいですね。
あのボルト?あの大きな体格で世界新記録。
何であんなに早く走れるのか不思議。
世界の国々から、時間との戦いで競い合う姿は感動ものです
そんな時、上官の部屋から上品?な、いびきが聞こえてきます。