これは何の店のシャッター?

このごろはモダンなお店が多くなりましたが、 昔 懐かしいアーケードの商店の店が少なくなりました。


近くの江古田駅の裏側に商店街が有ります。


 道幅3メーターの両側に小さな商店が並んでます。


肉屋、果物、豆腐、雑貨など昔しながらの掛け声が店の中から夕食時間聞こえてきます。


そんな中の1件のシャッターにおおきな文字で書かれてました。


店の宣伝の文字が目に映ります。


何の店だか わかりますか?


 


レストルーム

トイレという言葉は死語になりつつです。 ゆっくり生理現象にあわせて休む場所ーーレストルーム 今回 完成したレストルームはTOTO ネオレスト業界最高クラスの4,8L便器洗浄排水量 昔は1回あたり14L使用したのが3分の1です。節水NO1です。 床もアンモニアなどを除去するハイドロ床材をポイントに採用。 壁材もビニールクロスではなくタイルをポイントにあわせてコーデネーター お客様の笑顔が見えました。 まさしくレストルームです


懐かしい夏の風景

久しぶりに見つけました。近くの公園で我が家のゲンさまとの散歩の時でした。 今の季節は、公園の木々の間からセミの声が聞こえてきます。高い木の上から公園一杯にセミの声が響き渡り、なかなか姿を見つけることは出来ません。 そんな公園を散歩した時、なんとセミの姿が目に入りました。地上1メーターのところにセミの姿がーーーーーーーーー こんな低い所の木に堂々と廻りに聞こえるように泣き声が聞こえています。久しぶりです。15年前に一度近くで見つけた依頼です。 懐かしい宝物を見つけたような気持ちで幸せな気分でした。そんな写真をご覧下さい。


真夜中の戦い

いつものクセで起きるのは、真夜中の3時前後です。
いつの間にか そんな習慣が出来たのだろうか。

考えてみると、上官と2人きりの食事が終わるのは 午後8時ごろ。
訳のわからないTVを食事をしながら見終わると、ちょうど午後9時。
それ以降のTVチャンネル権は上官に握られています。

男は黙って専用の寝室へ。
ベッドに横たわりながら 小さなTVを見ているといつの間にか 夢の世界。

それから5,6時間がちょうど真夜中の3時前後です。
まさしく真夜中のカウボーイです。

誰もいないリビングへ、そして、録画をしていたニーユウス、ドキュメント
BSのNHKの番組などを見ています。
そんな時、我が家の黒柴のゲンが顔を出してくれます。

慰めに起きてくれたゲン様にお礼のえさを上げながら、1人と1匹の夜中の
宴会のスタート。

この2、3日は世界陸上に釘付けになっています。
人間は鍛えればすごいですね。
あのボルト?あの大きな体格で世界新記録。
何であんなに早く走れるのか不思議。
世界の国々から、時間との戦いで競い合う姿は感動ものです
そんな時、上官の部屋から上品?な、いびきが聞こえてきます。

夏休みが終わりました

今日から仕事初め。1週間の休みがようやく終わった。
60代夫婦の休みの過ごし方は中々難しい。

上官は沖縄の娘とのメールのやり取り。
わからないことだらけで参加は難しい。

息子夫婦が墓参りに孫を連れて遊びに来たのが1日。
その他の1日は友人夫婦が遊びにきた。

4人で豊島園の庭の湯「温泉」で温泉に入り、後はお互いの子供の事や
仕事のことなどで時間を過ごした。

残り4日はTVを見ながら、ゲンさまを間にしながらあうんの話し。
波風を立てないように仲良く暮らす。

そんな休みから開放されてホットしてます。
年代により休みの過ごし方も違いますね

親方

旅先での食事は楽しみな一つである。熊本といえば、馬肉が有名である。しかしこのごろ、県外、及び外国産の馬肉を熊本名物と称して客に提供しているお店が多くなっていると聞いている。そんな知識を得ながら、タクシーの運転手に尋ねたら、自分の牧場を持って、馬を育てている店を紹介された。夕方の6時ごろであったが、店の前は観光客らしい人並みで一杯であった。食べ物を並んで食べることについては根本的にきらいである。連れ合いの男3人は小生に店の選択を任すとの事。 知らない土地での飲み屋街をうろつきながらの探検は楽しみである。永年の経験を活かしながらの、人ごみにまぎれながらのお店を探す不安と冒険心。 中年男旅であるので、和食の店を探した。数多い飲食ビルの一つから小生のカンが働くような店が見つかった。飲食ビルであるので、各階にスナック、小料理屋、クラブ等が狭い廊下にネオンがきらめいている。2階には同じ様な小料理屋が4件ほど肩を並べていた。小生の店の選び方はまず、カウンターを覗いて見る。カウンターの中での板前さんの白衣が清潔であること、また カウウンターの上が綺麗に片付けられていることである。板前さんが自分の調理場がだらしがないのは職場放棄と同じである。そんな経験から、2階の店を1軒ずつ、顔を覗かせながら選んだ小料理屋は奥まった場所に合った。カウンターの置くに白い清潔な白衣を着た60代の板前さんの姿が目に見えた。カウンターは綺麗に磨かれその上にはゴミ一つも見えない。いらっしゃいとの声を受けて入ると、カウンターと座敷が4部屋ほどの広さである。 30人人程のお客様で一杯になる店であった。「すみません。今日は予約で一杯なんです」親方の声にがっかりした時、「どこから、お見えですか」横から奥様らしい人の声に甘えるように「東京からなんです」「わざわざ遠くからありがとうございます。黙ってお返しするわけには行きません。お父さん、カウンターでよければ座っていただいたら」 あうんの呼吸であろうか、親方は当然、さすが我が女房といわんばかりに小生達の方に顔を向けて「狭い カウンターですが 熊本の名産と私の料理を食べて下さい。」中年男どもの喜びは座れた事と、此れからの料理の期待に胸がわくわくした。これからの時間はそのために熊本に訪問しただけでも満足であった。カウンターをとうしてご主人とのやり取り、また手馴れた奥様の会話。そして、なんとカウンターのなかで汗を出している男2人は息子達であった。親子、家族で開いているお店。ご夫婦は60代後半 男兄弟は30代である。板場の奥で料理をしているのがおにいさんで、洗い物をしているのが弟である。狭い板場での親子でのやりとり、チームワークの良さ。外から見ていても、うらやましいぐらいである。


