ガン放浪記ー4

自宅から電車で1時間30分ほどの 癌専門病院に

診断日の予約が10日ほど あとになったが やはり 心の中は 医者への不信感がどこかに。

患者は医者を選択が出来ない

医者も患者を選択出来ない

しかし 患者は病気への心への不安

そして 病気の知識不足などなど

当日 上官同行の病院

いやあ びっくりしました 朝から 多くの患者が

おまけに全国から ある意味 見も知らぬ仲間が同じガンの病で苦しみ全国から駆けつけてる姿を見ると 感動さえ覚え知らぬ知らぬうち エールを送った。

診察室が廊下を挟んで4部屋 手元の番号の前の診療部屋で 30分ほど待ち やがて 名前が呼ばれた

「山口さん どうぞ お入りください」

初めての 担当の先生との対面

狭い部屋には 机と ベットだけの診察室

白衣を纒った 年齢は50代前後と思われる小柄女医が手元の前病院の診断内容に目をやりながら こちらを見てる。

お互い 当然初対面であるが ガンという病気での共有の完治を目指して スタートであった。

こちらはセカンドオピニオンでのこちらの病院の訪問

患者と 先生 うまくゴールが出来るのか

前の病院での先生とのやり取りの風景が思わず浮かんでくる

野良犬か おとなしく飼い主にシッポを振る飼い犬になるのか

果たして、、、、、

 

 

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