久しぶりに 感動しました。

実は高校時代の友人に誘われて

瞽女さんの映画に

実は彼がこの映画の細作に関係して 今日は仲間七名ほどと、門前仲町から徒歩一五分のミニシアターに

瞽女さんの名前は聞いていたのですが 見終わった時

すごい映画でした

東北地l方を中心に 昔 目の不自由の女性たちが 各地を東北の農繁期に案内の人一人に数名が 当然 目が見えませんので 前を歩く瞽女さんの持ち物を片手で触りながら 難儀な山道を次の宿場まで徒歩で、そして 村の村長の家に一泊 その時 農閑期の一時を農民が村長の家で 瞽女さんの三味線、歌などを聞きながら 寒い冬のひとときをみんなで歌を聞きながら過ごしたそうです

総勢 一二名前後のミニシアター

目の前に上映された映画にいつの間にか心ひかれましたがこのような素晴らしい日本映画がこんな小さな場所で上映されてることに少しは寂しさを覚えました。

東北の四季に映し出される瞽女さんと自然との戦い そしてそれを応援する村人の姿

まるで 自然の流れの中で生きる人達の厳しくも温かいドラマでした。

出演者もそれぞれの個性が見え 特に瞽女さんの子役が目が見えない中での演技力にはただただ脱帽でした。

こんな映画に携わった親友に最敬礼です

 

 

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