朝方のJAZZ

弊社の目の前にJAZZバーがある。
3年前にオープンした。脱サラした50代の独身男性が経営している。
閉店したスナックのそのままにカウンターに6人が座れば一杯である。
夜の7時から朝方の5時までの営業である。深夜、店先から住宅街にJAZZの音色が
朝方の太陽の日差しと共に流れてくる。
店主は昔のヒッピーみたいにロングの髪を肩まで伸ばし、近所を自転車で動いている。その風袋から警察の職務質問を度々受けている。
自分の好きな事をして人生を終わりたいと、世間のことなどどこ吹くかんじである。朝、小生と2人で音楽に囲まれながら、コーヒを飲むのは至福のじかんである。
店の名前は JAZZ バーIF「イフ」である。

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