ついに その日が

いよいよ その日が

げんの大好きな獣医病院ですが

まだ 本人は何をするのかわからず

しっぽを振ってますが。。。。 今日は去勢の日です。

あああ 本人が 意味を理解してたら しっぽを振らないだろう

われわれ 夫婦も 痛いだろうなと心配

まして 男を七五年間守ってきた小生は もし自分出会ったら 泣き叫ぶかもしれない

男なんて 女なんて 演歌の歌詞にどこかで聞いた歌の

メロデーが頭の中で流れて来ました。

やがて手術の手順を説明され

あああ もう一度ため息が また もしの言葉が

男のシンボルがなくなるなんて

手術後は病院に宿泊して

ご覧のようにうんち、おしっこをするための穴があります。

傷口をなめてはいけないため この洋服を着るようです。

げん

 

 

そして手術の同意書にサインを

人間と同じだ

無事 手術が終わりましたが

やはり あんなに 家で騒いで 何でも口に入れ いつも目をはなうことが出来なった げんが

着慣れない洋服を着せられ 静かに 呼んでも来ないことが多くなりました。

矢張り精巣を取ってしまった影響が出てきました。

「 げん 大丈夫か」

ゲージから出てきません。

つい つい 我が身を考えましたが 今ではそんな事考えない七五歳の小生ですが

痛いだろうな  ごめんね

心配していたおしっこは無事出来ましたね

げんちゃん もう一度 男になれるぞ

頑張れ げん

ワン ワン 大丈夫だ

ワオオン わおおおん

 

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