看板犬のゲンさま


1 このごろ、我輩のことが話題にならない。
残念である。
今日は、主人がいないので、我輩がブログを書くのだ。
山口家と初めて会ったのは、ペットショップのゲージのなかである。
今から11年前の事。
当時TVでアイドルタレントが抱いてた犬を、当時高校生の娘「今は、沖縄へ移住」が
欲しがり、父親を説得してペットショップへ来店したとき、初めて俺様を主人が見て、俺様の魅力に負けて
突然 日本人は日本犬をかわいがらなければいけないとビックリする娘の前で宣言したのがきっかけ。
当時、どこにでもある話しであるが、年頃の娘と父親の断絶。
山口家にも当然親子の断絶。

何とかしようと娘の希望をかなえようとTVに出てくるマスコット的な洋犬でごまかそうと
考え、出かけた先でのご主人の宣言。
当然、気に入った犬を飼ってもらうと思ってた娘はただただ呆然。
並み居るゲージのほとんどは人気のある洋犬ばかり
そんな中で端に置かれた小生となぜかしら眼と眼が合ってしまった主人は
なにかの力に呼ばれるように、俺様のゲージの前で声を震わせ、家族に向かって
「日本人は日本犬なのだ」
それから、山口家との人生、いや犬生と呼んだほうがいいかも、が始まりました。

写真は山口家の一員となったときのである。
我輩を抱いているのは当時中学生の息子。
今は家庭を築いて一人の子供の父親である。

当然、11年の年数の経過であるので家族構成、そして 夫婦の力関係が変化
野党から与党へとどこかで聞いたことが起こったのです。
人間の世界は難しいです

わおおおん ワオオオン

俺様はゲンサマダーーーーーーーー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です