がん放浪記ー3

「先生 間違いでありませんか」

「いや 画像ではリンパに悪性腫瘍が、、」

「先程の 胃カメラでは何も問題ないと 言ってましたねそして 胃薬を出しましょうと もしそのままでしたら 私のがんは見つけられなかったのですね」

画像を見ながら 「医者は ここはクリニックですので 大きな病院を紹介します」

なんだろうね 逃げ道を作り こちらの顔を見ないで話ししてる。

改めて 「自分の命は自分で守る」

そして近くの大学病院を紹介されたが

やはり ここも 途中で他の病院に紹介状を書いてもらった。

女医にがん細胞の検査の方法が提示されたが 幾度化 迷路に ハマり 答えがあちこち

その一つが 小生のがん細胞を摂取するため 背中側から部分麻酔で長い注射針を挿入して検査と聞いていたが 途中 大動脈があるので 傷がついたら大変なので 別の場所からと言われたが それでも仕方ないと了承したが

最終 手術方法は なんと

正面のお腹から開腹

「エッ エッ」

なんで コロコロ 変わるのか

平然と答える 女医の顔を見ながら 患者の気持ちを考えてるのかと怒鳴りたくなった。

「お父さん ほかの病院に行きましょう」

妻と相談をして 他の病院への紹介状を書いてもらったが

 

 

 

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