熊本城

仕事が速く終わったので、博多から熊本へ 1時間ばかりでしたが、車窓からは九州のやさしい緑に囲まれた自然が目に写った。熊本は学生時代の旅行で立ち寄った市である。寝袋一つの気ままな貧乏旅行。ヒッチハイクでの街から街へ。寝る場所は駅前のベンチ、または、待合室など様々であった。 確か、映画館の前で補導されたのは熊本である時間つぶしに夜遅く、映画館の前で予告の写真を見ていたとき、後ろから肩をポンとたたかれて、振り返ると補導員の人が。。。。。。。。。。。 学生証を見せて、家出人の疑惑が晴れたのを覚えている。 そんな熊本へ40年ぶりの訪問。昔の時間に浸っていたが その時は見物しなかった熊本城。 西南戦争で政府軍と西郷隆盛の戦いで焼けてしまったのを、復元した木造建築城。有名な領主は加藤清正。そして、お殿様は細川様である。 天守閣は地上35メーター。天守閣に登り、熊本市内を見渡すと、やはりぜっけいかなでアル。 そんな写真の1枚をご覧下さい。


げんちゃんのお父さん


早めのゲンの散歩。いやはや、30分ほどの間に、ペットを連れての散歩する同胞の多いこと。そのうち何人から声を掛けられる。小生ではなくゲンにでアル。 中には げんちゃんのお父さんですか 冗談ではない。我輩はゲンの主人である。 そんな輩はペットを見れば洋犬が多い。頭に訳のわからないリボンなどをつけての散歩。外国は何でも平等らしいが、犬まで人間扱いとはビックリ。カタカナの名前をつけてのお出まし。昔から犬の名前はポチ、次郎、ゲンなど日本古来の名前をつけている。それが当然である。そんな気持ちでいるときに げんちゃんのお父さんとは不愉快でアル。我が上官のゲンとの近所の付き合い方法にはついてはいけない。犬は犬でアル。

70代ご夫婦のリフォーム相談

築15年の木造建築。建坪45坪
1階は20帖のリビングと8帖キッチン、そして6帖の洋間。
2階は4部屋の洋間がある。現在、お子様が独立して広いご自宅にご夫婦お二人。
2階のほとんどのお部屋は物置となっているとのこと。
そんなご夫婦ですが今回のリフォームのご計画は奥様が中心です。
キッチンとダイニングを光が差し込む空間、そして、浴槽、洗面、トイレの部屋を
全て間仕切りを撤去して、ワンルームの中に全て収めるのがご希望です。
建築当時は色々ご希望があったのだが、予算との兼ね合いで我慢してきた15年間。ようやく予算の心配がなくなったので、弊社のホームページからご自身の希望に合った作品を見て弊社に連絡をしてきた。
その作品は3年前、外国帰りの女性が築8年の建物を購入して全面リニュアルした。設計の先生とお客様と弊社の共同で完成した作品です。
1階の3部屋の間仕切り全て撤去して30帖のリビング、キッチンのおおきな空間を作った。1階の天井を取り、吹き抜けから光が部屋一杯に差し込む。階段は螺旋階段。水廻りは女性の寝室の隣にトイレ、洗面、浴室。ただし寝室とトイレの壁はガラスで仕切っている。またトイレと浴室の間も強化ガラスにしてベランダから光が差し込む。もちろんベランダの壁を高くして外部からのプライバシイを守っている。つまり寝室からトイレ、洗面、浴槽 そしてベランダと全部丸見えなのである。図面が上がってきたときビックリしたが、なんと完成したときはなんとその明るさ、広さにびっくりした。その年の全国リフォームコンテスト優秀賞の栄冠を頂いた。奥様は最後のリフォームに夢を抱き、弊社に連絡をしてきた。
設計の先生と共に、奥様の夢を実現する為がんばるつもりである